注意:ネタバレです
あらすじ
惑星パーヴォに接近するクリンゴンの死の船。
惑星連邦はディスカバリーに撤退命令を出す。
しかし、ロルカ船長は惑星パーヴォを守るために死の船と戦う事を選択した。
遮蔽装置を装備する死の船。
遮蔽装置を解析して破らなければ攻撃する事は出来ない。
死の船の中に送信機を設置して遮蔽装置を使用した時のデータを取れば解析できる。
しかし、データ解析に数日が必要だった。
胞子ドライブを使い、あらゆる角度から遮蔽装置のデータを取れば、解析時間を大幅に短縮できる。
そのためには、短時間に133回ジャンプする必要があった。
スタメッツは、ジャンプに伴う後遺症を隠しながら短時間の頻回なジャンプに臨む。
カルバーが、スタメッツを心配して彼の腕にバイタル解析装置を取り付ける。
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死の船に潜入したバーナムとタイラー。
一つ目の送信機を設置した二人。
二つ目の送信機の設置に向かう途中、船内に自分達以外の人間の反応がある事にバーナムが気付く。
誰かが、捕虜になっているに違いない。
救出に向かった先には、気を失っているコーンウェル提督が横たわっていた。
部屋の奥に動く影があった。
その姿をみたタイラーが錯乱する。
驚いたバーナムが見た先にはコルに監禁されたルレルの姿があった。
感想
連続胞子ドライブジャンプは圧巻やね。
133回ものジャンプ。
グルングルン回るディスカバリー。
スタメッツの心拍数が200回まで上がってる。
普通やったら心臓麻痺で死んでるよ。
考えられないほどの負担が精神にも体にもかかってる。
他のクルーも大丈夫なんかな。
これだけの短時間での頻繁なジャンプ。
何らかの後遺症とか出てきそうやけど。
カルバーも恋人が目の前で死にそうになってる姿を見て気が気でなかったやろうね。
これで遮蔽装置を破る事が出来たから惑星連邦は断然有利になったね。
コーンウェル提督は生きてたんや。
ルレルは止めを刺してなかったんやね。
やっぱり惑星連邦に亡命したいと言うてたんは、本心やったんかな?
コーンウェル提督が救出されたと報告を受けた時のロルカ船長の顔。
明らかに動揺してたわ。
コーンウェル提督はロルカ船長が異常な事に気付いてるからディスカバリーの船長を解任すると言うてた。
でも、ロルカ船長は今回の戦闘で多大な功績をあげて勲章までもらう事になってる。
惑星連邦の中でもロルカ船長を支持する人たちが増えてるはず。
逆に捕虜になってたコーンウェル提督の発言力は弱くなってるはずやから、どこまで信じてもらえるか分からんようになってきたね。
タイラーは、役に立たんかったわ。
何しに死の船に潜入しに行ったんやろ。
ルレルの拷問がトラウマになってるんや。
ちゃんとPTSDの治療をしとかなアカンやん。
任務中に発作が出たら今回みたいなことになるねんから。
コーンウェル提督が声をかけてくれたから正気に戻る事ができたけど、一人やったらアウトやったで。
結局、バーナム一人で任務を遂行する事になってしまった。
タイラーは、よっぽどひどい事をルレルにされたんや。
だからこそ、7か月間も捕虜として生き延びて来れたんやけど。
普通なら、とっくに殺されてたもんね。
タイラーとルレルのベッドシーン。
誰が興味あるの?
誰が見たいの?
おぞましすぎる。
タイラーは、よく立ったね。
ルレルでは、立つ者も立てへんよ。
ルレルが、物凄いテクニックを持ってたん?
想像するだけでも、おぞましい。
でも、見るのとやるのと違うのかもしれへんね
興味を持ち始めてる自分が怖い。
ディスカバリーに監禁されてるルレルが
「もうすぐ分かる」
とタイラーに言ってた。
何の事なんやろ?
タイラーに何かをしたみたいやけど、本人も分かってないみたい。
意味深な言葉やね。
ルレルは、ただ単に亡命しただけではなさそう
何か魂胆があるようやけど、真意が分からんわ
バーナムは勇敢やったね。
時間稼ぎのためにコルに決闘を申し込んだ。
あの見た目と大きな体。
怖すぎるやん。
普通やったら目合わすのも怖いよ。
バルカンの武術を会得してたから自信もあったんかな?
あの体格差でよく戦ったわ。
みんなの協力で遮蔽装置を解析して死の船を撃沈する事が出来たもんね。
拍手やわ。
スタメッツ、見た目は何ともないようやけど短時間の頻繁なジャンプの影響は出てたんや。
最後のジャンプで倒れてしまった。
白目になって脳がおかしくなってる。
ジャンプした先も位置が全く分からない所。
何かの残骸がたくさん浮遊してる。
もしかして別の時空に飛んでしまったのかも?
スタメッツは、おかしくなってるから胞子ドライブは使えない。
このピンチをどうやって脱出するんやろ
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