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おそ松さん 第2期 第6話 イヤミがやって来た/ともだちがほしいじょー レビュー なんちゅう格好や

注意:ネタバレです

あらすじ

“イヤミがやって来た”

突然、旅行に行ってしまった松造と松代。

自分たちで何もできない六つ子達は混乱する。

両親は自分たちが旅行中の生活費として三万円が入った封筒を残していた。

そこへキャミソール一枚にノーパンでボロボロになったイヤミが訪ねてくる。

生活のために、いろんな仕事に就くがどれもうまくいかない。


おそ松さん 公式twitterから引用
©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

食べる物もなく住む所もないため知り合いの六つ子を訪ねたのだった。

無理やり家に置いてくれと、あがり込むイヤミ

最初は断る六つ子だが、次第にイヤミに乗せられていく。

家に置いてもらった事に感謝するイヤミ。

翌朝、六つ子は信じられない光景を目にする。

部屋は滅茶苦茶に散らかり三万円は無くなっていた。

そこには、手のひらを返して開き直ったイヤミが寝転がっていた。

“ともだちがほしいじょー”

チビ太の屋台に強盗が現れる。

頭に旗が刺さった強盗。

ハタ坊だった。

拳銃を突きつけ友達を要求するハタ坊。

彼は友達が欲しかった。

チビ太はトト子ちゃんに相談してみる事にする

トト子ちゃんが、友達になると言ってくれるが無言のハタ坊。

チビ太は他の知り合いをあたってみる。

六つ子、デカパン、ダヨーンがハタ坊の相談に乗るため集まってくる。

友達の定義とは何なのか?

友達とは何?

ハタ坊を囲んでみんなで思案する。

おでんを差し入れに持ってきたチビ太は、その光景を見て思わず笑みがこぼれた。

感想

イヤミ、なんちゅう格好してるの。

何があった?

おっさんのくせに、ピンクのキャミソールにノーパン。

ボカシ入ってるやん。

こんな姿で、すがりつかれたら怖いわ。

もう、おかしくなってるよ。

馬券とか新聞紙とか、料理して食べ始めた。

引くわ。

おいしいって言うてる。

引くわ。

十四松、引き込まれたらアカン。

ヨダレたれてるやん。

なんで、そんな物をおいしそうに食べれるの?

あまりにも、貧しすぎて悟りの境地にでも入ってしまった?

そら、お腹痛くなるわ。

ゴミ袋に出す時の音が、妙にリアルで臭ってきそうやった。

ウォシェーレットの水で部屋はビチャビチャになってるやろうね。

お尻洗った水やから嫌すぎる。

イヤミの豹変ぶりが凄すぎる。

元々が、こんな奴なんや。

今までが、恵んでもらうために下手に出てただけなんや。

口は災いの元やね。

人の事を言うてるつもりが

「それ、お前の事やん」

て言う事あるわ。

何なんやろ?

潜在意識では自分の悪い所を認識してるから、自然に口をついて出てくるんかな?

人の事を言う前にちょっと考えてから言わなあかんわ。

でも、自分の悪い所に気付いてない人もいてるもんね。

これは、たち悪いわ。

ベラベラ人の影口を叩いてるけど、周りのみんながシラーッと白い目で見てる。

でも、こういう人って鈍いから、その空気にも気付けへん。

こんなんにならんように気を付けなアカンわ。

六つ子も、自分たちが両親におんぶに抱っこの糞ニートって自覚してるんかな?

言葉では言ってるけど、あんまり自覚がないんと違う?

イヤミの方がえらいよね。

うまくいってないけど、一応働いて生活していこうとしてる。

六つ子は働く気さえないもんね。

この辺が、イヤミの勝因やと思うわ。

ハタ坊、なんか可愛いね。

本物の拳銃?

どこで手に入れたん。

チビ太、凄いやん。

頭に銃弾で穴開いてるのに生きてる。

ゾンビでも頭撃たれたら終わりやのに。

チビ太はゾンビ以上やん。

ハタ坊は友達が欲しいって、なんで突然そんな事を思ったんやろう。

友達の定義って難しいね。

どこまでが知り合いで、どこまでが友達って明確な定義がないもんね。

本人が、そう思ったらそうなんやろうね。

ハタ坊は、自分で友達って思える人がいないんやろうね。

トト子ちゃんは、まだアイドル活動続けてるんやね。

相変わらず売れてないわ。

その着ぐるみではアカンって、いつ気付くんやろう?

トト子ちゃんが友達になってくれると言うてるのに、ハタ坊無視やん。

ハタ坊の思い描いてる友達像がいまいちよく分からんわ。

でも、ハタ坊の事を心配して周りに集まって来てる奴らが友達と違うんかな?

ハタ坊は、気付いてないだけやと思うわ。

でも、実際にもあるよね。

向こうは友達やと思ってたけど、自分は友達やと思ってなかった。

その逆もあるわ。

これって本人には結構ショックやったりするんよね。

結局、ハタ坊の思い描いてる理想が高すぎたんやわ。

当分は、友達できそうにないね。

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