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【アニメ】深夜!天才バカボン 第9話・第10話・第11話 見所(ネタバレ)<リアルええわ>

注意:ネタバレです

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深夜!天才バカボン公式サイトから引用
©赤塚不二夫/深夜!天才バカボン製作委員会

レビュー

第9話:本官の適正テストなのだ

本官さんが、野放しになってるのが不思議やったけど遂に本庁に呼び出されたんやね。あれだけ発砲してたら問題になれへん方がおかしい。今まで誰も通報せんかったのが不思議すぎる。なんで警察官になったのかと思ったらピストルを撃ちたかったとは狂ってる。本官さんを採用した人は、最初におかしいと気付かんかったんかな?懲戒免職どころか普通やったら逮捕されてるレベルやん。

これは、警察お決まりのもみ消しやね。本官さんの存在を消す事で事態を鎮静化しようとしてる。沈黙して時間稼ぎしてなかったことにするつもりやろ。不思議なのが、あれだけ撃ってるのに弾が尽きない。いったい、どうやって弾薬を補充してるの。もしかして補給してもらうのもチェックなしとか?留置場のベルの電池を抜くぐらいやから、弾の管理も適当なんかもしれへんね。でも、パパの言う通りやね。アニメに現実の常識を持って来たら夢もあったもんやない。そんな事を無視して物語が進むから、おもしろいんやもんね。

第9話:リアル天才バカボン

これは何や?まさか、バカボンを観てウルっと来てしまうとは思わんかった。メッチャ、ええ話やん。バカボンをリアルにしたら、神ドラマが出来上がってしまった。ママは、どうしてしまったんやろ?パパに愛想を尽かして出て行ってしまったのかな?それとも、悲しい現実。事故か病気で亡くなってしまった?もう、方向転換してリアル天才バカボンで1クールやって欲しいよ。連続ドラマで観たいよ。ハジメちゃんが、こんなクールな青年になってしまうとは。大人になったら変わってしまうもんやね。可愛かった面影がなくなってしまってる。でも、バカボンと違ってちゃんと職に就いてるところが、しっかりしてるわ。

バカボンも成長してパパのバカさ加減に嫌気がさしてしまったんやね。唐草模様の着物も脱いでしまったんや。子供が成長するのは喜ばしい事やけど離れて行くのは悲しいね。まさかのどんでん返し。真面目にパパが仕事をしてるとは驚き。バカな事をしながら頭の隅では、このままやったらあかんと思ってたんやね。それやったらバカボンに正直に言えばよかったのに、照れ臭かったんかな?だから、フラフラ遊んでるふりをして宅配便の仕事をしてたんやね。バカボンもアホやね。毎日、ご飯を食べてるはずやん。そのお金は、どこから出てると思ってたん。さすが、パパは大卒やね。バカボンよりも一枚上手やったわ。誤解が解けて良かったわ。バカボンが久しぶりに唐草模様の着物を着てる。昔のようにパパが大好きなバカボンに戻る事が出来たんや。もうアカン。涙腺崩壊しそうになってしまったよ。

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第10話:天才ハジメ

ハジメちゃん、凄すぎるよ。有名大学から教授としてのお誘いが来てる。話の内容が高度過ぎて分かりません。最先端のテクノロジーを使いこなしてるね。スカイプで大学教授と議論してるんや。大学教授もハジメちゃんのレベルが高すぎるからついて行かれへんのやね。考えが飛躍し過ぎてるから鼻で笑われてしまってる。タイムマシンが作れるなんて現実離れしてる。でも、ハジメちゃんみたいな幼児が大学教授と議論を交わすこと自体が現実離れしてるやん。ママも凄すぎるよ。タイムマシンの材料を百円ショップで揃えようとしてる。そんな予算でタイムマシンが出来てしまうの?思ってたら出来てしまった。リアル天才バカボンの続きが観れるのかとワクワクしたら違うかった。前回に戻ったんやね。タイムマシンの使い方が地味すぎる。ママは、意外とミーハーなんや。そんなに高橋克典が良かったんや。パパとは全然違うタイプやけど高橋克典みたいなタイプも好みなんやね。でも、こんなんばっかりやったら総集編になってしまう。

