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Fate/Apocrypha(フェイト/アポクリファ)第24話 聖杯戦争 レビュー ジル・ドレェの顔芸は凄いわ

注意:ネタバレです


FateApocrypha公式twitterから引用
©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC

レビュー

ジル・ドレェの顔芸が凄かった。

目ん玉が飛び出そうになってた。

飛び出すかと思った。

これは、何?

ジャンヌを笑かそうとしてやってる。

面白いを通り越して怖いわ。

こんな顔芸をやった後に、ジャンヌの言葉で感極まったジル・ドレェ。

さすがは盟友。

ジャンヌの旗を任されて鉄壁の防御。

これはシェイクスピアも誤算やった。

物語のために召喚した英雄には、これほどの力はないはず。

ジャンヌとの相乗効果で、火事場の馬鹿力みたいに能力が発動したのか。

天草四郎は強敵。

普通に戦っては勝つことはできない。

ジャンヌも切り札を出したね。

紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)。

一度、発動すれば自らをも滅ぼす宝具。

命を懸けないと天草四郎は倒せないと腹を決めたんや。

また、このコスチュームが新鮮でカッコいいわ

天草四郎も一筋縄ではいかない。

60年も、この時を待っていたから。

ジャンヌの紅蓮の聖女に対して、右腕・悪逆捕食(ライトハンド・イヴィルイーター)と左腕・天恵基盤(レフトハンド・キサナドゥマトリクス)の宝具を発動した。

右腕を自ら切り落として宝具の威力を増強した

ジャンヌが押し負けてしまった。

天草四郎は第三魔法を発動して肉体の無い世界

魂の物質化を目論んでいる。

人が魂だけの存在になれば欲望も争いもなくなるのは明白。

一見、理想の世界のように思えるけど、そんな世界になって生きる楽しみがあるの?

人は悩んで苦悩するから成長する。

様々な体験をするから人生は楽しい。

悲しい出来事もあるけど感動する出来事もある

魂だけになって悲しみも感動もない世界。

それって生きてる意味があるのかな?

今を幸せに生きてる人もたくさんいるはず。

そんな人達も一括りにして変えてしまうのは、天草四郎のエゴなのか。

ジャンヌ・ダルクが消滅してしまった。

ジークへの想いを残して消滅してしまった。

天草四郎の考えにジークが反論する。

人生経験のないホムンクルスが、60年間考えに考え抜いて結論を出した天草四郎に反論する。

ジークの怒りが爆発。

天草四郎の刀とジークの剣のチャンバラ。

迫力とスピード感が凄かった。

何故か、映画の魔界転生の沢田研二と千葉真一のチャンバラを思い出した。

沢田研二が天草四郎、千葉真一が柳生十兵衛を演じた懐かしい映画。

天草四郎つながりで連想したのかな。

何故、ホムンクルスのジークが天草四郎と互角に戦えるのか不思議に思った。

普通に考えたら天草四郎に瞬殺されるはず。

黒のバーサーカー、フランケンシュタインの力が宿っていた。

フランケンシュタインが宝具、

磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)を発動させた時、雷が生命活動を停止させていたジークに影響を与えた。

結果的にジークは、ジークフリートとフランケンシュタイン二人の英雄の力を手に入れていた

そら、強いはず。

そんな、カラクリがあったとは夢にも思わなかった。

普通の人間には、絶対無理な芸当。

魔術回路をもつホムンクルスだからできた事。

偶然が重なって無敵のサーバントを生み出した

カウレスもフランケンシュタインがジークの中で生きている事を知って感無量やね。

セミラミスは血まみれになりながらも生きてた

かなりの深手を負ってるみたい。

でも、アストルフォを足止めするぐらいの力は残ってる。

さすがアッシリアの女帝、しぶといわ。

ジークは天草四郎の刀で深手を負ってしまった

凄い執念。

ジャンヌを奪われたことが、よほどショックやったんやね。

刀で貫かれながら、天草四郎に掴みかかった。

ジークが、磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)を発動した。

二人が爆発に飲み込まれる。

どっちが勝った?

それよりも、あの爆発に飲み込まれて二人は生きてるの?

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