【NETFLIX】DEVILMAN crybaby【デビルマン】第4話「明、来て」レビュー(ネタバレ)




注意:ネタバレ

devilman
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

幸か不幸か、牧村美樹は不動明に助け出されたことを覚えていなかった。悪魔の事もデビルマンの事も覚えていない。その方が明にとっては好都合。美樹の両親は、なんて寛容。娘が危ない目に遭ったのに怒る事なく冷静に対処している。マセガキの弟の方が余程始末が悪い。一家団欒の食卓が凍りつくような発言。子供のころから両親と疎遠だった明。決して子供が嫌いで一人にしていたわけではない。父も母も医師。海外を飛び回って助けの必要な人のために手を尽くしている。明の事は愛していたに違いない。だから新品の靴を送り続けていたに違いない。自分達はいつも明の事を想っている、片時も忘れた事はないと。

久しぶりの母との再会。悪魔が宿っても中身は不動明のまま。子供の頃の思い出が蘇ってくる。楽しい思い出ばかり。自分が愛されていたのが実感できる。いつも両親を追いかけていた気がする。すぐにどこかへ行ってしまう両親に二度と会えない気がしたから。飛鳥了の警告が引っかかる。悪魔は至る所に潜んでいる。油断をしてはいけない。それが現実になってしまった。バスの中は阿鼻叫喚。この狭い空間での地獄絵図。バラバラになった体が散らばっている。血まみれの車内。居合わせた人たちは不幸としか言いようがない。こんな現場には、絶対に居合わせたくない。密室で逃げ場がないのに、悪魔が迫ってくる。恐怖しかない。悪魔に憑りつかれた不動明の父。妻を追って来ての残虐な行為。

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airport

異変を察知した不動明と飛鳥了が格納庫へ向かう。趣味の悪い悪魔。喰った人間の顔が体に浮き出てくる。顔には自我が残っている。増々趣味が悪すぎる。普通に喰われれ終わりの方が幸せなのかもしれない。悪魔の体に張り付いて一緒に行動しなければならない。凄惨な現場にも立ち会わなければならない。張り付いて見ているだけ。悪夢としかいいようがない。不動明にしたらショック以外の何物でもない。目の前には会いたかった両親。変わり果てた姿の良心がいる。頭の中が真っ白になるに違いない。悪魔に対する怒りが込み上げてくる。なんで自分がこんな目に遭わなければならないのか?

自分は悪魔に憑りつかれて勝つことが出来た。父も同じように打ち勝つことが出来るはず。明の言葉で抵抗する父。しかし、それは長くは続かなかった。父の顔は鋭い尻尾で一刀両断。わずかに残っていた父の自我は消し飛んだ。攻撃するにも攻撃できない明。悪魔の体には母以外にも犠牲になった人たちの顔が訴えている。子供の顔が泣き叫んでいる。こんな状態を攻撃するなんて出来るはずがない。冷静な判断を下す飛鳥了。この人たちは、すでに死んでいる。もう、助ける事は不可能。一刻も早く楽にしてやる方が先決。母の叫びが明の心に火をつけた。明の一撃が悪魔の体を貫いた。心の底からの涙の一撃。デビルマンになった宿命が背中にのしかかってくる。

突然のラップ野郎。ミーコに想いをラップで告げる。嫌に長い本格的なラップ。いつまで続くのかと冷や冷やした。いつも二番手のミーコ。いつまでたってもミーコのまま。いつになったらミキになれるのか?二番手を走る限りミーコのまま。自分の事を、ここまで想って歌ってくれたことに感動。意気投合して、危険なパーティーに参加。ここが危険な事をまだ知らない。悪魔に憑かれて覚醒した者が人を狩る場所。悪魔を呼び寄せるサバトの現場。薬でハイになって酩酊状態。目の前の女性が変貌する。こんなことは聞いてないよ。いくらハイになっても悪魔になるなんて聞いてないよ。自分を変えるために来たミーコ。このまま悪魔に喰われてしまうのか?

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