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【海外ドラマ】タイタンズ【NETFLIX】シーズン2 第6話・7話・8話・9話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

第6話:コナー

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

ある意味、宇宙最強。スーパーマンより強いかも。スーパーマンとレックス・ルーサー、2人の遺伝子で作られたコナー。見た目は立派な体格した青年。でも、中身は3歳児。誰かが逃がそうとしたのか?それとも自我に目覚めて自ら逃げようとしたのか?自分の中の善と悪が葛藤する。まるで二重人格のように入れ替わる。ひとたび怒りが爆発すれば悪の心が覆い尽くす。敵を完膚なきまで叩きのめす冷酷さ。我に返って善の心が後悔する。成功するか失敗するか分からない状況だったから名前すらなかった。被検体13号。13番目につくられたクローン。なぜ、彼が成功例になったのかも不明のまま。量産されたら宇宙一の軍隊になるはず。さすがのスーパーマンも自分と同じ能力を持っている奴が大人数でかかって来たら勝てるわけがない。そんな発想するレックスルーサーも凄い。でも、天才ルーサーのアイデアは良かったが失敗ばかりで前に進まなかった。そこで貢献したのが遺伝子学者のイヴ。コナーの母親代わり。母親代わりというよりは、コナーを産み出したのだから母親そのもの。なぜ、スーパードッグが必要だった?スーパーマンの遺伝子を組み込まれたクリプト。名前もイケてるけど賢いね。クリプトの存在を認知していたコナー。同じ遺伝子を持った者同士で存在を感じていたのか?だから、一緒に逃げようと檻から出したのかもしれない。

クラーク・ケントとレックス・ルーサーは、ご近所さん。でも、正反対の育ち方。愛情いっぱいに育てられたクラーク。父親に虐待を受ける日々を耐え忍んだレックス。やっぱり、幼少時代の育ち方で人格は形成されるみたい。突入部隊の暴走。自分達のボスの父親の家に強引に突入。コナーを捕えるためとはいえ強引過ぎる。この人たち全く状況を理解できていない。狭い家の中で発砲しまくり。コナーがいなかったらレックスの父親は死んでいたに違いない。マヌケすぎる部下たち。ボスは天才でも部下はアホばかりなのか?胸アツな展開。点と線画繋がっていく。気になっていた前回の行く末。ビルから落下して行くジェイソン。トラブルメーカーだったけど、こんな形で死んでしまうのは可哀そう過ぎる。こんな偶然があるのか?そこへ通りがかったコナーとクリプト。助けられたジェイソン何が起こったのか理解不能。人を助けて自慢げなコナー。まるでいい事をして褒められるのを待っている3歳児のような表情。スーパーマンの遺伝子。弱点もスーパーマンと一緒。クリプトナイトの弾丸がコナーを貫く。自分を助けた超人が銃弾を受けて倒れてる。さっぱり状況が理解出来ないジェイソン。助かって良かったけど、これでコナーが退場になってしまったら、もったいないよ。

第7話:ブルース・ウェイン

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

ジェイソンが、気の毒になってくる。強がってるお調子者。みんなはジェイソンの上っ面しか知らない。でも、勇敢にもデス・ストロークに一人で戦いを挑んだのは彼だけ。その勇気を称える事もなく、疑いの目を向ける仲間たち。ブルースは、こんな事になる事を予想していたのか?ディックにジェイソンを預けて正解だったのか?まんまとデス・ストロークの作戦に翻弄されるマヌケなタイタンズ。完全にチーム崩壊。正にいじめの構造。自分に正直なだけのジェイソン。ディックなんかよりも、余程分かりやすい性格。それなのに、皆に嫌がらせをしたと疑いの目を向けられ犯人扱い。何の証拠もないのに、ジェイソンの印象だけで犯人扱いする血も涙もないタイタンズ。何がヒーロー?何が正義の味方?いったい、今までどんな信念をもって正義のヒーローをやっていたのか?ジェイソンが不憫過ぎる。

