注意:ネタバレ
ARROW/アロー公式サイトから引用
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第15話:「冷酷な手段」レビュー
なんとか市長の首はつながった。
でも、これでアローは完全に市長公認の悪者になってしまった。
これからは警察も敵。
協力を期待することはできない。
街にアローが現れるたびに警察はアローを逮捕するために全力を尽くす。
これでよかったのか?
アローが悪者になるという事はチームアローの一員も悪者とみられるということ。
アローが活動しずらくなるという事は真の悪者たちが活動しやすくなるという事。
市長として弾劾されないようにするためにはこの方法しか選択肢はなかったのか?
プロメテウスがチェイス検事とは意外な正体。
あれだけオリバーのために協力していたのは何のため?
ディグルを刑務所から出すためにも尽力してくれた。
今回のマローン刑事の死因改ざんでも自分がやったことにして責任を取ろうとまでしていた。
どちらかと言えばビジランテの正体がチェイス検事ではないかと勘繰っていたが違っていた。
オリバー達が追っていたプロメテウスの正体は完全に間違っていたのか?
それともその人物であるが名前と素性を変えてチェイス検事に成り代わっていたのか?
双子の線もあり得るかもしれない。
もっと言えばマルチバースの別のチェイスがプロメテウスの線も考えられる。
チェイスはスーザンに何を吹き込もうとしているのか?
アローの正体がオリバーであるという決定的な証拠を渡すつもりなのか?
不穏な空気のチェイス。
彼がプロメテウスなら何のためにアローの命を狙うのか?
カーティス撃沈。
ポールがよりを戻してくれるとウキウキで会いに行ったのに結果は離婚宣告。
期待していただけにショックが大きそう。
せっかく発明した球が役に立って喜んでいたのに地獄の底に突き落とされた。
でも、ある程度は予測できたよね。
危険な任務に従事するカーティスを心配するのが嫌でポールは出て行く事を選んだ。
それなのにカーティスは相変わらずチームアローを抜ける気はない。
抜けるどころかウキウキでチームのための発明を行っている。
それをポールの前で自慢げに言うのもどうかと思う。
典型的な相手の気持ちが理解出来ないKY。
それを聞いているポールが渋い顔をしている。
もう、完全にポールは確信している。
カーティスと共に生活をする事が無理である事を。
あの表情を見て察することができないカーティスにも責任はある。
もっとポールの気持ちを汲み取ってあげれば心変わりもしたかもしれない。
それなのに自分で最後通告をしたみたいになってしまった。
くじけるなカーティス。
そのうち、その良さをわかってくれる人が現れるかもしれない。
それまではチームアローに専念しろ。
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