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【海外ドラマ】フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン6 第13話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

fearthewalkingdead
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第13話「じぇーでぃー」レビュー

突然の偶然の再会。
40年間音沙汰なかったのに今?
ここへ戻ってきたのか?
前からここにいたのか?
前からいたのならジョンとニアミスしていてもよさそうなもの。
ジョンも言っていた。
父親とは40年間会っていない。
もう、死んだと思っていたはず。
それなのに今頃現れるなんて運命は残酷。
それも、初めて会う息子の嫁。
初めて会う夫の父親。
ジョンが死んでしまった今は、ハッキリ言って他人同士。
でも、このタイミングで会うという事に運命を感じる。
もっとビックリなのが、ジョンの父親がテディを刑務所送りにしたという事実。
なんという偶然の重なり。
敵のリーダーテディ。
怪しげな新興宗教の教祖。
なにか危険な計画をしているが、それが何なのかわからない。
こんな頼もしい助っ人はいない。
ジョンの父親も刑務所から消えたテディを追っていた。
連続殺人鬼の葬儀屋。
そんな奴がまともな考えを持っているはずがない。
何故に信徒たちは連続殺人鬼の教えを信じるのか?
もしかして連続殺人鬼である事を知らないのかもしれない。
そんな事を自分から言うはずもない。
でも、いまさら言ったところで信じないだろう。
教祖様、命となってしまった今ほかにすがるものもないはず。
完全に洗脳されてしまって妄信している者に何を言っても聞く耳を持たない。
死体への防腐処理の謎も解けた。
葬儀屋だからやり方は熟知している。
悪趣味な所業。

いきなり撃たれるジョンの父親。
これは油断した。
ウォーカーに注意を向けさせての背後からの発砲。
ジューンを閉じ込めずに一緒に来ていたら防げたはず。
息子の妻を危ない目にあわせたくないという親心が裏目に出た。
登場して即退場かとあっけにとられたが取り越し苦労。
結構な深手なのに応急処置で歩き回ってる。
ジューンの処置がよかったのか、この人がウォーカー並みにタフなのか。
大事な上着を落としていたのも功を奏した。
それを見つけたドワイトとシェリーが追跡してくれたのもラッキー。
何が書いてあるのか読むのが怖くて読めなかったジョンからの手紙。
やっと読む決心がついたジューン。
今、読んでおかなくては二度と読めなくなるかもしれない。
なんたる偶然、手紙の中に父親に対する想いが綴られていた。
全ては偶然ではなく必然。
ジューンが手紙を読むタイミングにジョンの父親がいるのも必然。
ジョンは父親の想いを理解していた。
自分たちに迷惑をかけないように消えた父親。
恨んではいなかった。
自分もジューンに迷惑をかけまいと自ら消えた。
愛する人ができてこそ父親の行動が理解出来たジョン。
生きてるうちに再会して欲しかった。

意地っ張りのシェリー。
ニーガンを殺しに行くとカミングアウト。
そんな事を思っていたとはドワイトも予想外。
しかし、ドワイトはどこまで心が広いのか。
ニーガンを殺して戻ってくるのを待っているとシェリーに告げるドワイト。
この人、どこまで人がいいのか?
それほどシェリーを愛しているのか?
車も準備できてニーガンの元まで準備万端。
これから出発という時にシェリーの心変わり。
やっと魔法から目が覚めた様子。
ジョンの手紙が魔法を解くカギ。
ニーガンを殺しても何も解決しない。
そんなことより二度とドワイトと会う事ができなくなるかもしれない。
自分を愛してくれる愛しい人。
ジューンに迷惑をかけまいと姿を消したジョン。
二度と再会出来なかった二人。
自分とドワイトを重ね合わせるシェリー。
やっとよりを戻した二人。
末永く幸せに。

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