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Fate/Apocrypha(フェイト/アポクリファ)第23話 彼方へと レビュー モードレッドと獅子劫は最高の相棒同士

注意:ネタバレです


FateApocrypha公式twitterから引用
©東出祐一郎・TYPE-MOON / FAPC

レビュー

獅子劫とモードレッド、久しぶりの大活躍やと思ったら、さよならやった。

この二人は、いいコンビやね。

マスターとサーバントと言うよりは、相棒同士という感じ。

セミラミスとの戦闘シーンは、前回に引き続いて迫力満点やったね。

しかし、セミラミスが強すぎる。

座ったままでビームを撃ちまくるだけでなく、今回はヒュドラの毒まで出してきた。

獅子劫は、間一髪モードレッドに部屋の外にはじき出されて助かって。

でも、部屋に残ったモードレッドは毒に侵されてしまってる。

さすがのモードレッドも毒に対しては成す術がない。

辛うじて兜が守ってくれてるけど時間の問題。

獅子劫も黙って見てるだけやなかったね。

毒で弱ってるモードレッドに、あらかじめ用意していたヒュドラの毒の血清を打った。

鬼神のように復活したモードレッド。

セミラミスも止める事は出来ない。

宝具を解放してセミラミスを一刀両断。

でも、空中庭園が残ってると言う事は、セミラミスは完全に息の根を止められてはいない

でも、一時的に動きを止める事は出来た。

復活するにしても、あの状態では時間がかかるに違いない。

獅子劫は玉座の間に飛び込んできた時に、セミラミスのレーザー攻撃で深手を負ってた

せっかく、勝利を祝って飲みに行こうとしてた二人。

でも、それはもう叶わない。

獅子劫の命の火が消えようとしてる。

そうなれば、サーバントであるモードレッドも消えてしまう。

最後の一服。

モードレッドも付き合った。

なんか寂しいね。

主役級のキャラが二人も消えてしまった。

ジャンヌは、キャスターのシナリオに踊らされている。

ジークへの思いも見透かされている。

聖女と呼ばれたジャンヌダルク。

聖女ゆえ特定の男性に心を奪われる事は禁。

でも、自分の心に嘘はつけない。

ジークに対する想いは、ジャンヌなのかレティシアなのか分からない。

若しくは二人の共通の想いなのか。

火刑に処されるジャンヌ。

自分は聖女。

神に仕える身。

火刑にされて神の元へ行く事は怖くない。

でも、ジークが火刑にされるのは耐えられない

英仏百年戦争で活躍したジル・ド・レェ。

ジャンヌ・ダルクの盟友。

彼がキャスターに呼び出された。

シェイクスピアには、英霊を呼び出す能力もあるとは驚き。

自分のシナリオによって、自由に英霊を呼び出せるとは便利な能力やね。

ジャンヌもビックリしてる。

これは幻影ではない。

ジークの生首を見せるジル・ド・レェ。

床にゴトリとジークの生首を落として聖女ジャンヌを責める。

気持ち悪いね。

無表情の生首。

罪悪感にかられるジャンヌ。

自分は聖女。

神に仕える戦士。

恋など許されるはずはない。

でも、自分の心に嘘はつけない。

葛藤する心。

しかし、地味な攻撃。

精神攻撃やから地味になるのはしょうがない。

天草四郎の影が薄い。

最強のラスボスのはず。

大聖杯に入ったまま音沙汰無し。

中で何してる。

寝てるの?

このままやったら空気のまま最終回を迎えてしまうよ。

物語も終盤。

色恋沙汰はどうでもいい。

英霊同士の派手な戦いをもっと繰り広げて欲しいよ。

残るサーバントもジャンヌ・ダルク、アストルフォ、天草四郎、シェイクスピア、セミラミス、ジーク。

地味なタイプのサーバントが残った印象。

派手なタイプは退場してしまった。

終盤にかけて、どう盛り上がっていくんやろ。

ジークとジャンヌの恋話をクローズアップして終了だけは勘弁してほしい。

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