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海外ドラマ<NETFLIX> パニッシャー(MARVEL)シーズン1 第12話「家」観ました

注意:ネタバレです


netflix公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

何で?

最初、フランクとマイクロの二人だけで、ルッソと取引するのかと思ったよ。

マイクロの大事な家族、サラとザックを取り戻すために。

マイクロは、心配で心配でたまらんかったやろうね。

ヘタしたら、サラとザックはすでに殺されてるかもしれないから。

そんな想像はしたくないと思うけど、どうしても考えてしまうよね。

気丈にも、レオには心配させないように大丈夫と言ってたけど、内心は大丈夫なんて思えるわけないやん。

まさか、感動の再会でマイクロが撃たれて倒れるなんてビックリしたわ。

それも、ルッソ側の傭兵に撃たれたと思ったら、国土安全保障省の隊員が撃ってる。

それもご丁寧に三発も。

一瞬

「何で?」

て思ったわ。

何が起こったのか理解できなかった。

サラとザックにしたら残酷な光景やね。

死んでると思ってた夫であり父親が、生きてたと思って喜んでたら、目の前で撃たれて倒れてしまった。

気が動転して混乱してしまうわ。

でも、カラクリがあったんやね。

マダニ捜査官が協力してた。

マイクロが死んだとルッソに思わせるための作戦やったんや。

妻であるサラにしたら、腹が立つのもしょうがないわ。

二回も夫が死んだと騙されたんやから。

一回でも辛いのに、二回も辛い思いをさせられたら切れるのも無理ないわ。

でも、最終的にはよかったわ。

家族が再会して一つになる事が出来た。

覚悟

フランクは死ぬ気やったんやね。

ルッソとローリンズに復讐をして死ぬ気やったんや。

だから、マイクロは置いて一人で乗り込んで行った。

当初は、国土安全保障省が乗り込んでいく計画やった。

フランクに発信機を付けてたけど、外してしまったんやね。

マイクロと二人で話してる時に、クリクリ触ってたんが発信機やったんや。

ルッソの言ってる事は本当なんかな?

フランクの家族の襲撃を断ったと言ってる。

現場にはいてなっかったと言ってる。

これだけ嘘ついてたら、何を言っても信用できひんわ。

マイクロとフランクは、アジトのパソコンにロックをかけて餌にしてたんやね。

家族と再会したマイクロを巻き込まないように、自分一人で行く計画を立ててた。

国土安全保障省が介入したら、ルッソとローリンズを殺す事が出来ない。

フランクの目的は二人の抹殺。

法で償わすなんて生温い事は望んでない。

家族の仇を取るために、自分の命を差し出す覚悟をしてきた。

容赦なし

ローリンズは、いかれてるね。

特別性の手袋まで用意して来てる。

拷問する事に生きがいを感じてるんやろうね。

カンダハールの時も、楽しんでたに違いない。

今までに、数々の秘密作戦で敵を嬲り殺してきたんやと思う。

国のためにと大義名分を掲げてたけど、実は私腹を肥やすためにやってた。

ひどい事が出来るもんやね。

これだけ殴るって普通の神経してたら出来るはずは無い。

フランクも瀕死の状態になってる。

フランクも強いわ。

さすがは元海兵隊員。

あれだけ殴られて弱音を吐かないとは凄いわ。

ルッソも用済みになったら、ローリンズに消される事を警戒してたのかもしれない。

だから、そろそろ潮時やと思って、フランクの拘束が外れるように細工したに違いない。

しかし、フランクの反撃は容赦なかった。

背筋が寒くなるぐらい反撃してる。

これほど、敵を倒す事に容赦ないマーベルヒーローって、他にはいてないのと違うかな。

この容赦ない所が、パニッシャーの強さの源なんやろうね。

フランクの妻のマリアが度々出て来た。

フランクが朦朧としてる中で、優しいマリアが手を差し伸べてた。

最初は、フランクが朦朧としている中で、マリアとの愛に満ちた生活を思い出してるのかと思ってた。

でも、違う見方をしたら、死後の世界からマリアが迎えに来てたのかもしれない。

瀕死で死の一歩手前まで痛めつけられてたフランク。

復讐を遂げたら、何もかも忘れて安らかに死にたいと言う願望を持ってたからこそ、マイクロや国土安全保障省の助けを拒んだ。

マリアが家に帰ろうとフランクにささやいた。

でも、フランクは自分がするべき事を、やり遂げてない事を思い出したんやね。

自分の家は、こっちの現実の世界にあるとハッキリ自覚した。

マリアの手を離し息を吹き返した。

まだ、あっちへ行くわけにはいかない。

憎き家族の仇、ルッソとローリンズはピンピンしてる。

パニッシャーの原動力は復讐と悲しみ。

どこまで行っても悲しいね。

どこまで行っても救われる事は無い。

どこまで行っても心が安らぐことはない。

心の傷が癒える事はない。

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