注意:ネタバレ
20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第10話「伝説の魔女」感想・あらすじ(ネタバレ)
フリートウッド・マックのメンバースティーヴィー・ニックスがサプライズで登場です。
これには大ファンのミスティも感動のあまり卒倒してしまいました。
ビックリするでしょうね。
長年崇拝していた人が魔女と明かされ目の前に現れたら。
ある意味スティーヴィー・ニックスが魔女だからこそ同じ魔女であるミスティの心をつかんだのかもしれないですね。
芸能界って不思議な魅力のある人の集まりだからこそ他にも魔女がいそうな感じがします。
次期スプリームとしてちやほやされるのは当たり前ですよ。
だって魔女の中の女王ですから。
承認欲求のかたまりのマディソンは面白くないみたいですね。
みんなの視線がミスティに集中してマディソンには無関心。
自分は一度死んで蘇った存在。
普通に考えたら信じられない存在。
でも、よく考えたらミスティに蘇らせてもらったんじゃありませんか。
ミスティあってこそ今の自分がいることをマディソンは嫉妬のあまり忘れてしまっているような状況ですね。
なぜなのかみんなの力が強くなってますよ。
現在のスプリームであるフィオナの力が弱まって次期スプリーム候補の力が強くなっていく影響なんですかね?
もしかしたらみんなが次期スプリーム候補とか?
だからみんなの力が強くなってるなら説明がつきますよ。
マディソンの力も強くなってますよ。
もはや蘇りの力はミスティの専売特許ではなくなってきてますよ。
棺の中の男を蘇らせるマディソン。
いつの間にこんな力を使えるようになったんですか?
マディソンがミスティに近寄ったのはこれが狙いだったんですね。
自分が次期スプリーム候補になるためには邪魔者を消すのが最善の策ですもんね。
でも、ミスティはマディソンにとって命の恩人ですやん。
そんな命の恩人を棺の中に永遠に閉じ込めるなんてマディソン性格悪すぎますよ。
恩をあだで返す最低の行為。
顔がどれだけ綺麗でもこんな性格してたら救いようないですね。
ナンまで自信過剰になってますよ。
確かに力が強くなってます。
今までは人の心を読むだけだったのに心を操れるように強くなってますよ。
ルークのお母さんも信心深い振りをして単なる偽善者でしたね。
ルークがかわいそうすぎますわ。
父親を母親に殺されて母親に人生をコントロールされる毎日。
こんなん自分の人生じゃないじゃないですか。
父親を殺した手口も手が込んた計画殺人ですやん。
アレルギー持ってる人の車の中にハチを大量に入れるなんてよく考えましたね。
父親にも責任ありますけどね。
愛人作って浮気してるところ見られてるわけなんで。
父親を殺したことをルークに責められたからって殺すことないですよね。
それもやっと人工呼吸器外したルークの顔に躊躇なく枕押し当てて殺してますやん。
医者は不審に思わなかったんですか?
人工呼吸器外せるまでに回復したのに外した途端に死んでしまったら疑いそうなもんですけど。
人工呼吸器外すのが早すぎたと医療ミスの方を考えたんですかね?
ルークが死んだことを聞いてナンもショックを受けてたけどミスティがいるからなんとかなると思っていたみたいです。
お母さん、なんで火葬にしてしまったんですか?
アメリカでは土葬がスタンダードじゃないんですか?
火葬と聞いたナンがブチ切れてしまいました。
ルークを蘇らせるという選択肢がなくなって絶望したんでしょうね。
それと同時に母親がルークを殺したという事実を知ってしまったから。
ナンを怒らせたら怖すぎますやん。
母親の心を操って自ら漂白剤を飲むように仕向けた。
漂白剤なんかごくごく飲んだら死ぬに決まってますよ。
警察も自殺の線で考えますもんね。
ルークを亡くして絶望して後追い自殺した母親。
ナンのやったことは間違ってないのかもしれないですけど殺してはいけません。
ルークの母親を自らの能力を使って殺したことに罪を全く感じていないナンが怖すぎます。
マリー・ラヴォーが不死になったのはパパ・レグバと契約したからなんですね。
パパ・レグバって何者?
悪魔?
死神?
地獄の門番?
ブードゥーの神?
正体不明ですね。
魂と引き換えに不死を約束してくれるみたいですよ。
魂を渡すことでどんなデメリットがあるのかもいまいちハッキリしないです。
マリー・ラヴォーは普通の人間と同じように生活してます。
食事もすれば夜はベッドに入って眠っています。
デメリットを上げるなら年に一回パパ・レグバに無垢の魂すなわち新生児を生贄として渡すことですね。
こんな面倒くさくて残酷な契約条件はちゃんと聞いとかなあきませんよ。
マリー・ラヴォーも適当に聞いて夜のご奉仕やと勘違いしていたみたいですよ。
メチャクチャ大事なことですやん。
そんな大事なことを話半分しか聞いてないって詰めが甘すぎます。
パパ・レグバもずるいですね。
フィオナに不死になる交換条件を説明してるけれど年に一回のことはぼかしてハッキリ言ってなかったです。
でも、ちゃんと説明してないなら契約違反ですやん。
嫌なら途中解約して永遠の命はあきらめたらいいですやん。
残酷ですけど新生児を生贄として渡すことに同意するなら契約を続けたらいいだけ。
でも、他人の赤ちゃんを誘拐するのは許されません。
それはあまりにも自己中で迷惑過ぎます。
どうしてもこの契約を続けたいなら毎年妊娠して下さい。
それぐらいの覚悟を持って契約するべきだと思いますが。
フィオナは魂がない言われてとパパ・レグバに契約を拒否されてしまいました。
魂がないってどういうことなんですか?
まだ、生きてますやん。
死んでないですよ。
癌で死がそこまで迫っているから魂がないっていうことなんですか?
希望がみえてみんなと協力する姿勢をみせていたフィオナが自暴自棄になって本来のフィオナに戻ってしまいましたよ。
敵の魔女ハンターのことは置いといて、アカデミーの魔女たちを全員殺す決意したようです。
手始めにナンを殺してパパ・レグバに差し出してましたよ。
フィオナって知り合いだったら絶対に信用したらあかん人ですね。
自分のことが最優先。
他人がどうなろうがどうでもいい。
こんな人には絶対に近づいたらあきません。
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