ディックの頭の中のブルースがうるさすぎる。ブルース・ウェインは、こんなにお喋りだったのか?それとも、ディックの印象が入りまくって、こんなブルースになってしまったのか?こんなうるさいおっさんが、どこまでもしつこくついて来たらうんざりする。周りには見えていない幻影ブルース。でも、だんだんとディックにとっては現実味を帯びて来てる。幻影と現実を境界線がなくなっていく。心を病んでいる人の典型。幻影が現実となっていく。ディックの心の闇が広がって行く。

捕まったクリプト可哀そう。何としてでもコナーを助けたいイヴ。イヴの中の母性が強くなっていく。研究所はコナーを廃棄処分に決定。クリプトナイトの弾を喰らっているので永くはないと思っている。頼みの綱はクリプト。クリプトの首にクリプトナイトの首輪。早口言葉みたい。クリプトを助けてコナーの所へ連れて行ってもらう作戦。なんで知ってた。クリプトに、そんな能力があるのを知ってた不思議。空を飛ぶなんて聞いてないよ。それも摑まったイヴをものともせず、もの凄いスピードで飛んで行った。コナーを助けるには、とてつもない量の放射線が必要。でも、そんなものはこの地球上には存在しない。太陽が発する放射線と同等のものが必要。炎を操るコリーにならお手のもの。フルチンのコナーを抱きかかえて、変な感じ。ちょっと離れるだけでいいの?物凄い放射線を発しているはず。近くにいたらやばいはず。それなのに、イヴはちょっと離れるだけ。物凄い被曝量のはずなのにケロッとしているイヴ。ありえへん展開。でも、コナーが助かってめでたしめでたし。

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第8話:ジェリコ


NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

過去のタイタンズ解散の真相。ディックの心の闇。勝つためには手段を選ばず。非情な手段はブルースから学んだのか?ガースを殺されたショックが冷静な判断力を奪っていく。スレイドの大切な息子ジェリコ。スレイドを倒すためにジェリコに近づいたディック。しかし、ジェリコはそう思っていない。レコード店で偶然知り合った友達。自分が利用されていると真相を知らないジェリコ。スレイドの仕事のために言葉を失った。スレイドが真面目に仕事に励んでいると思い込んでいた。薄々感じてはいた。スレイドと共に仕事をしているウィンター・グリーン。彼をみれば真っ当な仕事でないことは歴然。父を疑ってはいけない。そう、思い込んでいたジェリコ。しかし、襲われ言葉を失って確信した。父が殺し屋をしていたことを。言葉を失ってから父は姿を消すように帰って来なくなった。責任を感じていたに違いない。それは、当然のこと。家族のために仕事をしてきたのに、最愛の息子を傷つけられた。落ち込むのは当然。それんしても深い傷。パックリ開いた首の傷。尋常ではない出血量。あれで助かったのは奇跡。それに、傷痕が全くない。これは奇跡というより手抜き。それとも傷痕をつくることをすっかり忘れていたのかもしれない。

スレイドを強化した薬の影響。子供に何らかの影響を及ぼした。隠されたジェリコの能力。憑依して相手を操る能力。憑依している間の本体は無防備。誰かに守ってもらわなければやられてしまう。片手落ちの能力。チームで使わなければ、単独で使うには危険すぎる。操る相手によっては、最強の能力。アメリカ大統領を操れば核戦争も可能となってしまう。ジェリコで良かった能力。彼は乱用はしない。使い方をわきまえている。子供の頃に気づいた能力。スレイドもこの能力に助けられた。お決まりの交通トラブル。アメリカでも日常茶飯事みたい。スレイドに言いがかりをつけるとは、このおっさん自殺行為。放っておけばいいのに降りて行くスレイドも怖すぎる。多分、傷つけずに制圧する自信があったに違いないけど、そうでなかったら怖すぎる。交通トラブルには注意。相手の素性が分からないから、なおさら注意。

