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【海外ドラマ】ホークアイ【Disney+】 シーズン1 第5話「ローニン」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

hawkeye
Disney+公式サイトから引用
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第5話:「ローニン」レビュー

これは怖すぎる。
一瞬で5年が経過。
指パッチンで消えて現れる描写が絶妙。
鳥肌が立った。
手を洗っていただけなのに出て来たら世界が変わっている。
殺しで生計を立てていた元ブラックウィドウの仲間が幸せな家庭を築いている。
エレーナにとっては手を洗って洗面所から出て来ただけ。
何がどうなっているのか全く理解できない。
こんなケースがあちこちで起きれば世界は混乱する。
本人にとっては一瞬の出来事だが周囲の人たちにとっては謎の失踪。
戻ってくることはないと思って新しい家庭を築いている人もいるはず。
居場所のない失踪者たち。
アベンジャーズもこんなに混乱を招くとは思ってなかったはず。
エレーナにとっても世界が変わってしまっていた。
姉ナターシャの死。
受け入れる事の出来ない出来事。
世界を救うために死んだと言われているが真相は闇の中。
やり場のない怒り。
それをぶつける相手は姉と最期まで一緒にいたクリント。
彼が姉を殺したと教えられた。
なぜ姉を見殺しにしたのか?
それが本当なら殺すまで。
エレーナの決心。

ケイトとエレーナの女子会。
二人の演技力が凄すぎる。
二人で静かに話をしているだけなのにグングン引き込まれて行く。
エレーナの威圧感をひしひし感じる。
いつでも殺せるけど殺す必要がないから殺さないという余裕が伝わってくる。
ターゲットはクリント。
ナターシャを殺したのがクリントであると本当に信じているのか?
二人が固いきずなで結ばれた親友である事はエレーナも知っているはず。
かたき討ちではなく純粋に依頼を受けた仕事であるから遂行しようとしているのか?
しかし、殺し屋も憧れのニューヨークは一緒。
仕事のついでにケイトにお勧めスポットを教えてもらおうとするところなんかは普通の女子。
案外、ケイトとエレーナのコンビがしっくりきそうな予感。
新たなホークアイと新たなブラックウィドウのコンビ結成の予感。

これは嬉しすぎる。
NETFLIX版デアデビルとのクロスオーバーが始動した。
キングピン、ウィルソン・フィスクの登場。
でも、物足りない。不鮮明な写真だけでの登場。
これでは誰なのかはっきりわからない。
まさか別の役者?と思ってしまった。
ごまかすための不鮮明な写真?
でも、そんな心配は無用だった。
エンドロールでしっかりドノフリオの名前があった。
立ち上がって叫びそうになるほどの衝撃。
あの名作デアデビルの興奮が蘇る。
鬼気迫るドノフリオのウィルソン・フィスク。
あの姿を再び観れることになるとは嬉しすぎる展開。
中途半端に終わってるNETFLIXのマーベル作品。
この際全部拾ってほしい。
ホークアイもあと1話。
これってどう考えても終わりそうにない。
次シーズンに続くのか?
キングピン登場なのに次で終わるのが残念過ぎる。

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