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【海外ドラマ】タイタンズ【NETFLIX】シーズン2第10話・11話・12話・13話 感想(ネタバレ)

注意:ネタバレ

第10話:堕ちた英雄

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

ディックが自ら刑務所に入る意味が分からない。何のために刑務所に入った。罪深いから自分には刑務所が相応しいとでも思っているのか?仲間をほったらかしにしての自分勝手な行動。どう考えても自己中すぎる。もしかしてプリズンブレイクのような展開を狙っているのか?でも、脱獄を計画していた一人が速攻殺されている。そんな簡単に脱獄できると思っている安易な考え。よせばいいのに刑務官の注意を引いて脱獄の手伝いまでしてしまった。袋叩きにあうディック。もう何がなんやら分からない。何をしたいのか意味不明。

危険すぎるレイチェルの能力。トライゴンの血筋の証。暴力父ちゃんを脅しただけ。少なくともレイチェル本人には自覚無し。殺そうとは思ってなかったはず。能力を乱用した罰なのかもしれない。石造のガーゴイルに命が吹き込まれる。暴力父ちゃんをロックオン。勝手に暴走する能力が怖すぎる。

クリプトが可愛すぎる。トコトコと健気にコナーをの後をついて行く。ええやんか。行くあても無し。頼れるのはコナーだけ。それなのに、自分といると巻き込んでしまうからと一喝。何を今さら言っている。そこらの警官よりもクリプトの方が数十倍強いはず。自分の身は自分で守れるクリプト。いざとなったら空を飛んで逃げることもできるはず。コナーに追い払われたクリプトが可哀そう。でも、チャッカリしてる面もある。普通の犬と違って頭いい。ガーフィールドに助けを求めるチャッカリさん。そのおかけでガーフィールドはコナーと再会できたけど、再会しない方がよかった。研究所の奴らの襲撃。甘い言葉には裏がある。助けになるなんて嘘に決まってる。信じてしまう人のいいガーフィールド。でも、しょうがないよね。着信拒否でもしているのかと思うぐらい電話に出ないブルース・ウェイン。誰にもどこにも頼れない状況。そんな時に手を差し伸べられたらすがってしまうのは当たり前。呑気にオズの魔法使いなんか観てるけど、大丈夫か?

第11話:ネバダ州の駅名

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

ガーフィールドが、やばすぎる。脳ミソをいじられてるけど、あかんやん。意のままに操って殺人兵器にでも仕立て上げるつもりなのか?普通に助けてくれるとでも思ってたのは甘すぎる。利用するために拉致されたと警戒するべきだった。人生経験の少ない楽天的なガーフィールドでは無理か。恐らくコナーも同じように改造されてるに違いない。こっちの方が怖い。コナーが操られてしまったら、戦えるのはスーパーマンぐらい。心優しいガーフィールドが豹変してしまった。何の罪もない研究員を食い殺してる。別人になってしまったガーフィールド。元に戻すことは出来るの?

荒野のドーナツ屋エルコダイナーに何がある。引き寄せられるドナ、レイチェル、ドーン、コリー。なぜか女性ばかりが引き寄せられる。男どもはトラブルに巻き込まれて、それどころではないから。集まった先に現れたのはブルース・ウェイン。正真正銘、本物みたい。ディックの頭の中のブルースとは訳が違う。どんなカラクリを使ったのか分からない。それぞれに発信機でもつけているのか?居場所を把握していなければ、出来ない芸当。いくら金持ちでも限界がある。何か違和感感じるけどブルースが本物と言い張っているから本物に違いない。最初はスレイドの罠かと思ったが取り越し苦労。ディックを助けるために立ち上がった4人。今やホームレスのタマラン星の元女王候補のコリー。モタモタしているからブラックファイアーに星を乗っ取られ帰る術を失ってしまった。星だけならまだしも、能力までもが無くなりつつある。これは原因不明。能力無くなってしまったら戦えなくなってしまう。レイチェルひとりでも十分。任せきりにするわけにはいかないのでコリーとコンビでディック救出作戦。救出もくそもない。ディックが自ら進んで刑務所に入った結果。時は、すでに遅かった。どこへ行ったディック。それよりも、どうやって脱獄したディック。それについては一切の説明なし。都合の悪いことはなかったことに。そんな事は各自で想像しろと言わんばかりに話は進んで行く。視聴者、置いてきぼり。

