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鬼灯の冷徹<TVアニメ>第弐期 第16話「お迎え課の荼吉尼/草葉の陰」見所(ネタバレ)

注意:ネタバレです

hozukinoreitetsu
鬼灯の冷徹 公式サイトから引用
©江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
©King Record.Co.,Ltd. All Rights Reserved.

レビュー

お迎え課の荼吉尼

お稲荷さんが、そんな事になっていたとは初めて知った。

宇迦御魂と荼吉尼天の二人の神様。

二人一組で、お稲荷様。

宇迦御魂は元から神様。

死肉を喰らう悪鬼の荼吉尼天に迷惑を被っていたとは初耳。

中国から逃げて来た九尾の狐。

九尾の狐と荼吉尼天がタッグを組んだことが、現世の人達の勘違いの始まり。

狐に乗った悪鬼が死肉を喰らう。

どう考えても、お稲荷様と混同される。

宇迦御魂は、何にも勘違いされる事はしていない。

使いの狐が一緒と言うだけで、現世の人達に勘違いされただけ

気の毒としか言いようがない。

こんな所でも一枚噛んでた鬼灯。

日本の歴史の裏で暗躍する地獄の鬼。

荼吉尼天を地獄のお迎え課にスカウトした。

荼吉尼天の死期の近い人を探す能力はピカイチ。

これで、お迎え課の効率アップは間違いなし。

うれしい、おまけがついて来た。

お迎え課の希望者が殺到。

そら、こんな上司なら毎日見ていたい。

正にイカン女教師。

仕事に行くのが楽しみになる。

あっちの世界に目覚める獄卒が続出。

上司にミスを報告されるのは、普通ならば嫌なもの。

でも、お迎え課では報告される獄卒は嬉しそう。

荼吉尼天の部屋に仕事でミスをした獄卒が連れて来られる。

中からは、何とも言えない声が響いている。

一体、何が行われているのか?

女獄卒の中にも目覚めた獄卒がいてるみたい。

inari

お迎え課の朝礼。

あるある朝礼。

こんな会社あります。

大声で社訓を毎朝唱和させられる。

これって、果たして効果あるの?

唱和してる内容を一番理解していないのが管理職って言う会社もありそう。

お迎え課でも、毎朝唱和する事に疑問を持ってる獄卒がいた。

みんな口には出さないけど、疑問に思ってる人は結構いるのかもしれない。

荼吉尼天のような上司なら、毎日怒られてもストレスがたまる事はなさそう。

むしろ、怒られないとストレスが溜まってしまうかもしれない

わざとミスをして、荼吉尼天の所へ行って怒られようとする不届き者はいないのか?

そんな事をしてしまっては、クビになってしまう。

そうなっては困るから、そこまでするバカはいないのかもしれない。

昔は九尾の狐に乗っていた荼吉尼天。

今は火車に乗っている荼吉尼天。

狐と猫の違いはあるが、何に乗っていても絵になるね。

草葉の陰

金魚草には謎が多い。

その道のエキスパートである鬼灯でも、全ての謎を解明してるわけではなかった。

元々、金魚草を発見したのも鬼灯。

あの世とこの世の境に自生していたのを鬼灯が見付けた。

それを閻魔殿の中庭に植え、品種改良を重ねたものが現在の姿

さすが、金魚草の飼育DVDを出すだけのことはある。

鬼灯が金魚草の発見者だったとは驚き。

果たして、金魚草は草なのか金魚なのか?

一子と二子は、金魚草が気に入った様子。

物凄い表情で金魚草をガン見してる。

もしかして、金魚草の考えてる事が分かるのか?

まるで金魚草と会話をしてるみたい。

もし、会話が出来るのなら草ではなく金魚なのかもしれない。

でも、金魚は話をするはずは無いし。

そうなると金魚草は、何なのか?

ドンドン分からないことが増えて行く。

一子と二子が金魚草と会話が出来るのなら、鬼灯の金魚草研究も一歩前進するかもしれない。

地獄にも植物園があった。

不気味な雰囲気を醸し出してる植物園。

一人で入るのは躊躇してしまいそう。

お化け屋敷よりも怖いのかもしれない。

シロは鬼灯たちと一緒でよかったね。

さすが地獄の植物園。

殺人的な植物がテンコ盛り。

不用意に触ったら怪我だけでは済まないような植物も展示してある。

柵とかしないんですね。

あくまでも自己責任。

さすが地獄らしい。

事故が起こった時に施設が悪いと、自分の事は棚に上げ施設のせいにする人もいないみたい。

刃物のような葉っぱ。

こんな葉っぱが生えてるのに、綺麗な女の人をめがけ傷だらけになりながら。まっしぐらに進んで行く亡者たち。

一体、何を期待しているのか?

地獄に落ちてもスケベ心は治らないの?

地獄に落ちる亡者達は、学習能力もゼロなのかな?

だから、悪事を繰り返して地獄に落ちてしまったのかもしれないね。

バナナを見て柿助に叫ぶシロ。

柿助にしたら腹立つ。

イメージだけで決めつけないで欲しい。

元々、バナナは日本の物ではない。

ニホンザル=バナナは、間違った考え。

説明してるのにシロは、まだ叫んでる。

シロ、空気読めないみたい。

アカン子。

ハゲてる人に、何にも考えんと

「ハゲてますよ!」

って言うてしまうタイプの子。

柿助が、ニホンザル=バナナは違うと説明したら、次は柿が好きかと連呼してる。

柿助に柿は禁句と知ってるはず。

この期に及んで忘れたのか?

さすがの鬼灯も、これは見過ごす事は出来ないとシロにお仕置きを施した。

ウツボカズラのような植物。

この中にシロを入れる鬼灯。

怖いね。

出してもらわなかったら骨まで溶けて植物に吸収されてしまう

さすがにシロも焦ってるね。

自分で出る事も出来ない。

謝り倒して何とか外に出してもらった。

不用意な発言は相手を傷つけると言う事を肝に銘じとかなあきません。

シロも身をもって学習したはず。

それにしても、金魚草は一子と二子に何を訴えているのか?

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