注意：ネタバレ
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第２話：「ケイア・モルヘン」レビュー
故郷に戻って来たゲラルト。
ウィッチャーって感情を表さない存在かと思いきや。
みんな陽気で感情表現豊か。
ゲラルトが戻って来た事を思い切り喜んでる。
1年に1回戻って来て無事を確かめ合う決まり。
ウィッチャーは物凄く警戒心が強いのかと思いきや全くの無警戒。
娼婦を招き入れるなんてもってのほか。
ゲラルトが怒るのも理解できる。
でも、べセミルはそんな事はどこ吹く風。
ゲラルトの忠告を聞き流してる。
モンスターと6時間の格闘の末に腕を持ち帰った仲間のウィッチャー。
戻ってきた時から様子がおかしかった。
ゲラルトは気付いていたのか？
気づいていなかったのか？
モンスターに身体を乗っ取られてしまった不運なウィッチャー。
自分自身でも気付いていたはず。
ゲラルトならなんとかしてくれるとでも思っていたのか？
しかし、ここまで融合してしまってはどうすることもできない。
ゲラルトひとりでは危なかった。
危うくやられるところにべセミル登場。
さすがゲラルトの師匠。
並大抵の強さではない。
ゲラルトとべセミルの連携攻撃で不運な仲間を沈黙させた。
危険と隣り合わせのモンスターハンター。
明日は我が身。
他人事ではない事実。
魔力を失くしてしまったイエネファー。
薄々自分でも気づいていたはず。
確かめるのが怖かったのか？
魔力を失くした事実を認めたくなかったのか？
あれだけの軍勢を焼き払った炎の魔法。
ありったけの魔力を使ったことで魔力が枯渇してしまったのか？
夢の中の魔法使いは何を訴えかけていたのか？
イエネファーの忠告を聞かずに夢の人物を信じきっているエルフの女。
これから何かが動き出そうとしている。
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