スタートレックディスカバリー シーズン1第12話「大それた野心」レビュー




注意:ネタバレです

startrek
netflix公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

もう一人

スタメッツの胞子ネットワークの世界。もう一人のスタメッツは、平行宇宙のスタメッツ。服がテラン帝国の制服。やけにテンションが高いし陽気。以前にも、スタメッツが胞子ドライブをした時に、陽気になった事があった。それも平行世界のスタメッツと繋がってたからかもしれない。アンソニー・ラップ渾身の一人二役。違和感なく、うまい演技。死んだはずのカルバーがうろついてる。チラッと見えるカルバーの姿。何かの罠?。スタメッツが必死で追いかけて行った。大丈夫?罠では、なかった。カルバー本人。死んでいるから魂の状態なのかもしれない。

スタメッツの胞子ネットワークの世界は、死後の世界ともつながっている。誰もいない薄暗い船内を二人のスタメッツが探索してるのは、さながらホラー映画。カルバー登場から、おっさん同士のラブストーリー。延々、ラブラブのおっさんカップル。カルバーが重要なカギになっていた。カルバーの存在がなかったら、スタメッツの意識が戻る事が無かったかもしれない。スタメッツが、戻って来たのは嬉しい事。胞子の森がえらい事になってしまっている。これでは、スタメッツが戻って来ても胞子ドライブが使えない。胞子ドライブが使えない事には、元の世界に戻る事も出来ない。スタメッツ、戻って来たばかりなのに難題山積。

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真っ黒

衝撃の展開。ロルカ船長は、平行宇宙の方のロルカだった。色んな辻褄が会って来る。ロルカ船長、初登場の時に光に敏感で眩しそうにしていた。平行宇宙の住人特有の症状。ジョージャウ皇帝も光を見て眩しそうにしている。あんな最初の頃から、伏線を張っていた。反逆者であるマイケルを、ディスカバリーのクルーとして迎えたのも、全て自分の目的を達成するための計画。胞子ドライブの事も知っていた。133回のジャンプを行う事で、自分の世界である平行宇宙に戻れると分かっていた。だから、スタメッツがおかしくなる事を承知で無理なジャンプをさせた。元の世界に戻る気なんか最初から無かった。マイケルは、ロルカを利用してるつもりだったが逆に利用されていた。マイケルを利用して宮廷船に乗り込むことが目的。ジョージャウ皇帝の命を奪うのが目的。全てが計画的。あらかじめマイケルに鎮痛剤を用意させて、拷問で苦しまないように予防線を張っている。拷問で苦しんでしまったら、目的を遂行する事が出来ないから。船長が妹の事で尋問しに来た時も、ワザと名前を言わなかった。船長が痺れを切らして、カプセルの扉を開くのを待っていた。狡猾な奴。ここのところ、踏んだり蹴ったりな感じで同情してしまう事もあった。同情なんか必要ないほど真っ黒のロルカ。

涙目

ケルピアン料理。マイケルが選んだケルピアンが腕を振るった料理だと誰もが思うはず。マイケルも舌鼓連発。何の疑いもなく食べるマイケル。ジョージャウ皇帝がリスク神経を箸でつまんでマイケルに「お食べ」。思わず「うぇっ!」と声が出てしまう。断れないマイケル。食べないわけにはいかない。断ったら殺される。複雑な表情。涙目。サルーの顔が浮かんでくる。サルーの顔を見るたびに、この味を思い出してしまう。おいしかったから複雑な気持ち。サルーには、口が裂けても言えない。サルーが知ったら、ショックを受けて立ち直る事は不可能。nudle

武器

ジョージャウ皇帝が、口封じのために周りの人たちを殺した武器。いけてる。一瞬で周りの人たちの頭を貫いて命を奪った。こんな武器を持ってたら無敵。戦隊ヒーローが持ってる武器みたい。あっけにとられるマイケル。ヘタをしたら、自分の頭も貫かれてたかもしれない。背筋がスーッと寒くなったはず。こんな武器を使われたら、マイケルが会得してるバルカンの武術をもってしても、防ぐことは出来ないに違いない。

タイラーの精神とヴォークの精神が、一つの肉体の中で戦っている。このままでは、肉体が耐えられなくなって死んでしまうかもしれない。タイラーの意識は、マイケルの事を心配している。サルーも、お手上げ。ディスカバリーの医療スタッフも、こんなケースは初めて。どう対処したらいいのか分からない。サルーもルレルに相談しに行ったが、取り合ってもらえなかった。サルーとルレルが一対一で話をしている姿は異様。人間ならざる者同士。異星人同士の会話。スタートレックならでわ。サルーも強引な方法に変更。タイラーをルレルの監禁室に転送した。さすがのルレルも愛する人の姿を見たら心変わり。自分で処置をすることを買って出た。ルレルがタイラーの脳をいじって処置。終わってから叫び声をあげている。何の叫び声?もしかして、悲しみの叫び声?タイラーの体からヴォークの魂を消し去った悲しみから叫んだのか?

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コメント

  1. ☃️ より:

    はじめまして!クリンゴンには勇敢な戦士が死後にストヴォコー(勇敢な戦士が死後に行く世界)に行けるように叫んで弔う風習があるので、ルレルが叫んでいたのはヴォークの魂がストヴォコーへ行けるようにだと思います🤔なのであのシーンでタイラーの中からヴォークの魂が消えたこと、ルレルがヴォークを勇敢な戦士として弔う気持ちがある事がわかります😌