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【海外ドラマ】タイタンズ【DC】第8話「ドナ・トロイ」感想(ネタバレ)<大女優?>

注意:ネタバレ

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

ディック(ブレントン・スウェイツ)の幼馴染のドナ・トロイ(コナー・レスリー)。幼馴染と言うよりは姉のような存在。彼女もただの少女ではなかった。ディックと共にバットマンをサポートするサイドキックのメンバー。ワンダーガールとして活躍するアマゾン族の超人。階下ではジャスティスリーグの会議が行われている。ダイアナと言えばワンダーウーマン。名前だけの登場で姿は見えず。楽しみはお預け。そのうち姿を現してくれるのかな?レイチェル(ティーガン・クロフト)を追う組織を壊滅させて安全確保。もう、レイチェルを追う危ない奴らは存在しない。おまけに涙の再会、実の母のアンジェラと再会したレイチェル。これ以上、ディックがしてやれることはない。トントン拍子に全てがうまく進む。見落としている事はないのか?今のところは順風満帆。コリーの記憶だけが戻らない。自分が何者なのか分からない。ブルース・ウェインのセーフハウス。いつまで使っても出て行けとは言われないはず。でも、やはり人の家では落ち着かない。アンジェラが住んでいた家。レイチェルの実家。組織に拉致されてから荒れ放題になっているはず。でも、自分の家の方が落ち着くはず。幸いに部屋も余っているからコリー(アンナ・ディオプ)とガーフィールド(ライアン・ポッター)が一緒でも問題ない。アンジェラの誘い。レイチェルもやっと母と平穏に暮らす事が出来るとワクワクする。人との関わりを拒むディック。彼は一緒に行かないと断った。自分の役目はここまで。必要以上に他人と打ち解ける事には慣れてはいない。

ブルースの所へ戻る事は出来ない。暴力に支配されて行く自分を取り戻さなければならない。ロビンと決別したディック。頼った先は、幼馴染のドナ・トロイ。一瞬、アン・ハサウェイかと目を疑った。そんな大物が出るはずないか。似ている女優さんみたい。コナー・レスリーという女優さん。ドナもスーツを脱いでワンダー・ガールは引退していた。しかし、悪を野放しにしているわけではなかった。スーツが無くても悪を倒す事は出来る。もっと大きな視点で動く事。ディックには理解できない大きな計画。一人ずつ目の前の悪を倒していけば、いずれ悪は全滅する。気の遠くなるような考え。悪が全滅する前に自分が倒れてしまう事を考えないのか?ドナ・トロイ、やはり普通の女性ではなかった。超人的な運動能力。人間を超越したアマゾネス族。ジャンプする姿がカエルみたい。ぴょん吉ジャンプで車もひとっ飛び。

カメラマンとして個展を開いているドナ・トロイ。コミュ障のディックには居心地の悪い場所。それが分かっているドナ・トロイ。ディックにコミュ障を克服して欲しかったのかもしれない。たくさんの人達が訪れている。一人の男がディックに声をかける。全く会話が成り立たない。自分の知識を一方的にまくし立てるディック。それでは、相手が話すことは出来ない。相手の反応は無視。とにかく一方的に知っている事をマシンガンのように発射。興味のない事をまくしたてられても、面白くないはず。それが理解出来ないディック。確実に精神を病んでいる。

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ドナ・トロイと動物密輸業者。彼らの商品の写真を撮るのはカモフラージュ。組織を一網打尽にするのが目的。こんな下っ端を捕まえても、トカゲの尻尾切り。ボスを引っ張り出すまでは、じっと我慢のはずだった。そんな事を知らないディックが全てをぶち壊す。密輸業者を倒しまくり。全員気絶させてしまった。こんな事をしてしまっては警戒されて二度と会う事は出来ない。ドナがディックに説明するが、理解する気ゼロ。目の前の悪を倒し続ければ悪を一掃できる。強引な考え。そんな考えだから行き詰ってしまう。ドナも一緒に襲われたことにすれば疑われる事はない。気絶姿のツーショット。これを密輸業者に見せれば信用してもらえるかもしれない。ディックのスマホの写真。偶然、出て来たコリーのアジトにあった不思議な文字の写真。さすがアマゾン族。この文字を知っていた。古代シュメール語から派生した文字。文字を読んだドナの顔色が変わっていった。

列車での旅路。アンジェラの家に向かうレイチェル達。のんびりとした電車での旅。コリーが気を利かせてレイチェルとアンジェラを二人にしてくれた。やっと訪れた母娘の時間。それにしても、ゴージャスなコリーの服装。どこにいても目立ってしまう。男がチラチラとコリーの方をチラ見している。もしや、組織の残党?コリーの脳裏に警報が鳴る。男を捕まえて詰問。何の事はないエロ男。コリーの刺激的な服装に発情していただけ。拍子抜けするコリー。でも、忘れていませんか?自分が指名手配されている事に。こんな派手な指名手配犯、目立ち過ぎ。隠れる気は全くなし。どこにいても脳裏に焼き付く姿。捕まるのは時間の問題。チラ見の男が警察に通報。不自然に停車する列車。気づいた時には、もう遅い。列車の周囲は警察に完全包囲。逃げ出す隙間も見つからない。列車の中にも警官がなだれ込んでくる。炎で列車の車両が大爆発。穏便に済ます気無し。爆発に紛れて逃げ出すコリー。なんの罪もない人達が巻き込まれていないことを祈りましょう。

焦るドナ。一刻も早くレイチェルの所へ行かなければならない。アクセルベタ踏みのディック。こんな事なら離れなければよかった。でも、ドナと会わなければ判明しなかった事実。コリーの目的はレイチェルの命を奪う事。この世界を守るための措置。記憶を失くしたコリー。まさか、自分の目的がレイチェルの命を奪う事なんて考えもしなかったはず。記憶が断片的にコリーの頭に浮かんでは消える。混乱するコリー。頭の中の映像が何を現しているのか理解出来ない。レイチェルの治癒能力。怯えるコリーの頭をそっと手のひらで包むレイチェル。これでコリーの記憶は戻って安心。のはずが大混乱。いきなりレイチェルの首を絞めるコリー。鬼の形相のコリー。何が何やら理解出来ないレイチェル。急げディック。

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