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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー(シーズン2):アサイラム 第6話「悪の起源」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第6話「悪の起源」感想・あらすじ(ネタバレ)

アンネ・フランクの記憶は思い込みじゃなかった。
アーデンの身辺を調査していたグッドマンからの電話。
その内容は驚愕の事実。
自称アンネ・フランクが言っていたことを裏付ける結果。
グッドマンはナチスの医者グルーパーと同一人物。
ナチスのための人体実験。
あんな狂った実験をやってる理由はナチス復興のため。
これが公になったら彼は逮捕され一生刑務所暮らしになるはず。
でも、電話をとった相手が悪かった。
グッドマンさんも隙がありすぎ。
シスター・ジュードが電話の相手と思いペラペラしゃべっていたグッドマン。
しかし、電話の相手はシスター・ユニス。
悪魔の乗り移った尼僧。
大事な電話をするときは十分に相手を確認してから話しましょう。
それを怠った代償は大きかった。
自らの命と引き換えになってしまった過ち。
モーテルに訪ねて来たのはシスター・ユニス。
知らない人が訪ねて来て簡単にドアを開けるのもどうなのか?
ナチス相手に身辺調査を行っているなら、もっと用心するべきだった。
それに相手はナチスよりも怖い悪魔。
尼僧だとなめてかかっているからメッタ刺しにされてしまう結末。
シスター・ジュードがアーデンの指紋付きのグラスを持ってきたが遅かった。
グッドマンは虫の息。
「尼僧、尼僧」と呻いているが聴き取れずに何度も聞き返すシスター・ジュード。
虫の息のグッドマンにはきつすぎる。
やっと理解したシスター・ジュード。
しかし、こんな話を誰が信じてくれる。
アーデンはナチスのグルーパー。
身辺を調査していた探偵を殺したのはシスター・ユニス。
司祭からも見放されたシスター・ジュード。
真相に近づいても四面楚歌。

スレッドソンに監禁されるラナ。
鎖でつながれた防音の地下室。
さけんでも無駄。
誰にも聞こえないし疲れるだけ。
余裕のスレッドソン。
信用していたのに彼がブラディ・フェイスと想像もしていなかった。
全てはキットをブラディ・フェイスに仕立て上げるための計画。
世間がキットをブラディ・フェイスと思い込んでしまえば自分は追われることはない。
安全を確保してから、ゆっくりと母親捜しを再開する。
しかし、もう捜さなくてもいいかもしれない。
だって目の前のラナが母親かもしれないから。
そんなことはないやろ。
年齢的に考えても無理がある。
でも、そんな常識が通じないのが犯罪者の心理。
普通の考えなんか持ち合わせてるわけがない。
逃げようとしたラナに腹を立ててブラディ・フェイスに変身したスレッドソン。
焦りまくるラナ。
ここから無事に逃げ出すにはスレッドソンに自分のことを母親と思わせるしか助かる道はない。
必死のラナ。
なんとか母親になり切ろうとするラナ。
死ぬ気になれば何でもできる。
死ぬ気はなかったけれど殺される寸前だったラナ。
必死の思いで演じた母親。
それがスレッドソンに伝わった。
ブラディ・フェイスのマスクを脱ぎ捨て涙を流して「マァ~マァ~」と叫ぶスレッドソン。
気持ち悪い。
でも、そんなことを口に出して絶対に言えないラナ。
赤ちゃん返りしたスレッドソンがラナのオッパイに吸い付く。
スレッドソンに見えないように嫌悪感まる出しの表情のラナ。
でも、助かるためにはこうするしかない。

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