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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー(シーズン2):アサイラム第7話「黒い翼」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第7話「黒い翼」感想・あらすじ(ネタバレ)

ミッシーが生きてた。
シスター・ジュードの長年の苦しみはなんだったの?
勝手にミッシーが死んだと思っていたシスター・ジュード。
新聞記事は気になっていたけど現実から逃げたい気持ちが先行して内容をよく読んでなかったのかもしれない。
でも、ちゃんと読めばミッシーの生死は書いてあったはず。
こんなに長いこと苦しむこともなかったはず。
罪の重さに耐えきれずミッシーの両親の元へやってきたシスター・ジュード。
目の前に現れた立派な看護師になっていたミッシー。
娘までもうけて幸せな状況。
動揺するシスター・ジュードの姿に不審がるミッシー一家。
いったい、この人はなにをしにやってきたのか?
ミッシーと知り合いだと思っていたら、ミッシー自身も知らない様子。
だんだんと冷たい視線になるミッシーの父親。
ますます動揺するシスター・ジュード。
嬉しいやら悲しいやら。
いままで苦しんで来たのはなんだったのか?

なんとかスレッドソンから逃げ出したラナ。
結局、母親の振りをしても死が待っていた。
変態スレッドソンに犯される毎日。
母親の面影を追っていたのは嘘だったのか?
結局は欲望のはけ口として利用されただけではなかったのか?
飽きて来たら殺しの対象。
過去の犠牲者と同じように皮を剥がれて殺されるのを待つだけ。
こんな死に方では無念が残る。
千載一遇のチャンスをものにしたラナ。
つながれていた鎖で思いっきりスレッドソンの首を締めるラナ。
スレッドソンの息の根を止めてしまえばよかったのに、それをしない不思議。
なんで途中でやめてしまうのか?
途中でやめてしまっては反撃の機会を与えるだけ。
仮に息の根を止めてしまっても、相手は連続殺人犯。
鎖でつながれ監禁され注射を打たれて殺される寸前。
どう考えても正当防衛が成立するはず。
復活したスレッドソンに足をつかまれ危機一髪。
なんとか蹴り飛ばして吹っ飛ばされたスレッドソンは頭を打って気を失った。

暗い道を必死で逃げるラナ。
偶然通りかかった車に乗り込んだ。
それが次の悪夢の始まり。
車に乗ってる人が全員善人である保証は一切ない。
こんなキチガイに遭遇する確率もそんなに大きくないはず。
貧乏くじを引いてしまったラナ。
こんな状況でこれはきつすぎる。
運転手がそう言うのも無理はない。
頭のおかしな女と思われても無理はない。
夜中に真っ暗な道を下着姿で裸足で歩いている女。
どう考えても車に乗せたいなんて思うはずがない。
なにかややこしいことに巻き込まれる予感しかない。
いくらラナが正当性を主張しても言えば言うほど嘘に聞こえてくる。
普通の人に拾われて、普通に警察まで送ってくれたら解決していたこと。
そんな簡単にいかない現実。
自分の不満をまくしたてた運転手が銃を取り出した。
身の危険を感じたラナ。
しかし、その銃は自殺するために用意したものだった。
自分の口に銃口を突っ込んで引き金を引いた運転手。
せめて自分を降ろしてからやって欲しかった。
運転手の言い分は「お前が勝手に乗って来た」。
その通りだから弁明のしようがない。
銃声が車の中に響き渡り暴走する車。
一難去ってまた一難。
気を失って目覚めた先はブライアー・クリフ。
シスター・ジュードは去った後。
最悪のタイミング。
スレッドソンの正体を訴えるが相手が悪かった。
話を聞いたシスター・ユニス。
悪魔が乗り移ったシスター・ユニス。
どう考えても警察に通報するとは思えない。

ブライアー・クリフに現れた黒ずくめの女性。
死期が迫った人に寄り添う黒い影。
一般的に死神と呼ばれる存在なのか?
本人の意思を確認するのは親切な対応。
黒い翼を伸ばしてキスをすることで魂を解放する。
悪魔の乗り移ったシスター・ユニスには姿が見えている。
いろんな苦悩から解放されたいと願うシスター・ジュードの目の前にも表れた。
想像の中での自殺。
カフェのトイレで手首を切って血まみれで死んだと思っていたら想像だった。
まだ、死ぬわけにはいかない。
悪の所業を神に告発しなければならない。
それが済んでからならどうなってもいい。
カフェで黒ずくめの女性と話すシスター・ジュード。
シスター・ジュードには見えているが、周りの人からは見えていない。
頭のおかしい女性がひとりで誰かと会話している。
ブライアー・クリフに通報しようと考えるのも普通の考え。

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