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ジェシカ・ジョーンズ<NETFLIX>シーズン2第8話「楽しいことなんてない」感想(ネタバレ)

注意:ネタバレです

ジェシカジョーンズ
NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

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ジェシカは、母であるアリサとカール博士を警察に突き出そうとした。

自分が制裁を加えるのではない。

法の下に法の裁きを与える。

この辺は、わきまえてる。

一般市民のように普通な考え。

恋人を殺されたといえ、実の母親に復讐することは出来なかったのかもしれない。

警察に居場所を送信。

警察が踏み込んで来るのは、時間の問題。

アリサは、カール博士に特別な感情を抱いているみたい。

何としてでもカール博士を逃がそうとしてる。

ジェシカにしたら、母を怪物に仕立て上げた張本人。

カール博士さえいなければ怪物は誕生しなかったと思ってる。

能力はアリサの方が上。

まともにやり合っては、ジェシカは叶うはずもない。

ジェシカは、アリサにスマホを取り上げられた。

ジェシカが警察へ居場所を送信した事がアリサにバレた。

アリサとカール博士で押し問答。

アリサは、カール博士に逃げて欲しい。

カール博士は、一緒に逃げて欲しい。

二人の意見が真っ二つ。

カール博士が折れた。

恐らく、これ以上押し問答を続ければ、アリサが切れると予想したに違いない。

カール博士は、一人で逃げて行った。

アリサが、約束の場所と言ってる。

あらかじめ、落ち合う場所を決めてたみたい。

部屋に閉じ込められたジェシカとアリサ。

警察が来るのは、時間の問題。

パトカー

心変わり

警察が到着するのを待ってる間にジェシカの気が変わった。

何がそうさせたのか?

ジェシカは、アリサを警察に突き出そうとしてた。

スターリングを殺された怒りが、そうさせたのか?

怒りが収まって落ち着き改めて考えた時に、自分の母親であることを自覚した。

久しぶりに再会した母親を警察に突き出せば、再び会う事が出来ないかもしれない。

収監されるのは、能力者専用の刑務所。

厳重な警備。

アリサは能力を使って殺人を犯してる。

簡単には出て来れるはずは無い。

そんな考えがジェシカの頭を巡って、警察に突き出す事を躊躇させたのかもしれない。

あんな所に秘密の通路を作っていたとは、カール博士も知らなかったのか?

もしかして、知っていて知らぬふりをしていたのか?

ジェシカは、さすが探偵。

職業柄、推理するのはお手のもの。

外から鍵をかけられた密室から、自由に出入りしていたことに疑問を持った。

常人では、壁を壊して穴を掘るなんて無理に決まってる。

でも、アリサは能力者。

壁を壊して穴を掘るなんて朝飯前。

頭のいいカール博士が予測できないはずは無い。

やはり、カール博士は知っていて黙認していたに違いない。

もしかして、これも実験の延長なのか?

アリサが、外に出てどれほどの力を発揮させるのかを見ていたのかもしれない。

ジェシカとアリサは、その抜け穴を使って逃走した。

ホガースの希望

イネズが、アリサに襲われ重傷を負った時。

治療を施してくれた能力者の男。

罪を犯して刑務所に収監されていた。

イネズから彼の事を聞き出したホガース。

彼女は刑務所に面会に行った。

藁にもすがる想い。

現代の医学では、ホガースの病気を治すことは出来ない。

彼女が、幼少時代に貧乏で恵まれない境遇だったとは意外。

ホガースは、幼い時に家族と一緒にトレーラーに住んでいた

学校では、貧乏でいじめられていた。

それがバネになり、周りを見返してやろうと頑張った。

夢を叶えて一流弁護士の座を手に入れた。

正にサクセスストーリー。

それが、崩れようとしてる。

やっと手に入れた上流階級の地位。

病気が体を蝕んでいく。

進行すれば自分では何も出来なくなってしまう。

周りからバカにされて疎まれる存在。

そんな境遇には戻りたくない。

だから、必死で病気の治療法を探していたのだろう。

彼の弁護士は無能。

裁判に勝ち、彼を刑務所から出す気なんてサラサラない。

何故ならば、彼が金を持っていないから。

半信半疑で面会するホガース。

治療を行うと、彼は苦痛に襲われるみたい。

ホガースの手を取って苦しみだした。

病人の悪いエネルギーが流れ込むのか?

彼の反応を見てホガースは、彼の能力を確信した。

無償で彼を刑務所から出すべく弁護を引き受けた。

刑務所

マルコムも!

ジェシカと連絡が取れないマルコムとトリシュ。

二人が痺れを切らしてジェシカを探す。

マルコムは、独自に動き出した。

ホガースの知り合いの男なのか?

ゲイクラブで男を物色する男。

彼に近づき警告する。

リンダという女性から頼まれた。

彼がゲイである事を家族にバラすと脅すように。

全てはマルコムの作り話。

リンダと言う女性を攻撃させるため。

マルコムは、何のためにやってるのか?

目的が見えてこない。

でも、彼には考えがあるからやってるはず。

三人の男に絡まれるマルコム。

ほっとけば、良かったのに。

三対一では、分が悪い。

腹に据えかねて殴ってしまった。

これは、完全にマルコムが悪い。

ボコボコにされても文句は言えない。

タイミングが良い事にトリシュが駆けつけ参戦する。

戦闘能力を高める薬をやってる。

その効果で、三人の男をみるみる倒してしまった。

マルコムが、カッコ悪過ぎる。

トリシュは、完全に薬の虜になってしまってる。

中毒性がある事も忘れてしまってる。

嘘を言ってマルコムにも薬を吸わせてしまった。

マルコムは、一体どうなってしまうのか?

トリシュと同じようになってしまうのか?

一体、誰が?

ジェシカとアリサ、逃げたはいいが行く当てもない。

結局、ジェシカの部屋に戻って来てしまった。

これからの計画も何もない。

一時の感情で、アリサを逃がしてしまったが一体どうするつもりなのか?

警察が確認に来てしまった。

ジェシカが疑われるのは当然。

自分で通報しておいて姿をくらましてしまったから。

何とか、刑事を納得させて帰らせることが出来た。

部屋に戻って焦るジェシカ。

アリサの姿がない。

また、逃げられた。

そう思ったけど、取り越し苦労。

彼女には、他に行く当てはない。

逃げたと思ってたけど、刑事が来たから屋根に身を隠してた

何事もなかったかのようにオスカーと一緒に現れた。

これはこれでジェシカは焦った。

あわてて、アリサとオスカーを引き離した。

ギクシャクした、母娘の関係。

突然の銃弾が襲う。

一体、誰が銃撃をした?

明らかにアリサを狙っての銃弾。

アリサを庇ったジェシカの肩に命中する。

致命傷では、なさそう。

この母娘には、平穏な日は訪れないのか?

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