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【海外ドラマ】Zネーション【ネタバレ見所】 シーズン4 第5話・第6話・第7話 

注意:ネタバレレビュー

第5話:実験

Znation
ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

なんか、SAWみたい。目覚めたら箱の中。怖すぎる。自分が置かれている状況が分からない。ここがどこなのかも分からない。誰が拉致したのかも分からない。マンドラゴラのような叫び声。マンドラゴラの叫び声は聞いたら死んでしまう。でも、この声は気絶するだけ。何回も何回も聞かされる。その度に気絶する運命。懸命に耐えようとするけど無駄。全く謎が解明されない。何のために誰が?そんな細かい事は気にしない。それがZネーション。でも、ちょっとは気にして欲しい。観ている視聴者は?????クエスチョンマークがいっぱい浮かんでいる。第5話終盤には誰が何のためにこんな事をしているのか明かされるはずだと思いながら観ているはず。明かされへん。全く明かされへん。モヤモヤのままのエンディング。

暗がりの中で襲って来るゾンビ。これこれ。このゾクゾクした恐怖感が懐かしい。最近は、明るい太陽の下でサクサク殺されるのが日常の光景。何の恐怖感もない。息をするようにサクッと殺す日常。ゾンビが空気になっている。でも、暗がりの中では本領発揮。のはずなのにドクとマーフィはモグラたたきのよう暗がりから襲って来たゾンビを叩きまくり。頭の上に点数でも出てきそう。頭を攻撃したら無力するからマッドゾンビではなく普通のゾンビ。それならルーシーが操れるはず。なんで一体だけ。まわりにいるゾンビを全部集めて味方にして脱出したらええやん。ゾンビから敵の正体を聞いて攻撃したらええやん。なんで?そんなに多くのゾンビは操れない?視界に入るゾンビしか操れない?せっかくのスーパーパワー使わな損。
マーフィあかんやん。噛まれてしまった。普通の人間とは違うからゾンビにはならない。でも、みるみるうちに弱っていっている。これ大丈夫?ついにマーフィも死んでしまうの?もう、ゾナには戻る事はできない。戻ったところで以前のような安全な場所ではなくなってるし。ウォレンはどこへ向かっているのか?向かう先にマーフィを助ける手段はあるの?なんかそんな事はこれっぽちも考えてなさそう。何かに操られるように黒い虹を目指すだけ。昏睡状態の間に何かをされたたのは間違いなさそう。

第6話:死に際からの復活

znation
ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

これは悲しすぎるよ。こんな形での別れは辛すぎる。自分のために犠牲になった娘。自分が噛まれなかったらこんな事にはなってなかった。一生背負っていくには重すぎる。でも、一生罪悪感から逃げる事はできない。マーフィを助けるために自分を犠牲にしたルーシー。知っていたはず。噛むたびに成長する体。でも、助けるためにはそれしかない。究極の選択。マーフィに反抗的だったルーシー。それは父を愛していたからこその裏返し。生まれた時から他人の家に預けられ。再会したと思ったら2年間も離れ離れ。その間に自分を探した形跡なし。自分はこんなに父の事を想っているのに、父はゾナでの生活を謳歌していた。そら、怒るよね。でも、マーフィもそうするしかなかった。まさかルーシーが生きているとは思ってなかった。だって、あの断崖からダイビング。誰もが死んだと思うはず。ゾナを出てからのマーフィの扱いが可哀そう過ぎる。さすがに娘を失くしたのは、かける言葉の無いほど辛すぎる。

ウォレンが導かれるようにやって来た研究所。導かれるというよりは車を暴走させてやって来た。ウォレンにハンドルを握らせたらあかんよ。頻繁に幻覚を見てあっちの世界に行く人。そんな人にハンドルを握らせるなんて怖すぎる。なんで、誰も止めなかった。どんなアトラクションよりもスリリング。カリガリ博士の保管していた金属の筒。あれはいったい何なのか?テラーと一緒の写真。テラーが関わっていたという事は、ここはゾナに関係する施設に違いない。暗証番号まで知っているウォレン。でも、カリガリ博士はウォレンの事を見た事ないと言っている。ここへ来た事ないのであれば頭の中にインプットされた情報?昏睡状態の間に頭の中をいじられたのかもしれない。全てはリセットと関係あるのか?なにひとつ分からない状況。こんな状況では危険が増すだけ。わけの分からない黒い虹の幻覚。ウォレンは何に動かされ何をしようとしているのか?

第7話:結婚

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ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

マーフィの心はズタズタ。ルーシーを見送る事で改めて罪悪感がのしかかってくる。悲しすぎる。自分の娘を見送らなくてはいけない現実。幻覚に惑わされるのは、もうコリゴリ。みんなを巻き込んでしまった罪悪感。ニューメリカに行ってから、自分ひとりで幻覚を追う方がいいと決断するウォレン。その方が犠牲を出さずに済むはず。
関わらない方がよかった。冷静なマーフィなら関わらなかったはず。見るかにおかしい女がゾンビに襲われている。観覧車にくくりつけられている。この女に問題があるからくくりつけられていると思わなかったのか?この状況をみても女を助けようとするマーフィ。明らかに冷静さを見失っている。ピエロのメイクは不気味。本来は笑わせるためにやってるはずなのに恐怖感が増す逆効果。いかれた家族に関わった悲劇。いかれた世界に、いかれた家族。こんな世の中にはあっているのか。

イスに縛りつけられたゾンビの夫。意見を聞いても喋るはずないやん。そんな事は分かりきったこと。でも、常識だと思っていることを理解出来ない人は存在する。この母子もそうなのかもしれない。薬のやり過ぎで脳みそがとろけてしまっているのか?ゾンビになった夫に慈悲も与えずに意見を聞いてる時点で危ない奴。やっぱり関わるべきではなかった。何回も電流を流されるマーフィもそう思ったはず。ゾンビよりも怖いのは人間。ゾンビ世界のあるある。普通の一般市民は減っていく。なぜかいかれた奴らの方がたくましい。そんな奴らばかりが残っていくから増々世界が危険になっていく。ゾンビよりも人間が脅威。争いをやめる事ができない種族。そんな種族に未来はあるのか?

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