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第２話：「レッドフード」レビュー
死んだはずのジェイソン・トッド。
ジョーカーにおびき出されて撲殺されたジェイソン・トッド。
ジェイソンを殺したジョーカーはバットマンの報復を恐れて自ら警察を呼んでアーカムに収容された。
さすがのバットマンもアーカム内では出だしはできない。
その読みが外れたジョーカー。
バットマンがやったのかは謎。
アーカム内で頭をつぶされて殴り殺されたジョーカー。
いったい誰がやったのか？
眠るディックの前に現れたブルース。
血まみれの鉄棒を投げ捨てて姿をくらましたブルース。
まさかブルースがジョーカーを?
殺しをしないバットマンの誓いを破ってジェイソンの仇をとったと言うのか？
それほどロビンを殺されたのが耐えられなかったのか？
赤いスカーフを頭にかぶったテロリスト。
人質を取られた一般市民が犯罪者に仕立て上げられる。
命令を聞かなければ大事な人が犠牲になってしまう。
何が目的なのか？
犯人は何者かに命令された罪のない一般市民。
先入観が裏目に出る。
銀行強盗発生。
赤いスカーフの一団。
タイタンズが事態収拾に介入する。
うかつに攻撃するわけにはいかない。
人質を探すガーフィールドとスーパーボーイ。
無事に人質を見付けて一件落着とはいかない。
命令されて銀行強盗しているはずの本人たちも監禁されていた。
先入観が邪魔をした。
銀行強盗は当の犯罪者たち。
いきなりの爆弾。
あんなに至近距離なら無事でいられるはずがない。
建物の壁も吹っ飛ぶ威力の爆弾。
生身の人間ならバラバラになる爆風。
それなのに、生身の身体のディックたちが無傷。
なにかスーツに仕掛けがるのか？
でも、ホークのスーツは手製のはず。
クリーニング屋に安く修理してもらったスーツのはず。
スーパーテクノロジーは入ってなかったはず。
それなのに「いたたた！」ぐらいで済んじゃうの？
赤いマスクを被ったレッドフード。
一般市民を犯罪者に仕立て上げたのはタイタンズをおびき出すため？
邪魔なタイタンズを始末するため？
バットマンが去ったいま、ゴッサムシティを牛耳ろうとでもしているのか？
レッドフードの一団を追うタイタンズ。
ディックの前に現れた赤いマスクの男。
ディックのはなった一撃が赤いマスクの一部を砕く。
驚いたことにマスクの下の顔はいるはずのない人物。
この世にいないはずの人物の顔。
見間違うはずもないジェイソン・トッド。
ジョーカーに撲殺されたはずのジェイソン・トッド。
なぜ生きている？
警察が遺体を確認したはず。
生きているはずがない。
犯罪者が整形でもして成りすましているのか？
しかし、そんなことをするメリットはないはず。
やはりジェイソン・トッド本人なのか？
困惑するディック。
レッドフードを名乗る犯罪者。
鍵は謎の吸入薬？
ジェイソンは何かとんでもない計画を立てていたのかもしれない。
そのために必死で化学を学び、謎の吸入薬を完成させたのか？
超人化の吸入薬？
不死の吸入薬？
真相はジェイソン本人にしかわからない。
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