ジェリコに真相を正直話すディック。利用されて怒るかと思いきや、納得したジェリコ。本当にいい子。心臓バクバクしながら真実を話してよかった。内心ヒヤヒヤしていたであろうディック。これで味を占めてジェリコを再び裏切ってしまう。ディックがついて行かなければジェリコは死ぬ事はなかった。直接、手を下したのはスレイド。でも、そんな状況をつくったのは、ディック自身。裏切りに裏切りを重ねた結果の悲劇。これは、仲間に愛想をつかされても文句は言えない。きついきつすぎる。ディックの弁明なんか聞く耳もたないハンクとドーン。唯一、ドナだけはガースを殺された怒りからディックに賛同する部分もある様子。それにしても、ドナの回復力は凄すぎる。スレイドにやられて死んだと思ったら、もう歩いてる。さすが、アマゾネス族。そのアマゾネス族の精鋭を何人も殺してしまうデス・ストロークの戦闘能力恐るべし。

第9話:許しへの旅立ち


NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

ガーには、荷が重すぎた。ディックの人選ミス。投げやりになった結果。最後まで面倒を見るべきだった。コナーを置いていくなら、せめてイヴに連絡をするべきだった。イブが面倒を見ていれば、こんな事になっていなかった。ガーは、コナーの精神年齢が3歳児だと理解していたのか?こんな事になってしまったが、謎が残る。警官を知らなかったコナー。虎を知らなかった-コナー。でも、難しい科学のことは理解している。レックス・ルーサーから受け継いだ知識は頭の中にあるはず。レックス・ルーサーは、警官を知らないのか?レックス・ルーサーは、虎を知らないのか?コナーに関する矛盾。知識があるなら警官が正義を守る存在であることは知っているはず。警官に歯向かえば、どんなことになるかも分かっているはず。もしかしたら、全てを受け継いでいるわけではないのかもしれない。そう思うしか辻褄が合わない。これで全米に指名手配のコナー。もう、タイタンズなんて出来るわけがない。明らかに、自分と同じ力を持つ者が大暴れしているのに、ガン無視のスーパーマン。ガーが、何回も電話しているのにガン無視のバットマン。いざという時に、頼りにならないジャスティスリーグ。

モタモタしてるから、王位から蹴落とされてしまったコリー。これで、王族ではなくなった。タマラン星の後ろ盾もなくなり、タダの放浪する宇宙人。王位は、血も涙もない姉のブラックファイヤーが継いでしまった。でも、これは王位を正式に次いでないから革命。自分の邪魔になる王と女王を殺して王位についている。そんな事を民が許すのか?もっと言えば、王族とはいえそんな危険人物を野放しにしてるとは危機感ゼロすぎる。護衛役の男と二人三脚でブラックファイヤーに立ち向かうのかと思っていた。それなのに、いきなり護衛役の男に耳の中に何かが入って行く。これって、誰がどうやって放ったの?ブラックファイヤーは、遥か彼方のタマラン星にいるはず。タマラン星人の姿形も見えない。もしかしたら、空間転送のような技術でアメーバみたいなやつだけ送ってきているのか?そんな事をできるなら、地球なんかすぐに全滅させられる。操られた護衛役、涙を呑んでコリーが灰にする。頼みの綱の宇宙船も大爆発。これで、コリーは地球から出る事が出来なくなった。

もう、空中分解でバラバラのタイタンズ。再び集まったら全員殺すとスレイドに警告までされてしまった。警告されずとも自らバラバラになっていくタイタンズ。ハンクとドーンは喧嘩分かれ。ディックは、ガーの事なんか忘れてしまって、どこか遠くへ行こうとしている。ちょっと、白状すぎる。いくら、再び集まる事で皆を危険にさらしてしまうにしても電話ぐらいはできるはず。最後に、ガーに電話して問題発生しているならブルースに電話するとかやるべき。それなのに、自分が責められてタイタンズが空中分解したからと、なかった事にして遠くへ逃げるなんて無責任すぎる。そんな事をおもっていたら、ディックの謎の行動に目が点。何してる?警官殴って何を望む?そのまま刑務所に直行して何をする気?もう訳が分からない。ヒーロー活動とは、程遠い展開。

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