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牙狼<GARO>VANISHING LINE 第21話「CAUSE ABD EFFECT」レビュー

注意:ネタバレです

garo
牙狼VANISHING LINE 公式twitterから引用
©「VANISHING LINE」雨宮慶太/東北新社

レビュー

マーティン可哀そう

マーティン・へネスは、全くホラーの事を知らんかったんや。

全てはソフィのためにやった事。

これは、可哀そうやね。

全然、悪意はなかったけど、結果的に多くの人達を犠牲にしてしまった。

ショックやと思うわ。

自分がやった事が、どんな結末を招くか想像できてなかったんやね。

コンピューターに関しては、天才過ぎて他の事に気が回らんかったんやね。

天才に多いね。

ある一つの事は、とてつもなく凄いけど、他の事に関してはからっきし。

マーティンは、そんなタイプやったんかもしれへんね。

両親を亡くして途方に暮れていた。

これから、妹の面倒を自分が見てあげないといけない。

でも、コンピューターぐらいしか特技がない。

必死で徹夜をしてプログラムを完成させたんやろうね。

でも、先を行き過ぎてたから、普通の企業からは見向きもされなかったんや。

人間には、理解されなかったけどホラーが目を付けた。

利用できると目をつけられてしまったんや。

表向きは大企業のガルエデン社。

やっと自分を認めてくれた企業。

これで、ソフィに何不自由ない暮らしをさせてあげる事が出来る。

そう考えて、マーティンは話に乗ったんやね。

zunou

ルークとジーナの共同戦線

エルドラドプログラムが完成したから、隠す必要がなくなったんやね。

人間に紛れてたホラーが次々と覚醒してる。

理想の街やと思って移住してきた人たちはビックリやろうね。

うまい話には裏があると言う諺を知らんかったんかな?

今になって慌てても後の祭りやね。

クィーンが、また襲って来た。

でも、前とは違う。

今回はソード、ルーク、ジーナの三人が揃ってるやん。

前のようにはいかない。

ソードは、ソフィを助けるためにタワーへ向かったね。

ルークとジーナの共同戦線。

初めてやね。

この二人、今まですれ違いばっかりやった。

初めて戦闘で協力するのと違うかな?

ルークは、わざとクイーンの注意をひいてたんやね。

クイーンが銃弾を避けるのも計算通りやった

別の所からジーナがロックオンしてたんや。

クイーンを狙ってたんと違って、ルークの撃った銃弾を狙ってたんやね。

常人では絶対無理やん。

銃弾で銃弾を撃つなんて、魔戒法師でも無理そうやけど。

出来てしまうんやね。

不思議な力が働くんやね。

二人の協力で強敵クイーンを撃退出来たね。

指輪は何のため

マーティンを迎えに来たクイーンが、指輪をマーティンに差し出してる。

ホラーを操る事が出来る指輪やと思うけど、何も知らないマーティンに嵌めたのは何でやろ?

何のために、指輪を渡してエルドラドキングとして崇めたんやろ?

よく分からん。

普通の妹想いの男の子。

ホラーになる要素なんか一つもあれへん。

プログラマーとしてスカウトしたのは分かるけど、キングとして崇めてる理由がハッキリ分からん。

指輪の事も知らんから、使った形跡もない。

それやったら、宝の持ち腐れ。

指輪を嵌めてる意味もない。

思惑がさっぱり分からん。

キングがいなくてもクイーン、ビショップ、ナイトで目的は達成できたはず。

なぜ、キングという存在が必要だったのか?

プログラムを完成させるためにマーティン・へネスをスカウトしたが、それ以外にも目的があるのかな?

まだまだ、謎が深まっていくね。

ring

マーティン、ホラーになる

遂に、マーティンがホラーになってしまった。

心の奥底にホラーになる要素を持ってたのかもしれない。

それが、大きなショックを受けて表面に出て来たのかも。

今までは、ソフィを幸せにする事だけを考えて来た。

そのためにエルドラドにやって来た。

みんなが幸せになるプログラムだと信じてやってきた。

どこにも、ホラーになる要素は見られなかった

もしかしたら、ソフィがマーティンをホラーにする鍵やったのかもしれへん。

それが分かってたから、ソフィをエルドラドに連れて来てマーティンと会わしたのかも。

ソフィが、マーティンに本当の事を教えた時にショックを受けるのも、予想してたのかもしれない。

一体、誰が裏で糸を引いている?

果たしてラスボスはいるのか?

それとも、ラスボスはホラー化したマーティンなのか?

まだ、どんでん返しがあるような気がするわ。

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