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【海外ドラマ】ストレンジャー・シングス 【NETFLIX】シーズン3第5章「ザ・フレイド」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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netflix公式サイトから引用/©1997-2022Netflix.inc

第5章「ザ・フレイド」レビュー

モールの地下にあるソ連の地下施設。
いつの間にこんな大きな施設を作ったのか?
モールを建設するときに作らなければ不可能な規模。
後から作るとしたら掘削するだけで大掛かりな工事になってしまう。
そんな規模の大きな工事をすれば秘密を保つのは不可能。
そう考えるとモール自体がソ連の息がかかった施設と考えられる。
モールは偽装で本命は地下施設。
地下施設を人知れず作るためにモールの建設を計画した。
最初からホーキンスの街に作る計画。
裏の世界とホーキンスのつながりをソ連はいち早く察知していたに違いない。
それにしてもアメリカはどうなっている?
敵対国のソ連に入り込まれてこんな大規模な地下施設を作られるなんて隙だらけ。
ソ連がその気になったらアメリカ国内のあちこちでテロを行うことも朝飯前なのか?
不思議な事にこの地下施設には監視カメラというものがないのか?
あんなに長い通路をずっと歩いているダスティンたちが全く見つかる気配がない。
今でこそ監視カメラがあちこちに普及していたがネットもない時代、監視カメラ自体が珍しい時代だったからなのか?
ソ連は一体何のためにこの施設を作ったのか?
レーザーのようなもので裏の世界の扉をこじ開けようとしている。
まさか裏の世界の秘密を解き明かし軍事力として利用しようとしているのか?
もし、そうならアメリカは一歩遅れを取っていることになってしまう。

ホッパーがむちゃくちゃすぎる。
よく今まで警官をやって来れたのが不思議。
田舎の警察だから事件も事故も今までそんなになく平穏に過ごしてきたから本性を表す事がなかったからなのか?
市長を殴って拷問したのも凄かったが、今度は車泥棒。
これは合法的に認められているのか?
アレクセイを連れて行くために車が必要。
職務上必要だから民間人に車を提供してもらった。
でも強引すぎるよね。
恐らく自慢のオープンカーに違いない。
もし自分ならパニックになってしまう。
だってどこからどう見ても警官に見えない。
車の行方が心配になる。
当然、警察に問い合わせをしても分からないはず。
その時点で騙されて車を盗まれたと思うに違いない。
ホッパーがやって来たのは短パンを履いて銃を構えるジャーナリストで陰謀論者のマレー。
危ない奴が危ない奴を尋ねて来た。
自宅でくつろいでいるからしょうがないけど何か短パンが情けない。
でも顔はマジ。
何に怯えているのか警戒心マックス。
ああ、そういう理由でホッパーはここに来たのね。
マレーはロシア語が話せるから。
アレクセイの言ってる事がチンプンカンプンだから通訳させるために連れて来た。
でも、一番怖かったのは切れたジョイス。
切れた女は手が付けられない。
物凄い剣幕でまくしたてるジョイスに警戒心も崩れ落ちたマレー。
あっさりホッパーたちを招き入れたよ。

病院でマインドフレイヤーに襲われるナンシーとジョナサン。
ドリスコルさんとの面会は二人と制限されていたけど、そこはエルを連れて行くべきだった。
まさか、こんな事態になるなんて想像もしていなかったに違いない。
ベッドで寝ているはずのドリスコルさんの姿はなく、上司の姿をしたマインドフレイヤーに襲いかかられる二人。
普通の人間ではマインドフレイヤーが乗り移った人間と戦うのはきつすぎる。
対抗できるのはエルのサイコキネシスだけ。
でも、殴ったり傷つけたりすることでマインドフレイヤーにもダメージを与えることはできるみたい。
何とか窮地を脱した二人。
安心したのも束の間。
倒した敵がドロドロのスライムみたいに溶けだした。
明らかな異常事態。
そのままおとなしくなってくれたらいいけど、そうはいかないみたい。
二体のスライムが合体して何かに変異する。
暗闇に浮かび上がる巨体。
やばい、やばすぎるよ。
こんな怪物に普通の人間が対抗できるはずがない。
逃げるにしてもすぐに追いつかれるに違いない。
怪物を凝視して固まるナンシーとジョナサン。
エル、早く駆けつけてあげて二人を助けてあげて。
マイクとよりを戻すのは後でいいから。

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