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【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第19話「ホワイト・アルバム」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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ジョジョの奇妙な冒険黄金の風公式twitterから引用
©LUCKY LAND COMMUNICATIONS
集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

レビュー

車ごと海へダイブしたジョルノ(小野賢章)。良かれと思ってやったことが裏目に出てしまった。ミスタ(鳥海浩輔)の手の皮と指がベリッと取れていく。深夜アニメだからグロ描写もドンと来い。耐性の無い人なら目をそむけたくなる描写。水を伝わる氷の速さはマッハ並み。草むしりをチマチマしてボードを作るミスタ。そんなに早く出来るものなの?氷の上なら滑ることは出来るが敵は自由自在に氷を操る事が出来る。それを忘れていたのかミスタ?絶叫調で氷の上のサーフィン。氷が無くなったら沈むだけ。スタンドをまとっていても本体は呼吸をしなければいけない。いい所に目を付けたけど、そこが弱点になるのは本人が一番よく分かっていた。対策済みの呼吸口。セックス・ピストルズが銃弾をぶち込んだけど閉まっていて跳ね返された。開閉自由自在の呼吸口。

跳ね返ってくる銃弾。跳ね返ってくる銃弾はセックス・ピストルズで操る事は出来ないの?自ら発射した弾のみ操る事が出来る能力。一旦、敵の手に渡ってしまえば普通の銃弾として帰ってくる。ジョルノの覚悟がミスタに伝わっていく。腕を氷に打ち付け複雑骨折。骨が飛び出して血が噴水のように吹き出てくる。そんなに吹き出てくるわけないよね。そんなに吹き出たら即死は免れない運命。水芸のようにギアッチョ(岡本信彦)に飛んでくる血液。鉄柱の突起に一気に打ちつけたい。そうすれば戦いに終止符を打つ事が出来る。敵は暗殺チームの一員。一筋縄ではいかない。抵抗しまくり自らの血を凍らせまくり。突起に突き刺さるのに抵抗している。

次々と銃弾を発射するミスタ。諸刃の剣。撃てば撃つほど銃弾が自分を貫く。撃たれまくっているのにゾンビのように倒れないミスタ。スタンドに心配されるとはセックス・ピストルズ可愛すぎる。ミスタが朦朧としてスタンド能力も弱体化。セックス・ピストルズたちが消えて行く。やっと岸に到着したジョルノ。もう少し早く駆けつけることは出来なかったのか?もはや無敵のゴールド・エクスペリエンス。死なない限りは腕の一本や二本失くしても再生できる能力。

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ゴールド・エクスペリエンスの能力をあてにしていたからミスタも捨て身になる事が出来た。普通ならこれだけ銃弾を受けたら弾の摘出不可能。ゴールド・エクスペリエンスなら銃弾を体の一部として作り変える事が出来る。それでも傷は無かった事にはならない。痛みは残るので我慢しなければならない。死ぬところを助かったのだからそれぐらいはしょうがない。そうと頭では分かっていても痛みがやって来ると文句も言いたくなってくる。二人の連携でギアッチョは倒す事が出来た。恐るべし暗殺チーム。ボスからの指令が入ったディスク。久しぶりに見た。当時の記録媒体。過去の遺物。若い人の中には、これを見ても何に使うものなのか分からないと言う人もいるに違いない。

ミスタを治療するジョルノ。船で隠密行動のナランチャ(山下大輝)。船には亀も乗っている。ミスタとジョルノを捜して運河をやって来た。アングルが悪かった。ミスタとジョルノの怪しい行動。二人は、そんな関係?いつの間に発展した?世の中は認める方向に動いているが、いざ目の前にしたら焦ってしまう。それが仲間同士だから余計に焦ってしまう。二人は治療をしているだけ。そんな趣味はサラサラない。それなのにアングルが悪くて疑われてしまった。まさかの展開に気の毒な二人。仲間たちは気を使って何も言わないに違いない。ナランチャも本人たちに聞く勇気はないだろう。皆にそう思われている事を知らないジョルノとミスタ。セックス・ピストルズたちよ二人を弁護してやってくれ。

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