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Fate/Apocrypha 第3話 歩き出す運命 レビュー ゴルドのおっさん甘いわ

注意:ネタバレです

ユグドミレニア城の地下では多くのホムンクルスが鋳造されていた。自我を持たないはずのホムンクルスであるが、そのうちの一体の自我が目覚めた。自我が目覚めた理由は分からないが彼は自分が何故ここにいるのか問うてみた。突然恐怖が全身を襲う。ここから逃げねば。彼は供給槽を叩き割り、そこから逃げ出すが、すぐに倒れこんでしまう。そこに救いの手を差し伸べたのは黒のライダーであった。一方、聖杯大戦の監督役であるルーラー、ジャンヌ・ダルクは聖杯大戦の舞台となるトゥリファスへ向かっていたが、そこにはマスターからルーラー抹殺の命を受けた赤のランサーの影があった。

何故、一人のホムンクルスの自我が目覚めた?

突然変異なん?

ホムンクルスは普通、自我を持たないはず。

魔力供給用の電池として使い捨てにされるだけやから。

ゴーレムのコアに使われたりするだけ、用済みになったら廃棄される存在。

見た目は人間でも中身は違う。

でも、このホムンクルスは、そうなるのが嫌で供給槽を叩き割って逃げ出した。

結局、歩いた事なんかないから足の筋肉も発達してないんで、すぐに力尽きたけど、たまたま通りかかった黒のライダーが助けてくれてんね

黒のライダーも物好きやね。

なんか天真爛漫で楽天家ていう感じやん。

でも、自分の手に負えんようになって黒のアーチャーの部屋に連れて行ったんや。

黒のキャスターが逃げたホムンクルスを探してるのを分かっててやってるんやろ。

なんか、わざと揉めさせて面白がってるような感じやね。

黒のバーサーカーは、あの有名なフランケンシュタインの怪物。

でも、女の子なんや。

伝説ではツギハギだらけの大男のはずやのに。

望みは自分の伴侶を得る事。

フランケンシュタイン博士に頼もうとしたけど、博士は怖がって逃げ出してしまった。

ずっと、一人ぼっちで寂しかったんやろうね。

摘んだ花をくれたりして、可愛い所もあるやん

聖杯大戦の駆け引きは、もう始まってる。

赤のランサーが、監督役のルーラーを襲ってきよった。

ルーラーは伝説の聖女ジャンヌ・ダルク。

間一髪、タイミングよくゴルド・ムジーク・ユグドミレニアと黒のセイバーが駆けつけた。

なんかタイミング良すぎと思ってたら、赤の陣営がルーラーを襲うのを見越して、ルーラーを仲間に引き入れて協力し、赤のサーバントを倒そうと画策してたんや。

せこい、おっさんやね。

それで、一人敵が減ったら優位に立てるもんね

 
でも、ルーラーは誘いに乗らんかったね。
 
そらそうやろ、監督役が加勢したら公平性が保てんようになるもんね。
 
ゴルドのおっさんは、そんな事も予測できひんかったんやろうか?
 
おっさん、拍子抜けしてるやん。
 
黒のセイバーはさすがやね。
 
全く動じてないやん。
 

まあ、はなっから加勢なんかあてにしてないと思うけど、あの英雄ジークフリートやから。

民の願いのために尽力してきた英雄。

でも、最後は王の勝手な都合で命を奪われた。

自らもそれを望んだ、王の願いやから。

民の願いはかなえて来たけど、ジークフリート自身の願いは何やったんやろう?

黒のバーサーカーは、暴走モード。

元々、バーサーカーは暴走するもんやけど、こいつは、いってもうてるね。

なんか、メッチャ楽しそう。

戦うのが好きで好きでたまらんていう感じやね

マスターの言う事も聞かんような感じやん。

黒のバーサーカーは女の子で可愛げがあるけど、赤のバーサーカーは可愛げの欠片もない

これは対照的やわ。

登場人物多いけど回を重ねるたびに登場人物の事が少しずつ分かるようになってきたわ。

最初に心配した事は取り越し苦労みたいやね。

「ゲーム・オブ・スローンズ」も登場人物多いけど、最初の方は誰が誰かこんがらがってよく分からんかったけどシーズン6まで観たら分かるようになったもんね。

観てるうちに、なんとかなるもんやわ。

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