スポンサーリンク

【海外ドラマ】ロキ【MARVEL】シーズン2第6話(最終話)「大いなる目的」レビュー【ディズニープラス】(ネタバレ)

注意:ネタバレ


Disney+公式サイトから引用
© 2024 Disney and its related entities. All Rights Reserved.

第6話(最終話)「大いなる目的」レビュー・感想(ネタバレ

何回も何回も時間放射線浴びて消滅するタイムリーさんが気の毒すぎる。時間移動ができるようになったロキが何回も挑戦してやり遂げようとするがうまくいかない。それもそのはず対処するのが遅すぎたと思っていたのに、それは完全な間違いだった。根本的に時間軸の分岐は永遠に続いて行く。一時しのぎにそれを阻止できたとしても、分岐は止まらない。次から次へと分岐し続けるから、結局のところ止める術はあり得ない。ウロボロスさん後から言わんといてよ。せっかくロキも成功したと大喜びしてたのに。数百年も技術の取得に時間を費やしてるから、成功したら飛び上がって喜びますわ。それなら視点を変えて、シルヴィが在り続ける者を殺すのを阻止する方に作戦変更。でも、これはこれで難しかった。どれだけ説得しようがシルヴィは在り続ける者を殺すのをやめようとしない。それもそのはずシルヴィは未来のことなんか知るわけない。諸悪の根源は在り続ける者、殺すのが正しいと思い込んでるから説得したところで信じるはずがない。それではシルヴィを殺せばいいやんとなるが、それはそれで無理ですわ。しかし、在り続ける者も一筋縄ではいかん奴やね。知ってたんやね。だから自分が殺されることに抵抗しなかったみたい。何回もロキがシルヴィを阻止してる事もお見通しやったみたい。

結局はみんなのために神としてロキは自分の身体を張って時間軸の分岐を監視することを決心したんやね。こうするしかなかった。一旦は時間織り機を壊してしまうしかない。でも、そのままにしといたら時間軸の分岐はどんどん進んで収拾がつかなくなって世界は崩壊へ向かってしまう。だから、それを剪定して御する術が必要。でも、それなら最初の通りTVAが剪定を続けてたらよかったんと違いますの?多くの犠牲を伴うから剪定はしない方向にシフトしたはずなのに。やってることは剪定と同じと違いますのん?ロキがつかんだ時間軸の分岐は消滅していく。と言う事は分岐した先にいた人たちは犠牲になったと言う事ですよね?どういうことなん?中途半端に剪定をやめんかったらこんなことにならんかったと言う事ですやん。なんやそれ?在り続ける者のやってきたことは正しかったということ?ロキにしたら汚れ仕事は全部引き受けたという感じなんかな?メビウスたちには時間軸の監視は自分がするから、それぞれの時間軸に戻って送るべき人生を送ってくださいという粋な計らいのような気がする。でも、ロキはこれからずっと時間軸の分岐に囲まれてあそこに居続けないといけないんですよね。孤独で退屈な仕事。でも、ロキにとってはいいのかな?神として友人たちを守るための使命。アベンジャーズの時にチタウリを従えてニューヨークを襲った人と同一人物とは思われへんほどのキャラ変やったね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました