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【アニメ】SSSS.GRIDMAN【グリッドマン】 第7話「策・略」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

gridman
SSSS.GRIDMAN公式サイトから引用
Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会

レビュー

痺れを切らした神が裕太に接触する。アカネに怪獣の事を聞こうとするが、なかなか言い出せない裕太。まるで恋の告白を躊躇するような感じ。「あなたが変身してるんでしょ?」決定的な言葉。真相を知らなければ、こんな言葉が出てくるはずは無い。何をウジウジ躊躇しているのか?街の平和がかかっているのに、観てるこちらがやきもきしてしまう。六花と将は信じられない様子。それもそのはず普段のアカネからは怪獣に結び付く気配は一切無し。でも、将は知ってるはず。近づいて来たアカネと怪獣の話をしていたはず。まだ、アカネに未練があるのか?親友の裕太の事を聞き出すために鴨にされたのに。明日、明日と言ってるうちは言い出せないのが現実。

神だから鍵なんて関係ない。ベッドの上に座っているアカネ。無防備な女の子。普通ならあり得ない光景。嬉しいやら不気味やら。喜んでいいのか?でも、警戒しなければならない。複雑な想いが交錯する。そんな裕太の気持ちを見透かしたかのようにアカネが誘惑してくる。理性が吹っ飛んでしまいそう。普通ならベッドへ一直線なのかもしれない。でも、裕太は偉かった。きっぱりと、お断りした。さすがグリッドマン。正義の味方。もし、アカネの誘いに乗っていたらどうなっていたのか?神によって罰を受けて消されてた?神のペットとして一緒仕える人生が待っていた?真相は不明。思い通りにならなかったアカネ。怒り狂うのかと思ったら意外と冷静なアカネ。こうなる事を予想していたのかもしれない。

趣味が悪すぎる。何の冗談か?自分が消したクラスメートの親が営む中華料理屋。そこへ平然と裕太を連れて来るとは精神が崩壊している。消した人間に対して一切の罪を感じていない。血を吸いに来た蚊を潰した程度にしか思っていないのか?友達のアレクシス・ケリヴ登場。普通に中華料理屋に入ってくる。普通なら、こんなコスプレ野郎がやってきたら動揺するはず。不思議な事に店主は平然としている。アレクシス・ケリヴの姿が見えていないのか?店主には普通の人間に見えているのか?アカネとアレクシス・ケリヴ、二人は裕太の心を混乱させて弄んでいるのか?何が目的なのか不明。

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怪獣が街を襲う。不思議な事に怪獣の事を知らないアカネ。不満そう。神が置いてきぼり。本当の神はアレクシス・ケリヴ。アカネは神の操り人形。それに気づいてないアカネ。今回の怪獣はアンチが創造した。アンチがグリッドマンを執拗に狙う理由も不明。グリッドマンに恨みを抱いている感じ。裕太の失われた記憶と関係があるのか?それに関してはアノシラスも教えてくれなかった。飛行型の怪獣。スピードが速すぎてグリッドマンが追いつけない。おまけにビームで破壊しても、すぐに再生してしまう。きりが無い。空気の読めないヴィット。「お前の出番」と言われているのにピンと来ていない。鈍すぎる。そんなに鈍くて大丈夫なのか?一瞬の判断の狂いが死につながる。鈍いままだと瞬殺されてしまう。戦闘モードになれば大丈夫なのかもしれない。

飛行形態のアシストウェポンと合体。超スピードで飛行するグリッドマン。怪獣の本体は雲の上。アンチも一緒に待ち構えていた。アンチの頭には正々堂々と言う言葉はないみたい。二対一でもお構いなし。でも、よく考えたらグリッドマンもアシストウェポンと協力してる。二対二でバランス取れてる。今回もグリッドマンの勝利で幕を閉じた。アンチの想像した怪獣も歯が立たない。アンチをお仕置きするアレクシス・ケリヴ。物腰柔らかい人を怒らしたら恐ろしすぎる。気になる事を言っていた。アカネだけが本物の人間だから怪獣を創造できる。本物の人間がアカネだけ。他の人達は本物の人間でないのか?徐々に核心に迫っていってる。空の上にある街も謎。そろそろ、種明かしが近いのかもしれない。

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