注意:ネタバレです
あらすじ
ジャック・ザ・リッパーによる連続殺人事件。
その被害者は全て魔術師だった。
被害者は殺され心臓を奪われていた。
魔術協会から連続殺人事件の調査を命じられた獅子劫はモードレッドと共にジャック・ザ・リッパーを追う。
怪しい霧が周りを包み異様な雰囲気となる。
突然、獅子劫が苦しみだす。
それは、毒の霧だった。
獅子劫を霧の外まで運ぶモードレッド。
霧の中からジャック・ザ・リッパーが現れる。
二人は戦闘状態になる。
モードレッドがジャック・ザ・リッパーに切りかかろうとした時、ただならぬ気配を感じ後ろへ飛んだ。
二人の間に光を帯びた矢が飛んできて爆発する
間一髪、爆風を避けたモードレッド。
ジャック・ザ・リッパーはダメージを負い退散する。
矢を射たのは、黒のアーチャー、ケイローン
マスターのフィオレと一緒に黒のアサシン、ジャック・ザ・リッパーの動向を調査するため、この地を訪れていた。
飛んでくる矢を剣で薙ぎ払いながらケイローンのもとへ向かうモードレッド。
近くまで到達し接近戦になった時、モードレッドの剣がケイローンの肩に食い込む。
それと同時に弓を捨てたケイローンの掌底がモードレッドの胸に衝撃を与える。
相打ち。
共にダメージを受ける二人のサーヴァント。
一方、獅子劫のもとに背中から生える4本のロボットアームをまとったフィオレが現れ戦闘になる。
ロボットアームに翻弄される獅子劫。
しかし、戦いに関しては獅子劫の方が一枚上手だった。
感想
フィオレ、スパイダーマンのドクターオクトパスやん。
スパイダーマンをパクッ・・・・参考にしてるんかな?
すごい技術やね。
足が不自由で車椅子に乗ってるから単独で戦闘はできひんと思ってたわ。
脊髄につながって自由自在に操ってるんかな?
それぞれのアームに役割があるみたいやね。
言葉に出して命令してるけど仕組みはどうなってるん?
これは予想外やったわ。
こんな展開になるって、おもしろいやん。
獅子劫も結構押されてるやん。
なんぼネクロマンサーや言うても生身の人間やから限界はあるもんね。
機械と対等には動かれへんわ。
フィオレも、さすがに車で体当たりされたら吹っ飛ばされてるね。
倒れこんだところ獅子劫の銃で撃たれてるけど大丈夫なん。
体は生身のままやから銃弾が当たったらひとたまりもないで。
こんな便利なものがあるんやったら車椅子なんかいらんやん。
このアームを付けといたらええのに。
車椅子で移動するよりも、よっぽど便利やと思うけど。
屋敷の中では邪魔になるんかな?
普段は見せん方が敵も油断するから隠すようにしてるんかな?
自分の足で動くよりも便利やとおもうけど、本人はどう思ってるんやろうか?
モードレッドはアーサー王の息子やったけど、王の器がないからアーサー王に認められへんかってんね。
最後は実の親アーサー王に殺されたんや。
アーサー王もドライやね。
これ位、ドライやないと伝説の王にはなられへんのやろうね。
その割にはサーヴァントになってるモードレッドに悲壮感がないね。
天真爛漫で能天気な感じやけど、生い立ちはドロドロしてたんや。
ケイローンは弓矢だけの遠距離攻撃専門やとおもってたけど、パンクラチオンていう格闘術を使って接近戦も出来るんやね。
剣で攻撃するモードレッドと素手で互角って凄いね。
さすが元神や。
常識を超えてるわ。
セレニケは壊れてしまってるわ。
黒のライダーが言う事聞けへんようになって焼きもち焼いてる?
見た目はクールな感じやのに中身はいかれてるんや。
人は見た目では分からんもんやね。
人形をバラバラにして、グサグサにナイフ刺してるけど、何のためにこんな事してるんやろ?
いかれてる人の考えてることは分からんわ。
ジャック・ザ・リッパーのマスターは何者?
お母さんと呼ばれてる。
でも、実のお母さんとは違うはず。
おまけに魔法使いでもない。
どんな経緯でマスターとサーヴァントの関係になった?
ジャック・ザ・リッパーが本当のお母さんみたいに慕ってる。
マスターも娘みたいに接してるけど、お互いの信頼関係はどこから来るもんなん?
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