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鬼灯の冷徹 第2期第12話 五官王の第一補佐官/地獄温泉 レビュー これでシロも一人前

注意:ネタバレです

hozukinoreitetsu
鬼灯の冷徹 公式サイトから引用
©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
©King Record.Co.,Ltd. All Rights Reserved.

レビュー

シロとアヌビス。

犬同士。

厳密にいえばアヌビスはジャッカルやけど。

ジャッカルはイヌ科なので、ギリOKか。

白と黒の犬で仲良し。

オセロみたい。

アヌビスはエジプトの冥界では、オシリス王の補佐官。

エジプトでは亡者の心臓を秤で量る。

片方には亡者の心臓、もう片方には真理の象徴マアトの羽が置かれる。

亡者が有罪であれば心臓の方が重くなり秤が下がる。

その時点で罪人決定。

横に控える幻獣アメミトの口に心臓が放り込まれ亡者の魂は消滅。

シンプル。

でも、ある意味亡者にとっては、こっちの方が助かるかも。

日本では地獄に落とされて、永遠に苦しみを味合わされる。

罪を悔いて責め苦に耐えても、現世に生まれ変わるときには、その記憶をきれいサッパリ消されるから、反省する事も忘れてる。

結果的に同じ過ちを犯してしまう事も多々ある

地獄の責め苦は、一体何のために行われてるのかな。

アヌビスは有名な壁画に描かれてるから、横顔ショットがほとんど。

正面からのショットはレア。

egypt

日本の地獄の五官庁にも秤があった。

業の秤

アヌビスとシロが乗っかってシーソーしてる。

まるで幼稚園児。

秤マニアのアヌビスは、日本の地獄の秤を見てテンション上がったんやね。

五官王は女性。

カッコええね。

綺麗な人。

仕事の出来る人は堂々としてるから、容姿も端麗になるんかな。

五官王の第一補佐官は樒(しきみ)。

着物が鬼灯の来ている物と似てる。

角も額の真ん中に一本。

種族が一緒なのかな。

見た目は優しそうな感じ。

言ってる事や振る舞いがお母さん。

肝っ玉母さん。

食堂のレシピも樒が考えてる。

でも、人は見た目では分からんもの。

見た目がお母さんの樒。

業の秤に亡者を軽々と投げ入れる。

もう一方には巨岩。

これも軽々と投げ入れた。

絶対、逆らったらアカン人や。

有罪の場合は亡者の方が重くなる。

ここからが恐怖。

有罪になった亡者を軽々と抱きかかえて、お尻叩き百回の罰。

幼稚園児が怒られてるみたいにお尻を叩かれる

普通に叩かれるのと違って、樒の怪力で叩かれるから、お尻がみるみる腫れ上がる。

嘘なんか、つかんと正直に言えばよかったのに

後の祭りやね。

百回お尻を叩かれてボロボロになった亡者。

次の裁判で待ち構えるのは閻魔大王と第一補佐官の鬼灯。

もう、罰ゲームみたいな順番になってる。

エジプトからの客人もビックリやね。

シロは、まだ学習してないみたい。

鬼灯の前で迂闊なことを言うたらアカン。

思考回路が普通と違うから。

地獄温泉に入りたいと言う気持ちは分かる。

地獄の名物。

獄卒として働いて長くなるのなら、一度は入りたいのも分かる。

でも、鬼灯の前で言うたらアカン。

危うく亡者たちが入る方の超熱い焼け死ぬぐらいの温度の温泉に、放り込まれるところやったやん。

cauldron

柿助が鬼灯の机にぶら下がって話してる所は、妙に可愛かった。

茄子と唐瓜は見た目は小学三年生位。

でも、れっきとした大人やから、女風呂に入ったらアカン。

シレッと入っても、咎められる事はなさそうやけどね。

なんか途中で放送事故かなと思うぐらい止まってたね。

しばらくお待ちください

って出るんかなと思ったわ。

間を取るのは必要かもしれへん。

でも、あまりにも長すぎると、尺稼ぎと思われても仕方がないよ。

真相はどっちかな。

面白いと思って、間を長めにとったけど滑ったのか。

スタッフが楽したいから、尺稼ぎをしたのか。

どっちなん?

鬼灯のセンスもおかしい。

ゲロを吐いてる亡者のオブジェ。

口からゲロを吐いてるようにお湯が流れてる。

一人で入ってると、ゲロ吐き亡者に見られてるようで、ゾクゾクと背筋が寒くなって全然温まれへんよ。

動物が風呂に入ると抜け毛が凄い。

後の掃除が大変やね。

鬼灯の許可が出て良かったね。

シロ念願の地獄の温泉。

閻魔殿の大浴場。

これでシロも一人前の獄卒になれたね。

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