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【海外ドラマ】アメリカンホラー・ストーリー《黙示録》シーズン8第7話「裏切り者」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


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第7話「裏切り者」感想・レビュー(ネタバレ

なんだか死んでしまっても復活の呪文で生き返らせ放題。そんな簡単に生き返らせてて大丈夫ですか?なんだか死が軽んじられているように感じる。登場人物が死んでもいずれ復活するんでしょうと悲しみが起こらなくなってきませんか?使者を復活させるのは7つの奇跡の最後で最大の試練。そんな簡単に使えてしまうのなら奇跡とは言いませんが。ジョンも嫌に簡単にミリアムに殺されたなと思っていましたが、お約束の復活。これでは死人に口なしという言葉も説得力がありません。火あぶりの刑の現場に現れたジョンを見てもアリエルたちはそんなに驚いていない印象を受けました。魔女たちがいずれ復活させるだろうと予測してたんですかね。それとも自分たちが今まさに火あぶりにされる瀬戸際だったからジョンのことで驚いている余裕がなかっただけなんでしょうか。それにしてもゲームみたいに生き返らせ放題というのはどうなんでしょうね?

ココの能力はどんな時に役立つんですか?なんか宴会芸みたいになっている。飲み会でやったら盛り上がるでしょうね。実際、セレブのお茶会でグルテンが入っているかを当てて盛り上がっていた。でも、実際問題グルテンとかカロリーとか今の時代スマホですぐに調べられますやん。カロリー当てるときも正解かどうかスマホで調べてましたけど、最初からスマホで調べる方が正確じゃないですか。しかし、食べ物のどに詰めて死にかけるってあかんでしょ。どうでもいい能力よりもよく噛むことを心がけてください。それにしてもマロリーの能力はずば抜けてる。マイケルの闇の能力の対になるぐらいの生まれついて持っている強力な能力。喉を切開して直接気管に詰まっている食べ物を取り出すって斬新。その後の傷も全くわからないほどに復元。こんな能力があれば医者なんかいりませんやん。

藁にもすがる気持ちでパパ・レグバ。とんでもない要求をしてくるのはわかっていましたよね。コーデリアは甘く考えすぎてたんじゃないですか。ナンがパパ・レグバの助手になっていたのは予想外。ナンが死んだのはそういうことだったんですね。フィオナとパパ・レグバが取引をしたということだったのかもしれません。どんな経緯だったのかはハッキリと覚えていません。思いのほかナンが楽しそうにしているのが救いです。でも、楽しくてもさすがにパパ・レグバの要求に答えるわけにはいきませんよね。若い魔女を助手に差し出せって無理に決まっています。それも一人じゃなくて全員差し出せってあつかましすぎます。確かに60億人を助けるための生贄と思えば安すぎるのかもしれません。でも、自分を慕って学園にいる魔女たちを犠牲にするなんてできるわけないです。これは完全にコーデリアの読み間違いですね。パパ・レグバを完全に甘く見すぎていた。取引は不成立。お帰りください。ありがとう。二度とパパ・レグバと交渉することはできません。10万ドルを現金で支払いましたが無駄になりました。

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