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【海外ドラマ】Zネーション【ネタバレレビュー】シーズン4 第8話・第9話・第10話

注意:ネタバレレビュー

第8話:聖者の行進

znation
ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

あっと言う間にカナダに到着。ニューメリカまでもう少し。カナダのゾンビがお出迎え。逃げ込んだのは教会。窓にはバリケードで誰かが立てこもっていた痕跡あり。ゾンビには神の力も無効。そんな事はお構いなしに教会に押し掛けるゾンビたち。
これは大丈夫なの?ゾンビになったとはいえシスターをボコボコに殴っている。頭に剣を突き立てるマーフィ。信者たちからクレームはいらへん?日本では絶対無理やね。坊さんゾンビをボコボコに殴るのはクレーム確実、不謹慎。
聖人ルーシー。人々の病を手を当てて治した聖人。偶然の一致。マーフィが嬉しそう。自分の娘が聖人と同じ名前。嬉しくないわけがない。自分のために犠牲になってしまったルーシー。その行為自体が聖人と同じレベル。聖人の眠る棺。絶対にゾンビが出てくると思ったよ。お約束。やっぱり、開けた途端にゾンビが登場。聖人ルーシーではなくて司教のゾンビ。これもボコボコに殴って蹴りまくり。怒られるよ。でも、ゾンビになってしまえば司教であっても関係ない。神の加護があるならゾンビなんかにはならないはず。ボコボコにしたって罰は当たらないやろうね。

宗教関連の物を集める男。必要とする人と出会った時に渡すために集めてる。損得なんか関係ない。目覚めてしまったんやね。こんなゾンビ世界。何かにすがろうとする者がいても不思議ではない。何かを与えようとする者がいても不思議ではない。いろいろ神がかりというかご都合主義。鐘のロープに絡まったゾンビたち。そんな一斉にうまいことからまる?それは神のおぼし召し。目の前に倒れている聖人ルーシー。その胸には聖なる指が。そんな偶然ある。それも神のおぼし召し。男は目的のものを手に入れてめでたしめでたし。神の守護があるのかと思った。オチがブラックすぎる。男の上に振ってくるゾンビ。下敷きになった男はペシャンコ。クラクション鳴らすからやん。よくやる挨拶。別れの挨拶にクラクション。それが永遠の挨拶になってしまった。

第9話:臨時ニュース

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ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

これこれ、ゾクゾクするね。ゾンビものの王道。世界がだんだんと日常から非日常に変わる瞬間。閉ざされたテレビ局で過去と現在がリンクする。お天気お姉さんが可哀そう。やっとつかんだチャンス。お天気キャスターからニュースキャスターへ。見た目もいいし機転も効く。エミー賞のおっさんがウザすぎる。なんで、こんな奴がエミー賞を9回もとってる。これは皮肉?エミー賞をとってる奴に対した奴はいないと。中継が突然途切れてアナウンサーが絶句してどうする。さっきまで偉そうにしてたのは何?お天気お姉さんがいなかったら放送事故かと思われてたよ。お姉さん必死で逃げたんやね。屋上に出ればヘリが助けに来てくれるはず。助かって欲しかった。でも、そうはいかんよね。雰囲気が助かってない雰囲気。恐らくヘリコプターは墜落してしまった。なんでやろ?空を飛んでる限りゾンビに襲われる事はない。もしかしたらテレビ局に来る前にも他の人を助けていて、その中に噛まれた人がいたのかも。ヘリの中はパニック状態。パイロットも襲われて墜落。希望が一瞬で絶望に変わる。扉の向こうにはゾンビ。扉を開けて下に降りるわけにはいかない。屋上でひとりぼっち。食料も水も無し。死が迫ってくるのは時間の問題。お天気お姉さんではサバイバル能力もゼロに近い。屋上からの脱出は絶望的。ゾンビになったお姉さん。撃たれて動かなくなった姿が悲しすぎる。

ノーザンライト基地に現れたゾナの連中。いったい、何を探しに来たのか?カヤは勇敢やね。これ息子やったんや。娘やと思ってた。ちゃんと配電盤の下に隠し部屋をつくっていた。こんな事態になる事を予測していたとはさすが。サイモン、久しぶりの登場。ここまで歩いて帰って来たってありえへん。南極を200㎞もひとりで歩くなんて自殺行為。これはちょっと無理がある。それにしても踏んだり蹴ったり。いきなりの再会で頭を殴打。だまっていきなり入って来たらそうなるのは目に見えてるやん。もしかしたカヤたちが中にいる事を知らなかった。でも、ゾナの連中が侵入していたらカヤが避難している事は予測できるはず。そーっと入ったら余計に怪しいやん。スキャンピー、しつこいマッドゾンビ。暇やからとちょっかい掛けるからこんな事になってしまう。執念深いスキャンピー。なんか死霊のえじきに出てくる賢いゾンビに似てる。わざとやってる?でも、怖いね。撃っても死なないゾンビが、どこまでも執念深く追って来る。怖すぎる。頭を撃ってもダメなら、手足を切り取って動けなくしたらどう?膝を撃てば踏ん張る事が出来ないから追って来れないはず。でも、這って来るか。やっぱり、手足を切り落とさなあかんか。

第10話:敵か友か

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ワーナー海外ドラマ公式サイトから引用
© 2018 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

全体的に訳が分からん。謎の青い泡。あんな泡だらけの中でゾンビに襲われたらひとたまりもない。どこから襲ってくるのか予測不可能。無傷でいられるはずはない。でも、どんな困難な状況でも無傷で助かってしまうのがZネーション。飛び込んだ散髪屋にスケッチーとスキージー。懐かしい。逞しい。この2人が登場すると全てがハチャメチャになってくる。謎の散髪屋。ドクが知ってる顔。以前に出て来たことあったっけ?覚えてない。スケッチーとスキージーみたいな強烈なキャラなら忘れるはずはない。あんまりインパクトのないキャラやったんかな?この街には散髪屋しかないんかい。偶然にしてもできすぎ。マーフィーとドクに続いて10Kとリリー軍曹まで辿り着いた。

いきなりのゲロ。青い泡って相当体に悪そう。すごい臭いなんやろうね。散髪屋の全員がもらいゲロ。もう、コントの域。ゲロに滑ってこけるドタバタ劇。この散髪屋は何がしたいのか?ただ単に殺したいだけ?床下のゾンビの巣窟。日焼けマシンの焦げ焦げゾンビ。スキージーが噛まれた時は、遂にゾンビになってしまうのかと少し悲しかった。さすがにスキージーがゾンビになったらスケッチーとのコンビも続けることはできない。結構、時間たってるのにケロッとしてるスキージー。完全に騙された。でなくて、スケッチー言わなあかんやん。自分で噛んだんやったら分かってたはず。シレっと知らんふりしてるから話がややこしくなる。ヘタしたらスキージーが撃たれる事態になってたよ。ゾンビにならんのに撃たれて死んだら死に損。それどころかマッドゾンビになってしまったら収拾不能。最初から最後まで意味が分からん話。

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