せっかくのタイムマシンが宝の持ち腐れ。もったいないよ。2048年では、ウナギイヌもロボットになってるんやね。もう、ウナギイヌでなくてもええやん。ロボットなんやから好きな形にしてもらったらええやん。東京上野クリニックは30年経って自社ビル立ててるやん。儲かりまくった結果なんやね。頭の後ろのピンジャック。いよいよマトリックスの世界が現実になるんやと思った。マイクを刺すんやね。スピーカーになるんやね。後頭部に穴開けた割には役に立たんやん。バカボン一家も、ちゃんと存在するんやね。遺伝子は受け継がれてるんや。吉田君?誰やねん?なんでパパがいてないの?パパがいなかったら天才バカボンは成り立たへんやん。元の時代に戻るのに桁を間違えてる。結構、ありがちやね。はるか未来へ行ってしまった。知らん方がよかったね。猿の惑星のパロディやね。ウナギイヌの惑星になってる。世界はウナギイヌで溢れかえってる。2048年にはロボットになってたはず。でも、遺伝子は保存されてたんやね。蒲焼きが食べ放題。パパにとっては楽園やったんと違うかな?

第11話:みなさん、さようならなのだ

ハジメちゃんが、天才なのはパパの遺伝子を受け継いでたんや。なんで、パパから天才ハジメちゃんが生まれたんか疑問やった。ママが浮気して出来た赤ちゃんなんかと疑ってしまったわ。ママ、疑って御免なさい。ママは潔白やった。ママは、パパ一筋やもんね。パパは小さい時は天才児やったんや。それも、ハジメちゃん以上の天才児。クシャミをした拍子に頭の部品が飛び出てしまったんやね。部品がなくなったからバカになってしまったんや。もったいない話やね。パパが大天才のままやったら発明の嵐で世界が変わってたかもしれへん。でも、ママはバカなパパに惹かれたんやね。確かに、パパみたいな人は他にはいてない。ほっといたら何をするか分かれへんからほっとかれへん。だから、ママはプロポーズしたんやね。バカボンとハジメにとっても衝撃の事実やね。ママからプロポーズをしたのを知らんかったんや。でも、バカボンは天才のパパの方が良かったんやね。でも、あかんやん。過去を変えたら自分達にも影響する事を知らんかったん?

天才ハジメちゃんが、その事を知らんかったんもビックリやね。天才と言えど、その辺は子供なんやね。詰めが甘いわ。パパが天才になったらママがプロポーズする事もない。パパとママが結婚しなかったら、バカボンとハジメも生まれてこないやん。なんで気付かん。過去を簡単に変えたらアカンよ。現代に帰ってきたらパパは知らん人と結婚してるし、ママも知らん人と結婚してる。バカボンとハジメの居場所がなくなってる。焦ったやろうね。このままやったら存在が消えてしまう事に天才ハジメちゃんは気付いた。気付くのが遅すぎるわ。もう一回、過去を戻しに行ったけど間に合えへんやんとドキドキしたよ。でも、天才のパパは凄かったね。全部、お見通しやったんや。やっぱり、大天才は違うね。子供の頃のパパは素直で天才でええ子やったんや。物分かりのいいパパで良かったよ。自分でクシャミをしてバカになる道を選んでくれた。バカボンとハジメは良かったね。パパはバカばっかりやってるけど、パパの事が増々好きになってしまったみたい。「みなさん、さようならなのだ」サブタイトルから最終回かと思ってた。パパもそう思ってたみたい。間違えてたんや。最終回は、次回なんや。そんな事あるの?でも、もう一回観れるから得した気分やね。

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