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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《カルト》シーズン7第2話「闇を恐れるな」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用/©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

第2話「闇を恐れるな」感想・レビュー(ネタバレ

カイは議員になってなにをしようとしているのか?移民たちに自分からちょっかいを出して暴力を振るうように仕向けたカイ。しっかり動画を撮っていた。動画があれば世界中の人々はカイの味方になるでしょう。だって移民たちが暴力をふるう前の動画は撮ってませんから。突然おしっこを投げつけられたら誰でも起こるでしょう。暴力はやりすぎかもしれなけれどきっかけを作ったのがカイであることがわかれば納得がいく。動画の悪いところは切り取って編集し放題。自分の都合のいいように編集してしまえば観ている人たちは信じてしまう。すべては議員になるために仕組まれたことのように感じる。チェンを殺したのも計画のうち。議員であるチェンが死ねば補欠選挙を開催しなくてはならない。どこの陣営も大統領選挙が終わったばかりでそれどころでないのかもしれない。動画が追い風になってカイには有利な状況。そう考えるとピエロのマスクをかぶった連中はカイの仲間なのか?彼らはカイを議員に当選させてなにをしようとしているのか?

そんな肉は勘弁してほしい。アリーとアイビーの店の牛肉貯蔵庫での殺人事件。殺されたのは人種差別が過ぎた従業員。厨房で英語しか話すななんて立派な人種差別。そんなことを言われたらペドロも反発するに決まっている。ナイフを持っていたのは調理のため。本気で刺そうなんて考えてなかったはず。誰が何のために殺したのか?状況だけみればペドロが疑われるのはしょうがない。警察は間違ったことを言っているわけではない。だれがどうみてもペドロに疑いがかかるのは明白。店の警報器がなっているからと言って誤作動だと簡単に判断するのは危なすぎる。もはや警報器の意味をなしていない。そんなに誤作動が多いのならクレームを入れるとか警報器を変えるとか対策を考えるべきでした。アリーひとりでいかせたのも間違い。アリーになにかあれば警察に通報することも難しくなる。アイビーものんきすぎる。店の経営者のわりには危機管理がなってない。

素人が銃を持つのは危ない典型。対象を確認することなく引き金を引いてしまう。案外軽い引き金。少しの力がかかるだけで発砲するから注意しなければならない。それにしても停電になってから銃を準備するのも遅すぎる。常に携帯していなければ宝の持ち腐れ。家の中の侵入者対策のために扉を二重にしたりしていたのに。侵入者の可能性があれば真っ先に銃を持たなければならない。それなのに包丁手にもってなにをしているのか。二重扉の防犯対策している家に侵入してくる奴なんて生粋の犯罪者。女性が包丁一本持って対処なんかできるはずがない。最低ラインで銃での反撃。素人が持つ銃では役に立たないかもしれませんが。踏んだり蹴ったりのペドロ。ボスの指示でアリーのために物資をもって安否確認にやってきただけなのに。いきなり銃で撃たれるなんて気の毒すぎる。弾は肩にあたっていたようなので命に別状はないと思いたい。

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