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【アニメ】ULTRAMAN(ウルトラマン)【NETFLIX】シーズン3第6話「歴戦の勇士」レビュー

注意:ネタバレ


NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2023Netflix.inc

第6話「歴戦の勇士」感想・あらすじ(ネタバレ)

本心はみんな進次郎の潔白を信じたい。
ウルトラマンを悪者に仕立て上げる不自然な流れ。
その不自然さに諸星も気づいていた。
待ち伏せしていた神社で進次郎に逃げられた大失態。
でも、それは失態ではなかった。
諸星がわざと進次郎を逃がしたと見抜いていた光太郎。
光太郎に指摘されてもしらを切りとおす諸星さん。
すいませんでした諸星さん。
科特隊がボンクラ集団だと勘違いしていました。
諸星さんは進次郎を信じていたんですね。
朴訥な性格だから大きな声では言えなかったんですね。
進次郎が潔白であるという証拠もないのに擁護することもできないですもんね。
でも、心の底では進次郎のことを信じていたんですね。
井出さんも何かを予感していたに違いない。
だから嵐が科特隊に戻ってくることを拒んだときに無理に戻そうとしなかったんですね。
結果的に嵐が進次郎を保護する形になったから良かった。
ひとつ不思議な点なのは井出さんは進次郎を何から守ろうとしているのか?
科特隊が進次郎を拘束すれば進次郎の安全は確保されるはず。
しかし、科特隊が拘束することで進次郎が危険にさらされると考えているようなふしがある。
もしかしたらエド?
エドがなにかを企んでいるとか?

嘘でしょ。
いきなりこれは残酷すぎる。
北斗のヒントで閃いた遠藤刑事。
ヒントは光。
電球とLEDの光の違い。
それを見て閃いた遠藤刑事。
ウルトラマンの光と言えばスペシウム光線の光。
本物の光と偽物の光の違い。
比べてみたら一目瞭然のはず。
言われてみて初めて気づくのも仕方がない。
スペシウム光線の色をハッキリと覚えている人なんてそんなにいないに違いない。
さすがに偽ウルトラマンもそこまで微妙に覚えているはずがない。
偽物になり切ってる張本人が覚えていなければリアルに再現するのも難しいはず。
しかし、遠藤刑事もなんであの場に一人で行ったんですか?
まさか、ヒントを与えてくれた北斗に報告しに行ったとか?
あの場所に行ったところで北斗がいる保証はないじゃないですか。
それなら科特隊にかけあって証拠を突きつければよかったのに。
不自然に突っ立ってるエース。
エースのヒントのおかげでウルトラマンの潔白が証明できそうなので遠藤刑事が礼を言うのは普通。
しかし、その後が普通じゃなかった。
いきなりエースに体を貫かれた遠藤刑事。
だれが見ても致命傷。
腕が体を貫通している。
だれが見ても助からない状況。
なんでこんな事をするのか?
こんな事をするならヒントを与える意味がないじゃないですか。
でも、よくよく考えてみると疑念が湧いて来る。
このエースは北斗じゃない。
偽ウルトラマンと同様の偽エースに違いない。
ザラブ星人は進次郎が殺したはず。
でも、それも偽装なら納得がいく。
あの時の進次郎はスーツを着ていなかった。
ヴァーチャルスーツって言う見た目だけのスーツ。
その証拠に偽ウルトラマンの頭を思いっきり殴った時に進次郎は手に痛みを感じている。
そんな状態でザラブ星人の体に素手で風穴を開けることができるんでしょうか?
あの時、死んだと思っていたザラブ星人が生きていた。
そいつが遠藤刑事を殺した張本人に違いない。
佐山レナにとっては残酷すぎる現実。
ウルトラマンとゼットンの戦いに巻き込まれて死んだ母親。
母親に続いてウルトラマンと異星人の戦いに巻き込まれて死んだ父親。
一人ぼっちになった佐山レナ。
悲しく残酷な現実が待っている。

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