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【海外ドラマ】ヴァン・ヘルシング【NETFLIX】シーズン3第7話「東へ」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

vanhelsing

NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2021Netflix.i

第7話:「東へ」レビュー

モハマドが行方不明になって、代わりのモハマドを連れ歩いていたサム。少年時代に初めて人を殺した時の快感。その時から見えだした謎の女。それは現実なのか幻覚なのか?一番愛する者を殺せと命じる女。サムにとって一番愛する者とは親友のモハマド。目の前の代わりのモハマドを殺すサム。しかし、女はそれがサムの愛するモハマドでないことはお見通し。女に嘘を見破られショックを受けるサム。代わりのモハマドで満足した振りをしていたが本物でないことを思い知らされる。女は指摘する。それがサムの愛するモハマドでないことを。最愛のモハマド。永遠の命を授け、共に楽しもうとしていたのに消えてしまったモハマド。いったい、どこへ行ってしまったのか?女がささやく「お前の最愛の者を殺せ」と。

安全地帯のデンバーへ向かうアクセル。しかし、仲間たちは能天気。日中もうろつくことができるニュータイプのヴァンパイア。信じてなかったのか?油断していたのか?においに敏感なヴァンパイア。食事の匂いがすれば人間の存在を感知する。森の中で料理をするなんて自殺行為。気づけばヴァンパイアの包囲網。次々と襲われる仲間たち。間一髪でアクセルが戻り加勢する。なんとかヴァンパイアを撃退したが、犠牲になった仲間がヴァンパイアにジョブチェンジ。寝返った仲間が情報をリークする。デンバーに向かうアクセル一行。デンバーには多くの人間が生活する安全地帯。ヴァンパイアにとっては御馳走の山。それを逃す手はない。

確かにそうなるよね。シスターフッド。シスター。姉妹。シスターフッドに入りたかったらそうなるよね。額にシスターフッドの印をつけられたスキャブ。それだけで認められたと思った。しかし、シスターフッドに入るのは、そんなに甘くなかった。女だったらよかった。印をつけられるだけで終わっていたから。でも、スキャブは男の子。女にないものが付いている。そんなものはシスターフッドには邪魔でしかない。股間でブラブラなんて許さない。そんなものはちょん切ってやる。見るからに痛そうなハサミ。そんなものでちょん切られたらショックで死んでしまいそう。見てるだけでムズムズしてくる。ジョッキン!!て音が聞こえてきそう。飛び散る血飛沫。これでスキャブもシスターフッド。そこまでして入りたいか?

閉じ込められていたモハマド。来る日も来る日もネズミの血を飲んで過ごす日々。外に出ようにも出口なし。でも、考えなかったの?ネズミは、どこから来るんだろう?それをカーラが指摘する。サムと同様に現実なのか幻覚なのか分からない。モハマドには声がハッキリと聞こえている。幻覚とは思えない現実感。壁に隙間がある事に気付くモハマド。壁の外の土を必死に掘り進むモハマド。ついに地上に到達。ヴァンパイアだからできること。人間ならば体力が続かない。地上に出たモハマド。そこにカーラもついてきた。カーラの言葉がモハマドの頭に響いてくる。「サムを殺せ」というカーラの言葉。これは、どういうことなのか?何者かの意思なのか?サムは最愛のモハマドを殺せと命じられている。モハマドはサムを殺せと命じられている。お互いに殺し合うように誘導されている。何がそうさせるのか?

恩知らずなアイヴォリー。日中も動き回れるようにしてくれた命の恩人。デイウォーカーを率いるボスヴァンパイア。シスターフッドを最強にしてくれた恩人。それなのに殺してしまう残忍さ。殺すだけでなくデイウォーカー軍団もシスターフッドの配下に吸収した。でも、デイウォーカー軍団の中には男の子もいらっしゃる。恒例のジョッキン!タイム発動。ついてるものは、ちょん切るわよ。みんな持ってるマイハサミ。みんなでやればすぐ済むわ。有無を言わせぬジョッキン!タイム。こんなことなら前のボスの方がよかったよ。勢力を増やすシスターフッド。そんなことになっているとは全く知らぬアクセル一行。デンバーの安全地帯を目指して進むのみ。デンバー壊滅したら、アクセルたちのせいやん。

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