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【アニメ】進撃の巨人 ファイナルシーズン 第60話「海の向こう側」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレです

shingekinokyojin
進撃の巨人公式サイトから引用
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

第60話:「海の向こう側」レビュー

全く話がつながらない。海に辿り着いたエレンたちはどこへ行った?いきなりの戦争勃発。子供たちが戦場で戦っている。チャンネルを間違えた?時間帯を間違えた?確認したら間違いない。観ているのは「進撃の巨人ファイナルシーズン」。どうやらあれから数年経ってるらしい。まさかエレンたちの話がなかったことになっていたりしないよね。

敵はとんでもない武器を投入した。装甲バッチリの列車の上に大砲が乗っている。こんなものバンバン撃たれたらひとたまりもない。こちらの武器は銃と手榴弾。どうみても勝ち目なし。でも、何かを待ってる様子。それが始まれば勝機があるような感じ。ガビと呼ばれる少女。何をしでかすか分からない危ない雰囲気。やっぱり危ない奴。手榴弾をまとめて、手製の強力爆弾をつくってる。これで列車を破壊する作戦。頭はいいみたい。隊長に自分の作戦がいかに可能性があるのかを論理的に説明している。この説明を聞けば誰もが納得してガビの言うとおりにするはず。

これは賭け。敵に冷酷非道で子供を撃つことくを躊躇しない奴がいれば失敗だった。でも、そんな奴がいる確率は低い。大抵の者は少女が下着姿で白旗上げて歩いてきたら撃つことを躊躇する。それがガビの狙い。これが少年であるファルコなら撃たれていたかもしれない。近づいてくる列車をみてタイミングをはかる。そんなうまくいく?束にした手榴弾、結構重いよ。あれだけの手榴弾の束、男でも投げるのは結構な腕力を使うはず。それを列車の下に潜り込むように投げるなんて奇跡に近い。その後も奇跡の連続。機銃で撃ちまくられているのに銃弾がかすりもしない。助けに来たファルコにもかすりもしない。なんか見えないバリアにでも守られてる?

ライナーが年取って貫禄出てる。グリシャはあまり変わってないね。さすがにあの列車の大砲にうなじを撃たれたら巨人でもひとたまりもないから待っていた。でも、作戦が雑。もっと地上に接近してから巨人化したらよかったのに。あまりにも早すぎて半分以上が地上に落ちた衝撃で死んでしまった。ここから本領発揮。大迫力の戦闘シーン。鎧の巨人の登場。思わず画面に見入っていしまう。対巨人用の砲弾が鎧の巨人の身体を貫いていく。鎧が無効ではきつすぎる。仮面の巨人の助けを得て大砲のせん滅完了。お馴染みの獣の巨人の投球フォーム。手が長いから投擲の威力が増す。自分の長所を生かした攻撃。残る艦隊へ砲弾を投擲。でも、艦隊も黙ってやられるはずがない。獣の巨人への一斉砲撃。こうなることは予想できたのに。予想してなかったかのような「え~~」。盾になる鎧の巨人。でも、一斉砲撃の威力が強すぎる。鎧の巨人の防御力をはるかにうわまる威力。ボロボロの鎧の巨人。まさか死んでる?いきなり死んでる?そんなことないよね。そう信じたいけどピクリとも動かない。

エレンたち前回までの登場人物がグリシャとライナーのみ。みんなどこへ行ってしまった?なかったことにはならないよね?ちゃんと前の話とつながるよね?それにしても、ライナーの生死が心配。

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