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【海外ドラマ】ベター・コール・ソウル【NETFLIX】シーズン6第7話「計画と実行」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2022Netflix.inc

第7話「計画と実行」レビュー

これは凄い衝撃。
思わず声が出てしまった。
画面の中のジミーとキムと自分がリンクした。
まるで画面の中に自分がいる感覚。
ハワードが気の毒すぎる。
言ってる事は何一つ間違っていない。
でも、誰も信じてくれない。
みんなハワードの頭がおかしくなったと思い込んでいる。
そう仕向けたのはジミーとキム。
計画は成功。
壮大な復讐計画。
頭がおかしくなったと思われたハワードの信用がなくなって調停は失敗。
それで計画は終わりのはずだった。
恥をかいたハワードをみてスッキリして終わりのはずだった。
それなのに予想外の人物が現れて予想外の衝撃の結末へ。
こんな結末はジミーとキムも望んではいなかったはず。
嫌な奴とはいえかつては一緒に仕事をした仲。
最悪のタイミングで現れたラロ。
思わずキムの顔が引きつる。
死んだはずのラロが現れて頭が真っ白になるジミー。
それが誰なのか分からないハワードは自分に死が迫っている事に気づいていない。
尋常じゃないキムの表情に気づいてすぐに帰るべきだった。
ラロが素直に帰してくれたかは分からない。
しかし、顔を見られているからいずれにしても素直に帰してはくれなかっただろう。
でも、異常に気づいたハワードが加勢して三人がかりならラロをなんとかできたかもしれない。
それなのに酔っぱらていたからなのか静かにサイレンサーを取り付けるラロをみても動こうとしなかったハワード。
慌てる風もなく静かにサイレンサーを取り付けているのが逆に怖すぎる。
なんの迷いもなくハワードの頭を撃ち抜くラロ。
いきなり過ぎて頭がついていかない。
画面の中に自分がいるような感覚。
まるで目の前にラロがいるような感覚。
背筋に冷たいものが走ってくる。
ドラマを観ていてこんな衝撃を受けることがあるのか?
放心状態でのエンドロール。

これは絶対に狙ってる。
意識していないとこうはならないはず。
下水道からクリーニング工場を監視するラロ。
もう、そのまんまペニーワイズ。
顔も似ているから言い逃れはできない。
いつのまにドイツから戻って来たのか?
それに関してはスルー。
恐らくドイツでキャスパーからクリーニング工場の地下施設のことを聞き出したのだろう。
ガスが何かを企んでいると踏んだラロが監視を続ける。
しかし、こんなスペースをよく見つけた。
まさかこんな所から監視しているなんてさすがのマイクも気づかないはず。
カルテルの幹部まで上りつめたラロが悪臭のする下水道で一日中監視を続けている。
誰も予測できない行動。

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