注意：ネタバレ
第１話「終わり」レビュー・感想（ネタバレ）
核戦争が怖すぎる。あんな感じで一般市民は何も知らずにいきなりドカーン。何が起こったのかもわからずに爆発に巻き込まれて一生を終えるなんて嫌すぎる。でも、これがリアルに違いない。真相を知ってる偉いさんたちにとって一般市民なんてどうでもいいはず。核ミサイルが向かっている事がわかった時点で自分たちだけシェルターに避難。一般市民に核ミサイルが向かっている事を知らせても手遅れ。どうせ手遅れになるなら一刻も早く自分たちがシェルターに入ることを優先させるはず。自分たちが引き起こした戦争。当事者たちが責任を取る事はない。しかし、馬で逃げた所で何とかなるものなの？丘のような高台になっていたから裏側に回ることができたらワンチャン助かることもできるかもしれない。
あの地下施設。核戦争後に作ったとしたら凄すぎるやん。核戦争を想定して政府が秘密裏に作っていたとかあるのかな？でも、なんであんな簡単に地上の野蛮な人たちが入って来れるの。ルーシーの居住区に限って言えば地上への扉は厳重に管理されているみたいで開けた事ないって言ってたやん。隣の居住区は野蛮な地上人に入られて皆殺しにされたのか連れ去られたみたい。なんで入れたんかな？まさか扉をこじ開けたとか？それは難しすぎるよ。かなり厳重な扉。地下まで下りるにしてもエレベータも管理されている。そこまでして入ってくる目的がルーシーの父親。あれだけの虐殺を行わなくても交渉次第では父親は居住区を守るために自ら行ったと思うけど。あの父親を連れ去る目的もわかりません。なにか重要なことを知ってるみたい。地上人のリーダーの女はルーシーの母親のことも知ってたみたいやし。しかし、カイル・マクラクランも年取ったね。ツインピークスのときは若手のＦＢＩ捜査官やったのに。チェリーパイをうまそうに食べてたのが思い出されるよ。
マキシマス、ええ名前やん。なんかかっこええ。やってないんか？やってるやろ？ほんまにやってないんか？やったんと違うの？デインのブーツに仕込まれたナイフ。信じてあげたいけど疑惑は残る。まさか自分が入隊するために親友をはめたとかはやめてほしい。なんとか友情を信じたいけど展開がうますぎる。でも、イチかバチかやもんね。もし、マキシマスがやったとリーダーが判断したら命はなかったもん。マキシマスの入隊したいという情熱を信じてリーダーも入隊させたけど本当に信じてええの？入隊が決まった時の笑みがちょっとやばかった。でも、いきなりパワードスーツは着せてくれないんですね。最初は荷物持ちから始まります。重い荷物持つ時こそパワードスーツの出番やと思うんですけど。パワードスーツ着た先輩隊員は荷物も持たずに軽やかにヘリに飛び乗っています。マキシマスなんか眼中にないように彼がまだ載っていないのに出発の合図。なんかいじわる。
墓の中に埋められていたミュータント。グールって呼ぶみたいですけど人喰うんですか？にわとり喰うんかと思ったら喰いませんでした。戦闘能力は半端ない。この人あの人ですよね。冒頭に出て来たカウボーイ。誕生日の余興で呼ばれてたハリウッドスター。核爆弾が街に着弾したのを見て馬に乗って子供と逃げて行った人。でも、200年以上たってますけど。そんなに長寿な人間はいないはず。だからミュータント？放射能の影響でミュータント化しましたか？でも、子供の姿が見当たらない。まさか子供はダメで自分だけ助かってミュータント化してしまった？もし、そうならかなり気の毒な状況。親なら自分はダメでもいいから子供だけでも助かって欲しいと願うはず。それが反対の状況になんてなったら気が狂うほど後悔するはず。それとも親子でミュータント化して子供と離れ離れになってしまったとか？でも、なんであんな所に埋められていたの？邪魔な存在なら殺してしまえばいいはず。栄養剤みたいな点滴しながら埋められていたと言う事は命を奪う気はなかったみたい。しょうがないか。第１話やし。まずはキャラ登場で紹介って言う感じやもんね。
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