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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー(シーズン3):魔女団 第9話「頭」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第9話「頭」感想・あらすじ(ネタバレ)

少年時代のハンク。
父親から魔女ハンターの英才教育受けてます。
こんな少年時代から実際のハンティングに同行させるんですね。
生半可な教え方したら魔女に返り討ちにあうからお父さんも真剣です。
訓練は問題なくできていても実際に魔女を殺すとなったら躊躇するのが普通。
魔女と言っても普通の人間と外見はなんら変わりない。
咄嗟の時に引き金引くなんて出来るはずがないです。
魔女に家族を奪われたとか強烈な動機があれば別ですけど。
魔女は邪悪な存在なので殺さなければならないって人から聞いただけでは難しいですよ。
お父さんが追い立てた魔女が森の中から現れましたよ。
早く撃たないと危ないですよ。
スコープいりますか?
メッチャ至近距離じゃないですか。
その辺はお父さんから習わなかったんですか?
魔女狩り以前に銃の扱いの初歩的な問題なんですけど。
そんな至近距離でスコープ除いてたら余計に狙いが定まらないと思いますが。
目の前が揺れまくって気持ち悪くなって引き金引くどころじゃないですが。
お父さん粘りすぎましたね。
一瞬のスキをついて追い詰められた魔女のファイアー。
まともに浴びたら火だるま間違いなし。
ハンクは棒立ちになってます。
こうなるのはしょうがない。
訓練と実戦は違います。
頭が真っ白になって訓練通りに行かないなんてありますよ。
でも、ここで失敗したら次はないです。
炎を浴びて火だるまになれば未来の魔女ハンターどころではないですよ。
お父さん、ハンクに必死のタックル。
お父さんの右腕燃えてます。
不幸中の幸いですね。
右腕だけで良かったですよ。
顔とか全身とかになったら命にかかわったかもしれないですもん。
火を消してる暇なんかないですよね。
魔女ファイアーの二発目が来たら今度はよけることは難しいですもん。
右腕燃えたままのヘッドショットが魔女に命中。
危ないところでしたが、お父さんのナイスフォローでハンクも無事でした。
お父さん偉いですね。
本当にハンクを愛しているのがわかります。
ハンクを抱きしめて無事を確かめてる。
ハンクにとっては苦い魔女ハンターデビュー戦になってしまいました。

マートルって、ざますメガネしてるだけで優しい人なのかと思っていたら怖すぎますやん。
敵にまわしたらあかん人ですね。
コーデリアのことは娘のように愛していて優しいのに、気に入らん人には容赦ないですやん。
結局のところフィオナにはめられただけで無実だったみたいですよ。
コーデリアに硫酸かけた真犯人は魔女ハンター。
ハンクのお父さんの差し金だったみたいですね。
コーデリアが失明したらハンクにもっと頼るからという謎な理由。
でも、逆効果になってますやん。
千里眼の能力を得たコーデリア。
ハンクの浮気を知ってしまった。
浮気だけで魔女ハンターである事実は見えなかったんですね。
途中でハンクを突き飛ばしたから千里眼も途中で終わってしまったんでしょうね。
最後まで我慢して見てたら正体が判明したのに残念です。
マートルもミスティの力で復活したからいいものの、復活してなかったらただの死に損ですよ。
火あぶりの刑にした人たちを恨む気持ちもわからんでもないす。
委員会の二人に怒りの矛先を向けるのは違うような気がしますけど。
コーデリアの目を治すために目玉を手に入れないといけないのもわかります。
それなら自分に罪を着せたフィオナの両眼を奪うのが筋じゃないですか。
なんで委員会の二人がそこまでされなければならないのか謎です。
よっぽど日頃の態度が悪かったんかもしれないですね。
二人から目玉を奪っただけじゃなくバラバラに切り刻んで硫酸で溶かして完全犯罪にしてますよ。
怖すぎます。
絵に描いたようなイメージ通りの魔女ですやん。

やっぱりデルフィーン頭だけでも生きてますよ。
バラバラにされても死ねない体になってます。
首だけにされても生きてるんであれば燃やしても死ねない可能性が出てきますね。
マダム・ラヴォーに不死の呪いを解いてもらわない限り死ねない生き地獄は永遠に続くみたいですね。
クイニーも頭だけになったデルフィーンを見て少しは罪の意識を感じたんですかね?
マダム・ラヴォーの命令に背いて部屋に頭だけのデルフィーンをかくまってますよ。
迫害を受けてきた黒人の歴史を差別主義者のデルフィーンに理解させようと思ったんですね。
ドラマの「ルーツ」懐かしいですね。
ルーツを観て理解してもらおうとテレビに流してます。
観たくなければ目をつぶればいいけど耳は塞ぐことはできません。
デルフィーンもクイニーがいる時は意地を張って観ないようにしています。
でも、興味はあったんでしょうね。
自分が迫害していた黒人がどんな歴史を歩んで来たか。
真剣に知ろうともしなかったと思います。
やっと理解できたみたいですよ。
大泣きしてますよ。
感動したのか、自分がやってることを悔いているのか、いまいちよくわからん涙ですけど。

マダム・ラヴォーもやりすぎましたね。
ハンクを甘く見ていたみたいですね。
相手も素人ではないんですから傷つけて脅したらダメですよ。
マダム・ラヴォーもやり方を間違えましたね。
フィオナの同盟の申し出を断る気持ちも理解できます。
でも、あのフィオナがわざわざ訪ねて来たんですから。
話ぐらいは真剣に聞いて判断するべきでしたよ。
それで焦ってハンクのケツを叩いたんですね。
やってることが見当違いです。
新たな脅威へ立ち向かうためにフィオナは同盟を結ぼうと言ってましたやん。
その新たな脅威の魔女ハンターに魔女の殲滅を急がせるなんて自殺行為。
マダム・ラヴォーの美容室を襲撃するハンク。
銃を乱射して皆殺し。
次々と倒れるマダム・ラヴォーの仲間たち。
銃を向けられ絶体絶命のマダム・ラヴォー。
腹を撃たれて倒れたクイニーが自分の口に銃口を突っ込んだ。
引き金を引くクイニー。
ハンクの頭が吹っ飛んだ。
クイニーに助けられたマダム・ラヴォー。
この場合、クイニーはどうなるんですかね。
普通に考えたら致命傷になるはず。
腕を刃物で切りつけるのとはレベルが違うはずです。
まさか、クイニーもダメージを喰らって死んでしまったんですか?
ひとりになったマダム・ラヴォー。
頼れるところはそこしかないはずです。
フィオナの元を訪れたマダム・ラヴォー。
予測していたかのようなフィオナの表情。
マダム・ラヴォーを黙って家に入れる不敵なフィオナがかっこよすぎます。

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