スポンサーリンク

【海外ドラマ】タイタンズ【DC】第10話「コリアンダー」レビュー(ネタバレ)【NETFLIX】

注意:ネタバレ

titans
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

アマゾン族の光の投げ縄。さすがの怪力コリー(アンナ・ディオプ)も、これで縛られたら動けない。ドナ・トロイ(コナー・レスリー)がディックと一緒に来てくれて正解。さすがのディック(ブレントン・スウェイツ)も、コリーが暴れ出したら止める事は難しかったはず。いくら訓練を受けて百戦錬磨でも、特殊能力を持つコリーにはかなわない。

コリーが、すぐに自分を取り戻して良かった。でも、記憶が戻り始めて混乱している。レイチェル(ティーガン・クロフト)の事が好きで守ろうとしたコリー。レイチェルを危険とみなして殺そうとしたコリー。コリー本人も、どちらも正しいと感じて困惑している。突然、何かを思い出して家を飛び出して行ったコリー。光学迷彩で見えなくしていた大きな宇宙船。使われなくなった工場に隠していた。惑星タマランから来たスターファイアー。話がドンドン大きくなって宇宙規模。宇宙船を見る限りは、地球よりはるかに科学が進んだ星。どんなに科学が進んでも本はなくならない証拠。古びた本がテーブルの上に置いてある。科学が進めば紙の本なんか必要ないと思っていた。最先端とレトロが共存する。

敵は異次元からの使者トライゴン。レイチェルはトライゴンを呼び戻すカギ。そのために人間の女性との間につくられた子供。トライゴンが戻ってくれば地球は闇に覆われ、惑星タマランは滅びる。それを阻止するために派遣されたスターファイアー。なんで記憶を失くしていた?その記憶がレイチェルによって戻された皮肉。レイチェル自身は自分の存在が何のためなのか理解していない。あの能力もトライゴン譲りとなれば説明がつく。トライゴンの地球の伴侶。アンジェラは全てを理解したうえでトライゴンと結ばれていた。実の母親である事は間違いなかった。悲劇の母親は演じていただけ。レイチェルを取り戻すための大がかりな芝居。療養施設を爆破して組織は壊滅。それで終わりではなかった。それが始まり。

wonderwoman

ガーフィールド(ライアン・ポッター)がおかしくなっていく。レイチェルが心配でひとり家に一緒に残るガーフィールド。みるみる体調が悪くなっていく。明らかに何かの影響を受けている。この家はおかしい。悪霊でも憑いているのか?アンジェラの作戦。レイチェルに父親を呼び戻せと言っても聞く訳がない。大事な友達を助けるためなら何でもする優しいレイチェル。その優しさにつけこんだ。口から血を吐いて倒れこむガーフィールド。友達のこんな状態をみれば取り乱すのは当然。パニックになるレイチェル。間の悪い保安官。瀕死のガーフィールドを見てしまった。救急車を呼ばれたらぶち壊し。自ら手を下すアンジェラ。優しい母の面影なし。トライゴンに魅了されたひとりの女性。淡い恋心が保安官の身を滅ぼす。

悪魔の囁き。レイチェルより強い力を持つ父。彼なら瀕死のガーフィールドを救えるはず。迷っている暇はない。躊躇している間にガーフィールドに死が迫ってくる。選択はひとつ。ガーフィールドを助けるにはやむを得ない。世界よりも目の前の友達。戻ってきた父親、意外に普通のおっさん。トライゴンの地球での仮の姿のはず。本当の姿はお預け。瀕死のガーフィールドの前で久しぶりの再会でいちゃつくアンジェラとトライゴン。娘の前なのに大丈夫?唖然とするレイチェル。そんな事よりも早くガーフィールドを治してください。見る間にガーフィールドを治していくトライゴン。内面までも見透かす能力。ガーフィールドの中に獣が見える。改めて家族が揃った。家族水入らず。涙の再会。でも、普通の家族じゃない。世界を滅ぼす元凶家族。

慌てて戻って来たディックたち。すでにトライゴンは召喚された。コリーの任務は失敗。記憶を失くしている時間が長すぎた。こうなったら、トライゴンを止めなければいけない。アンジェラにすっかり騙されてしまった。家があったはずなのに、跡形もなくなくなっている。これは魔法なのか?光学迷彩なのか?特殊なフィールドをトライゴンが作っていた。捨て身のディック。無鉄砲。触れる物を消滅させるフィールドだったら一巻の終わり。そんな事は考えなかったのか?絶対に大丈夫と言う自信はどこから来ている。突然の全力疾走。難なく通過。取り越し苦労。コリーとドナも続いて全力疾走。なぜか二人はバイ~ンと跳ね返される。トライゴンの罠。明らかにディックを呼び込んでいる。ドナとコリーには用はない。ディックだけに用がある。ディックひとりでレイチェルを助けるのは不可能に近い。世界を滅ぼすトライゴン。どうやって止めるのか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました