注意：ネタバレ
第２話「ターゲット」レビュー・感想（ネタバレ）
あこがれのナイトタイタスがクズ野郎って幻滅やね。子供の頃に見た神々しいイメージが崩れていく。全員が全員あんなクズ野郎ではないはず。しかし、ミュータント熊は怖すぎる。ただでさえ熊は人間にとっての天敵なのにあれはやばいよ。ミュータント化してさらに強くなっとる。パワードアーマーに傷つけるとはありえへん。人間なんか爪の一振りでバラバラになるよ。でも、あっけなかったね。てっきり銃なんか効かんと思ってたよ。マキシマスが撃つのをためらってたのもそうやと思います。もし撃って中途半端なダメージを与えたら熊はこっちへ向かってくる。それならクズ野郎をほっておいて逃げる方がいいかもしれない。考えるよね。ナイトタイタスが理想通りの人物なら必死で助けようとしたかもしれません。クズ野郎やったので余計にややこしくなって迷いが生じたと思います。銃でクマがおとなしくなったけど、いきなり襲ってくるんではないかとドキドキしたよ。結局、肩透かしに終わったけど。クズ野郎、息を吹き返した熊に速く喰われろって思ってしまったよ。どちらにしてもクズ野郎は熊にもらったダメージが大きすぎて治療キットなしでは無理やったんやね。しかし、アホやね。周りにマキシマスしかいない状況で助けてくれる人はマキシマスだけ。そんな状況でマキシマスをバカにするような悪態ついたら見放されるに決まってるやろ。この人なんでナイトタイタスになれたの？
グールは不死身みたい。背中に銃弾を受けても全くダメージを感じてない。グールの銃の破壊力が強すぎる。問答無用やね。目的のためには手段を選ばず。博士を逃がさないために足を吹っ飛ばすって強引すぎるよ。単なる懸賞金にしか見えてないんやろうね。死ななければ腕や足がなかっても関係ない。生きた状態で連れて行って懸賞金をもらうだけ。タイミングよくマキシマスも登場するね。博士の痕跡を追って街に辿り着いたんや。でも、グールの方が一枚上手やったみたい。パワードスーツの弱点も知られてたやん。あのパイプ強度不足もええとこですやん。なんでナイフで切れるような弱い材質使ってるの？アカンでしょ。弱点むき出しなんてありえへん。簡単にナイフで切られんような強靭な材質あるでしょ。そこはケチったらダメですよ。
あの義足って、そんな使い方するんですか？絶対に違うと思う。足の方の処置を医学的にやってから装着すると思うんですけど。メチャクチャ出血してますやん。そんな状態でもつはずないやん。死にそうなぐらい痛いやろうし。しかしルーシーも楽観的な人やね。地下で暮らしてたから、ある意味世間知らずなんかもね。血が流れてるような義足を付けた怪我人を護衛して連れて行くって無茶すぎる。軍人とか戦闘のプロじゃないやん。さっき地下から出て来たばっかりの素人さんやん。頼める人がいなかったからしょうがないか。どっちにしても博士は目的地までもたんかったね。目的はあれかな？光ってた小さいのを注射器で耳の下あたりに打ち込んでた。なんやろ？なんか重大な物みたいやけど。世界を救うみたいなことを言ってたけど、そんなたいそうなもの？しかし、死ぬ間際とはいえ無茶振りの振りが凄すぎるわ。首を切って頭だけ持って行けって、それが遺言ですか？ルーシーのことを知ってたみたいやのに死ぬ間際にそれを知らされるってどういうこと？ルーシーもちょっといかれてる？首を切れって言われたからって普通切りますか？なんか気合い入れてノコギリのスイッチ入れてるのが地味に怖いよ。やっぱり普通じゃないんかも。なんか隠された能力でも持ってるのかも。
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