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【映画】モンスターハンター レビュー(ネタバレ)【作り方次第で化けたのに。もったいない。】

注意:ネタバレ


映画モンスターハンター公式twitterから引用

「モンスターハンター」感想・あらすじ(ネタバレ)

そこそこ面白かったです。
今時めずらしくモンスターハンターのゲームはしたことありません。
そんなゲーム未経験者でもそこそこ楽しめました。
あくまでもそこそこです。
物語が進むにつれて雑になっていくのが残念でした。
途中で脚本家か監督変わってません?
途中で予算なくなってきました?
なんかぶつ切りで無理やり終わったような最後にポカーンとなってしまいました。
なんでこんな終わり方なんですか?
最終局面になって自分の世界に戻って来た主人公。
その主人公を追って来たモンスターと主人公の仲間たち。
そんな簡単に行き来できるんですか?
それなら今までモンスターが発見されていないのは何でですか?
別次元の人たちもこっちへ来れるなら協力を要請して近代兵器投入してモンスターを駆逐したらいいじゃないですか。

こっち側に来たモンスターを倒した主人公たち。
近代兵器で歯が立たないのに手作り兵器でモンスターを倒してしまう不思議な展開。
すぐにあっちの世界へ戻っていく主人公たち。
ちょっと待ちましょうよ。
ミラ・ジョボビッチは軍人じゃないんですか。
軍に事情を話して協力要請するべきでしょ。
この世界の危機じゃないですか。
モンスターがこっち側に来て街にでも行ったら大変なことになりますよ。
軍も黙ってはいないでしょ。
援軍が来るまで待ってみたらどうですか?
でも、そんなに待てなかったみたいです。
援軍の事はすっかり忘れてしまったんでしょうか?
あっちの世界に戻ったら新たなモンスターが登場。
そこでいきなりエンディング。
そら目が点になりますわ。
なにひとつ謎が解明されていないんですから。

トニー・ジャーの無駄づかい。
せっかくのトニー・ジャーの使い方を間違ってる。
普通の俳優のような使い方してどうするの?
アクション凄い俳優ですよ。
なんで格闘の相手がミラ・ジョヴォヴィッチなんです?
もっと格闘できる悪役連れてこないとダメでしょ。
モンスター相手だけならトニ・ジャーである意味ないですやん。
人間同士の鬼気迫る格闘シーンがないのにトニー・ジャーを起用したのはもったいなさすぎます。
主なモンスターも二体だけですか?
蜘蛛みたいなのをいれても3種類。
後はその他大勢みたいな扱い。
モンスターももっといっぱい出して欲しかった。
登場人物も少なすぎます。
ほぼミラ・ジョボビッチとトニー・ジャーの二人芝居が延々と続く。
強大なモンスターとの戦闘シーンはワクワクドキドキしましたよ。
あんな大きなモンスターに近接武器で戦いを挑むなんて自殺案件じゃないですか。
この二人普通の人間じゃないですよね。
あれだけ吹っ飛ばされて叩きつけれれても死なないどころか大怪我さえしない頑丈な身体。
普通は骨折ぐらいするでしょ。
打ちどころ悪かったら死にますから。
そんなにすぐには立ち上がれません。
ミラ・ジョヴォヴィッチなんか足を痛めて引きずってたのに次の場面では全力疾走してる不思議。
そこはゲームそのまんまではダメでしょう。
非常にもったいない作品。
作りようによっては化けたのに。
バイオハザードに次いでミラ・ジョヴォヴィッチの代表作品になったかもしれません。
もったいなさすぎる。

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