注意:ネタバレ
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第7話:「もしも…ソーがひとりっ子だったら?」レビュー
やっぱり、ひとりっ子は甘やかされる運命。
弟の手前、兄貴らしく振舞っていたけれど、本来は自由奔放な性格のソー。
弟であるロキがいないとなると、自由奔放さが一気に加速。
パリピのソーの出来上がり。
ええやん。
こんな性格なら争いもなくなる。
でも、いろんなものを壊してしまうのはやめてほしい。
別に地球を侵略しに来たわけでもないのに、ソードの好戦的な態度はなんで?
いきなり実力行使をする必要はないと思うけど。
フューリーがコーグに弾き飛ばされたのは事故。
フューリーでよかったかも。
普通の人間なら粉々になって死んでた。
フューリーだから意識不明で済んだのかもしれない。
コーグにも悪気はない。
フューリーが全く目に入ってなかっただけ。
だから宣戦布告するのはやりすぎ。
それも最終手段のキャプテンマーベルを呼ぶ必要ある?
結局、キャプテンマーベルも事態をおさめることはできなかったし。
何しに来たんっていう感じ。
ロキを拾ったオーディーン。
この世界では、ちゃんと巨人族に返してる。
当たり前のこと。それをしなかったから、ひねくれもののロキが出来上がってしまった。
子供はいるべきところで育つのが一番。
なんか巨人族のロキ、楽しそう。
仲間を引き連れて楽しそう。
ソーと疎遠になって犬猿の仲と思わせといて兄弟の時より仲いいよ。
なんの確執もないから素直になれるみたい。
やっぱり、お母ちゃんが一番怖い。
何よりも怖い存在。
そんなに怖い?
普段は上品そうにしてるけど、怒らせると鬼のように怖い?
伊達にオーディーンの妻をしてるわけではなさそう。
フリッカが地球に来ると分かってからのソーの慌てよう。
それにしてもパリピ仲間は薄情。
片付けせずに帰ろうとしてたもんね。
地球規模のパーティーして散らかして、そのまま帰るってあかんやん。
やっぱり、楽しんだ後は後片付けは必須。
しかし、ソーも詰めが甘過ぎ。
せっかく、キャプテン・マーベルも偽装工作に協力してくれたのに。
なんでムジョルニアの確認をしとかんの?
ソーの手に戻ってきたムジョルニアが、えらいことになってる。
パーティーやってたのは誰が見ても明らか。
絶対にフリッカにバレてるよね。
でも、涙ぐましい偽装工作を見て、見て見ぬふりをしてくれたのかな?
全編おバカな乗りで明るい話。
暗めの話が続いていたから、なんかスカッとした感じ。
でも、最後の最後に不穏な空気。
ウルトロンの皮を被った険悪な感じのヴィジョンが現れた。
なんか一波乱ありそう。
なんか怒ってそう。
でも、考えようによってはパーティーに遅れて来ただけかも。
遅れて来てパーティーが終わってる事を知って不機嫌になってるだけかも。
もしかしたら夫婦喧嘩をして家出してるワンダを捜しに来ただけかも。
違うかな?
なんか険悪な空気。
これ続きどうなるの?
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