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おそ松さん シーズン2第23話「深夜の日松屋/ダヨーンとダヨーン/悩むイヤミさん」レビュー

注意:ネタバレです


おそ松さん 公式サイトから引用
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

レビュー

深夜の日松屋

居酒屋なんかで遅い時間になると、みんな感覚が麻痺してくるんやろうね。

今、何時なんかも分からんようになってくる。

なんか分からんけど、もう帰らんでもええかと、まったりしたくなってくる。

でも、帰りたい人もいてるんやね。

言い出せずに周りに流されてるけど、一刻も早く帰りたい。

もう、お開きにしてほしいねんけど、なんでかみんな帰ろうとしない。

トド松も、そんな感じやったんと違うかな。

みんなが、まったりしだしたから焦ったと思う

早く帰りたいのに、誰も帰ろうとせえへん。

しょうがなしに、一人で帰るわと言うたんやね

みんなが、賛同してくれると思ったんやね。

でも、みんなから

「帰ったら」

と冷たく言われてしまった。

心細くなったんやと思うわ。

やっぱり、一人で帰るのは、やめたんやね。

ニートが理想の仕事を語り始めた。

今からやったら、遅すぎるよ。

とにかく、何でもいいから仕事したらええのに

カラ松が格好いいモデルやって、ただのナルシストやん。

おそ松が社長。

何の会社するのかビジョンが見えへん。

他の兄弟も勝手な職業いうてるけど、どっちにしても遅すぎるよ。

言うてるだけで、やる気あれへんし。

言うのは勝手やから妙に盛り上がってるわ。

でも、現実に戻った時に突き落とされるんやね

盛り上がった後に、みんな我に帰った。

結局は、親のすねをかじってるニートやと言う現実。

ここからは逃げられへんのやね。

ダヨーンとダヨーン

ダヨーンに似てる人なんて絶対いてないと思ってたらいてたんや。

本人もビックリやね。

そら、後をつけたくなってくるわ。

それよりも、ダヨーンてサラリーマンしてたん

こじんまりした部屋で一人暮らしなんやね。

デカパンの研究所で働いてるのと違ったんやね

デカパンが親友やから研究所にいてただけなん

世の中には自分に似た人が三人はいてると言うけど、もう一人いてるんかな?

もう一人のダヨーンは、なんか意味深な事言うてるね。

もしかしたら、生き別れた双子なんかなと思ったけど、真相は不明やったね。

遺伝子操作で作り出されたとかも考えたけど、そんなことは一言も言うてなかったわ。

家族もいてるんやね。

可愛い子供も二人いてる。

幸せを絵にかいたような生活やん。

自分と似た人が幸せになってるのは、関係ないかもしれへんけど気分はええもんやと思うわ。

ダヨーンも親戚のおっちゃんみたいになってる

しかし、なんで捕まるねん。

それも、大学教授とは。

オチで奈落の底に突き落とされてしまったわ。

悩むイヤミさん

これは、また手抜きか?

尺稼ぎか?

最近、こんなんが多いね。

背景が、真っ白。

手抜きと思われても、しょうがないで。

登場人物も少ないわ。

イヤミも、首つる程の事でもないやろ。

充分、目立ってるやん。

昭和の香りがええんやで。

ゴジラもシェーやってたやん。

おそ松兄弟の全員の名前言われへん人は多いけど、イヤミを知らん人はいてないと思うよ。

何をそんなに落胆してるのか、よく分かれへん

でも、ザンスをやめたイヤミは気持ち悪いわ。

もう、キャラが出来上がって固定されてる。

今更、キャラを変えても違和感しかあれへん。

標準語のイヤミなんか、ありえへん。

気持ち悪すぎるよ。

でも、ちゃんと主役の回もあったやん。

イヤミ自身は満足してないんやね。

もっと、目立たな満足できひんのや。

「イヤミはひとり風の中」

良かったやん。

いつも、とんがってるイヤミやけど、実は優しいところもあるのが分かった。

クズと優しさが共存してる。

なかなか、そんなキャラはいてないよ。

特殊な存在やで。

もっと、自分に自信を持ったらええのに。

尺稼ぎの手抜きなんやろな。

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