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Fate/Apocrypha 第4話 生の代償、死の贖い レビュー キャラに感情移入が・・・

注意:ネタバレです

暴走する赤のバーサーカーを迎え撃つ黒の陣営のユグドミレニア一族とサーヴァント達。赤のバーサーカーの後方に潜むライダーとアーチャーの気配を察知し守りを固める黒のアーチャー、ケイロン。後方の二騎を迎え撃つために黒の陣営はセイバーとバーサーカーを向かわせる。激しい戦いが行われ、なんとか二騎を退ける黒の陣営。その頃、城の一室に隠れるホムンクルスは「生きたい」と自分の運命に苦悩していた。そこへ戻って来た黒のライダーが、ホムンクルスの手を取り城の外へ連れ出す。ホムンクルスが逃亡した事を知ったゴルドは黒のセイバー、ジークフリートと共にホムンクルスを追跡する。追いついたゴルドはホムンクルスと戦闘になり致命傷を与える。ホムンクルスの命の灯が消えようとしていた、その時ジークフリートが信じられない行動に出た。

4話にしてサーヴァントが二人消えた。

赤のバーサーカーは、あっけなかった。

黒のライダーに片足を消されても反撃してきた時は、これで形勢逆転と期待してたのに肩透かしを食らった。

これから、激しい戦闘をして活躍してくれると思ってたのに、あっさりやられてしまった。

キャラ濃かったのに結局何者かも分からんし、笑いながら走ってるイメージしか残ってない。

マスターも誰かも分からん。

マスターとサーヴァントは表裏一体。

物凄く強いつながりがあるはずやのに赤の陣営のマスターは影が薄い。

黒の陣営のマスターは一応ユグドミレニア一族と素性はハッキリしている。

赤のライダーも「マスターの存在が薄い」て言うてた。

ルーラーも「この対戦はおかしいマスターの存在が薄い」て言うてたけど何か裏がある?

黒のセイバー、ジークフリートは最後まで活躍するメインキャラやと思ってたのに今回で消えてしまった。

自分の心臓をホムンクルスに与えて助けた。

自分を犠牲にして救う感動的なシーン。のはずやけど、心に響いてこない。

まだ4話ジークフリートに感情移入ができひん

昔、民の願いを聞いてあげてたシーンは何回か出て来てたけど、それだけでは感情移入できひんわ。

回を重ねて、もっとジークフリートに関する物語を見せてくれた後にこうなってたら感じ方も変わって、もっと共感できたかも。

黒のライダーがホムンクルスに何故そんなにこだわるのかも意味不明。

黒のライダーの事も良く分からん。

どんな英雄やったのかも分からん。

なんかマスターとエロい事してるか能天気かの印象しかない。

なんで、そんなにホムンクルスにこだわる?

黒の陣営を裏切ってまでする事?

ルーラーは、このホムンクルスを守るって言うてたけど、これが今後のキーになってくる?

やっぱり、登場人物が多いからそれぞれのキャラを掘り下げて描くのは無理があるのかな?

せっかく魅力のあるキャラやのに、もったいないね。

この際、スピンオフでジークフリート編とかジャンヌ・ダルク編とか考えてもらってもいいんと違う。

赤のバーサーカーも活躍シーン少なすぎるし、可愛そうやからスピンオフでやってあげたら。

ユグドミレニア一族も一枚岩ではないんやね。

勝手な事してるゴルドがダーニックにメッチャ怒られてるやん。

ゴルドは、すぐ切れるしサーヴァントに対しての敬意がなさすぎるね。

相手は、かつての英雄やねんから敬意は持たなあかんよ。

ダーニックは自分のサーヴァント、黒のランサー、ブラド・ツェペリ候に敬意をもって接してるもんね。

その辺の違いが信頼関係になって出てくるから戦闘にも影響してくるよ。

英雄同士の因縁もありそうやね。

黒のアーチャー、ケイローンと赤のライダー、アキレウス。

ギリシャ神話関係で何か因縁がありそうやね。

戦闘シーンは、迫力あっていいね。

でも、それでごまかすのはやめて欲しい。

ちゃんと物語の部分も見せてくれる事、これから期待。

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