注意:ネタバレ
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レビュー
第2話:ニュー・エデン
衝撃の事実。スポックは精神病院に入っていた。パイク船長(アンソン・マウント)からの告白。何が原因でスポックは精神を蝕まれたのか?謎の7個のエネルギー体と関係があるのか?新たなエネルギー体への接近。ワープで150年かかる距離。そんな所へ行けるはずはない。そう考えるのが普通。でも、この船はディスカバリー。胞子ドライブ復活。胞子ドライブは封印されて二度と使われないかと思っていた。意外と簡単に復活。キノコの世界でのカルバーとの再会。スタメッツ(アンソニー・ラップ)自身の妄想ではない。本人が一番理解している。あれはカルバー自身。死んだはずなのに、なぜ再会できる。キノコの世界は死後の世界と繋がっているのか?ディスカバリーがグルンと一回転。何回見てもカッコいい。しびれる。ブラック警報と言う言葉も無条件でカッコいい。
凄いねデトマー(エミリー・クーツ)。12歳から船を操縦している。今の年齢が分からないから操縦士になって何年か不明。まさか、今13歳ですとは言わんよね。胞子ドライブを使わなければ来ることが出来ない星。それなのに人間が住んでいる。これは不思議。どうやって来たのか不明。どう見ても宇宙船を持っている様には見えない。古くさい文明。宇宙艦隊の規則ではその星の文明に干渉してはいけない。それがきっかけで文明が飛躍的に進歩してしまったら取り返しがつかない。またまた偉いさんが上陸するのね。これはお約束。指揮官に何かあってはいけないが、そこはスルー。パイク船長に何かあってもサルー(ダグ・ジョーンズ)がいるから大丈夫。宇宙の果てとは思えぬ古びた教会。第三次世界大戦の時に先祖がここへ連れて来られた。ワープ航法も無い時代。最先端の技術、胞子ドライブでやっと来れる宇宙の果て。こんな辺境にどんな方法でやって来たのか説明がつかない。
ジェイコブに気付かれてしまった。宇宙艦隊の規則に反する事。干渉は厳禁のはず。それなのに、意外とアッサリとバレてしまっている。興奮するジェイコブ。この日を待っていたジェイコブ。焦って誤魔化しながら出て行こうとするパイク船長たち。暴走ジェイコブが爆弾を投げた。気絶だけで済んで良かった。爆弾に殺傷能力はなかったのね。パイク船長たちのカバンの中の装備を見てさらに興奮のジェイコブ。興奮するのはいいけど、何が入っているか分からないから子供に触らせたら危険。フェイザーガンをいじっている少女。ジェイコブ、熱弁し過ぎて目に入っていない。心配していたことが的中。パイク船長が負傷してしまった。服が焼けて腹がこんがり焼けている。体が浮き上がるほどの衝撃。肋骨折れて内臓損傷か?言わんこっちゃない。指揮官が危険な任務に就いて死んでしまったら洒落にもならない。教会から三人を転送。文明の発達していない辺境の人たち。こんな光景を教会と言うシチュエーションで見てしまったら神の使いと思ってもしょうがない。皆が興奮する中でジェイコブだけが冷静で落胆している。
今回ティリー(メアリーワイズマン)は大活躍に大暴走。小惑星のサンプルを独断で採取するなんて危険。物凄い重力を帯びている。自信過剰なの?ひとりで出来ると思ったのが間違い。一瞬成功したと思ったら飛ばされて叩きつけられた。耳から血が出てるやばい状況。助かって良かったね。一歩間違えば命を落としていた。でも、自分のためにやっていたんじゃなかった。スタメッツの負担を減らすための措置。そのために危険を承知でやっていた。やっぱり、ティリーはええ子。サルーも最初は激おこでやって来たけど、理由を聞いたら怒るに怒れない。ティリーって最年少の指揮官候補生。これって、かなり優秀。そんなに優秀だったとは知らなかった。ケルピアン代表のサルー。その肩には全ケルピアンの希望が乗っている。誤解してました。サルー、優しさに溢れている。全力でティリーの事を心配している。それにしても、ティリー太った?元々、この体形なのか病衣になると強調される。この体形であるからこそのティリーのキャラ。愛嬌全開。これが痩せていたらイメージが違ってくるもんね。
ディスカバリーが来たタイミングで惑星の危機。デブリ帯が惑星に引き寄せられている。このままではデブリが惑星に降り注いで大災害が起きる。平穏に暮らしている人たちの大半が死んでしまう。これはディスカバリーに惑星を救えという何者かの命令なのか?ここでもティリーが閃いた。病衣をなびかせてブリッヂを縦横無尽。重力を帯びた暗黒物質。これにデブリを引き寄せてコントロール。ヒントをくれた見た事のないクルーは誰?いやにティリーにフレンドリー。幼馴染の顔が浮かぶ。何か違和感を感じる。ティリーにしか見えてない?幼馴染が同じ船に乗っていて今まで気付かなかったのも不思議。検索しても乗員名簿には名前なし。絶対におかしい。世にも奇妙な物語。幼馴染は既に亡くなっていた。背筋がゾクリ。これは、どういう事?スタメッツに続いてティリーまでも死後の世界と繋がった?暗黒物質に吹っ飛ばされた後遺症?スタメッツと一緒にいてキノコの世界に招待された?ティリー本人も理解不能。
パイク船長、杓子定規でなく臨機応変。融通利くところも魅力。ジェイコブの所へ戻ってきたパイク船長。地球へ連れ帰る事はお断り。それはさすがに聞くことは出来ない。ヘルメットカメラを手に入れるために重力電池と交換交渉。こんな辺境に連れて来られた経緯がヘルメットカメラに映っているはず。それを確認せずにはいられない。重力電池のハイパワー。光り輝く古びた教会。ひとりエレクトリックパレード状態。住民たちも我が目を疑う。カメラに写っていたのは、爆発したデブリでマイケル(ソネクア・マーティン=グリーン)が見た天使と瓜二つ。何百年も前から人間に干渉していた天使。もしかして古来から神と呼ばれる存在なのか?7個のエネルギー体と天使の関係。ディスカバリーに何をさせようとしているのか?
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