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おそ松さん シーズン2第21話「深夜の日松屋/BANANA/ニート矯正施設」感想

注意:ネタバレです


おそ松さん 公式twitterから引用
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

レビュー

深夜の日松屋

こいつら、ニートのくせに居酒屋に来て飲み食いしてるやん。

金はどうしてるの?

仕事してないから、親から小遣いをもらってるんやろうね。

松造と松代も甘いね。

もっと身になる事に使ってくれたらええけど、居酒屋に来てバカ騒ぎしてるよ。

何が、面白いか分からんわ。

でも、酒が入ると、どうでもいい事でゲラゲラ笑ってしまうんやね。

店員を呼ぶピンポンで盛り上がってるわ。

これも、あるあるやね。

一回受けると次から次から続いてやるんよ。

しらふやったら何が面白いか分からんけど、酒が入ると同じ事やってるのに笑ってしまうんよ

何でやろ?

同じことを人が変わって

「ピンポ~ン!」

て言うてるだけやのに、えらい盛り上がってる

こうなったら、何をやってもゲラゲラ笑ってしまう。

周りの事なんか、おかまいなし。

うるさいとか迷惑とか忘れてしまうんやね。

それで、怒られる。

見事にパターンに入ってしまってるよ。

怒った相手が、ちょっと怖そうな人やと、今度は、お通夜みたいに静かになるんやね。

六つ子も、あれだけ盛り上がってたのに、めっちゃ静かになってしまったやん。

BANANA

求人広告の車、走ってるわ。

見た事あるよ。

絶対、いかがわしい店やと思うけど、お金欲しい子は、引っかかるんやろうね。

いかがわしい事を、させられるんやと思ってたら、全然、違うやん。

大喜利とかあるけど、一体、何の店なん?

ティッシュの段ボール箱が山積みになってる。

どう見ても、いかがわしい店の事務所やけど、内容が違うんやね。

アイドルのスカウト?

パラパラみたいなのを踊ってる。

参加する子が増えて行く。

女装してる六つ子は、まあ見れるわ。

トト子ちゃんは、普通に可愛いわ。

イヤミ、デカパン、チビ太、ハタ坊。

女装に無理がある。

どう見ても女の子には見えへん。

妖怪やん。

でも、ユニットを組んでパラパラ見たいなんを皆で踊ってる。

コンサートまで開いてるし、熱狂的なファンまでついてるやん。

何かBANANAのメロディが耳に残るね。

変にクォリティが高いやん。

でも、一体何が、したかったんか意味不明やったわ。

ニート矯正施設

チョロ松は、松代に信頼されてるんやね。

六つ子側の代表としてチョロ松に、誰をニート矯正施設に入れたらいいのかを聞いてる。

これは、難しいね。

六人の中から一人を選べと言われても。母親の立場にしたら六人皆平等やもんね。

選ぶのは、しんどいと思うわ。

でも、一番の候補は、おそ松なんや。

松代もチョロ松も、こいつが一番厄介やと思ってるんや。

十四松に至っては、表に出したら、やばい奴になってるよ。

ニート以前の問題やん。

そんなに悩むんやったら、やめといたらええのにね。

義務でも何でもないのに。

もう、考えだしたら義務みたいになってしまってる。

その点、松造はドライやね。

帰って来るなり六人のうち、三人を行かすとバッサリ切りだした。

これぐらい、ドライな考え方でないと、六つ子の父親なんてやってられないんやろうね。

結局は、ニート矯正施設に送るのは、やめたみたいやね。

松代も世間体とか気にせずに、自分の気持ちに正直になる事に決めたんや。

かわいい息子たちを、いつまでも手元に置いときたい。

究極の子離れできないママやね。

これは家族の問題やから、周りの人がとやかく言う事ではない。

家族が、それでいいなら、ええんと違うかな。

六つ子にとって、果たして、それがいいのか悪いのか分からない。

でも、これからも六つ子はニートを続けて行きそうやね。

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