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第12話:偽りのホーク

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

ガーフィールドが可哀そう。心の奥には、ガーフィールド自身が存在する。優しかったガーフィールド。こんな事は絶対に望んでいないはず。殺戮マシーンと化したガーフィールド。操られて自由を奪われてしまった。警戒心の無さが招いた結果。脳をいじられて改造された結果。こんな美人2人がピザを配達してるなんて不自然過ぎる。ドナとドーンの2人。そんな不自然を疑う警戒心も下心には完敗。おかしいと思っても部屋に入れてくれと言われたらウェルカムと入れてしまう。吊るしあげられても快感に感じてしまうかもしれない予感。男ならキッパリと断るなんてするはずない。これでよかったのか悪かったのか?死ぬ瞬間にジェリコは父であるスレイドに憑依していた。死んでいるのか生きているのか微妙。どちらとも取れない状態。自由になりたいが自由になれない。スレイドの頭の中に閉じ込められて監禁状態。こんな事なら死んでいた方がましなような気もする。

ジェイソンの印象が回を重ねるごとに変わってくる。最初の頃は、ウザい空気のよめないキャラ。でも、今はタイタンズの登場人物の中でもガーと同じぐらいピュアなキャラかもしれないと思えてきた。いつも調子に乗ってるのは、自分の弱気を隠すための強がりなのかもしれない。可哀そうなジェイソン。ローラに全てをさらけ出したのに、騙されてた事が発覚。全ては父であるスレイドの差し金。タイタンズを内部から破壊するために潜入した刺客。思い出の品を皆の所へ置いたのもローラ。それでジェイソンは疑われ皆に愛想をつかされてしまった。物凄い迷惑。タイタンズ空中分解状態。それを作り出したのもローラ。怒って当然。今更、ローラが取り繕っても後の祭り。

ホークは、一体何やってる。薬の金を稼ぐためにケージで一般人と戦う毎日。もう、救いようがない。薬に溺れて出口の見えない生活。元に戻るには険しい道のり。ドーンと別れて自暴自棄。どうなってもいいのかもしれないけどスーツ盗まれたらアウト。せっかく、築き上げたホークの名前が汚される。でも、悪人でなかってよかった。純粋にヒーローに憧れてただけのオタク。あのスーツ洗濯してるのかな?コインランドリーに行っているからしてるのやろうね。敵を倒すためには喧嘩している場合ではない。恋人関係は解消しても、タイタンズとしてのホーク&ダブを復活させなければならない。

第13話【最終話】:ナイトウィング

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

最終話にして、目が点になった。よく、こんな脚本が通った。ドナの死に方が唐突過ぎる。アマゾン族の戦士なのに、あの死に方はアカンやろ。なんで、コナーはボーっと見てるだけ。一緒に観覧車を支えに行ったらドナは死ぬ事はなかったはず。何が何でもここでドナに死んでもらわないといけない理由でもあったのか?ずっとひっかかって複雑な心境。ドナの棺が飛行機に積まれてアマゾン族の島に向かう場面も悲しい気持ちなんか微塵も浮かんでこなかった。これはドナ復活の伏線か?わざわざ遺体を島へ戻したのとレイチェルが付いて行ったのが不自然。次のシーズン3で、シレっと復活してくる予感がする。

脳ミソをいじられてるのに、精神論でコナーを正気に戻す強引な展開。重要場面ではレイチェルの能力がキーになる。結局の所は、レイチェルがいなければタイタンズは負け確定。レイチェルひとりの能力に頼り過ぎ。デス・ストロークが簡単にサクッと死んでしまった。ローラの一突きでサクッと死んでしまった。そもそも不死身ではないの?ローラが不死身に近いのに父親であるスレイドは刀の一突きで死んでしまった。

エルコダイナーの謎。あそこに現れたブルースは本人だと言っていた。それなのに、ブルースはエルコダイナーのことを知らない。頭がこんがらがる。いったい、何が起こっている。エルコダイナーの映像や音声を匂わせ4人が集まるように仕向けたのは誰の意志なのか?これについての説明はシーズン3であるのかな?それとも、ディックの脱獄のように何事もなかったかのように話は進んで行くのか?なんか、最終回でもいいような終わり方。でも、次のシーズンは決定している。次の敵は、どうやらブラックファイヤーになりそう。トライゴンみたいに忘れられないように頑張って欲しい。強い敵がいてこそヒーローが引き立つ。

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