注意：ネタバレです
あらすじ
キャシディは病状の悪化したデニスを助けるために彼をヴァンパイアにする。
すっかり元気になったデニス。
彼は父親に感謝する。
キャシディはヴァンパイアになった注意点をデニスに説明する。
複雑な思いがキャシディの中を駆け巡る。
グレイルの部隊がジェシー達を暗殺するためマンションに突入する。
暗視スコープをつけ耳にはジェネシスに操られないようにヘッドフォンを装着している。
しかし、急襲は気付かれ失敗する。
隊員の一人がヘッドフォンを外されジェシーに命令される。
他の隊員を殺せ。
次々と仲間の隊員の頭を撃ち抜いていく。
その隊員から話を聞き出そうとした瞬間、デニスが飛びかかり首筋に噛みついた。
血を吸われながら絶命する隊員。
もう話を聞くことはできなくなった。
ジェネシスの力を使い警察に警備をさせるジェシー。
その頃、グレイルのフェザーストーンがジェシー抹殺のため秘密兵器ブラットの準備を進めていた。
襲撃に備えるジェシー。
amazonプライムビデオ公式サイトから引用
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周囲は警官が警護している。
血まみれの部屋を掃除するため掃除屋が掃除を始める。
突然、大音量で音楽が鳴り響く。
デニスが嬉しさのあまり音楽をかけ踊りだしていた。
音楽を止めるように注意するジェシー。
しかし、デニスは聞く耳持たずドアを閉めてしまった。
その頃、周囲を警戒する警官の一人がマスクを被った巨漢に襲われる。
警官達が救助に向かう。
無線を聞いて部屋を出るジェシー。
突然、部屋の中から銃声が鳴り響く。
驚き部屋に戻るジェシー。
銃を構えたチューリップの先に肩から血を流し苦悶の表情を浮かべる掃除人の姿があった。
掃除人が銃を持っていたと訴えるチューリップ
しかし、それは洗剤のスプレーだった。
その頃、グレイルの秘密兵器ブラットがジェシーのもとへ到着し攻撃を始めようとしていた。
感想
冒頭の部隊が突入するシーンは「REC２」のパロディ？
隊員のカメラ目線の映像が不気味さと緊張感をかもしだしてる。
ジェネシスに操られないようにヘッドフォンを付けているから周囲の音が聞こえず妙にシーンとしてるのも逆に緊張感が増している。
突然、現れるキャシディが血まみれになってゾンビみたいになってる。
結局、ヘッドフォンを外されてジェネシスの力に操られて全滅してる。
あまり効果はなかったよう。
もっと、効果的な対策法があるように思うけど充分に吟味する時間がなかったのかな？
キャシディは決断して、デニスをヴァンパイアにした。
それしか、デニスを助ける方法がなかったから
永遠の命という十字架を背負わせてしまった。
でも、デニスは元気になって楽しそう。
浮かれて腕を日光に焼かれてる。
キャシディも父親としてヴァンパイアの心構えを教えていかないといけないね。
ヴァンパイアになる狂暴性が増すのかな？
組織の事を聞き出そうとした隊員に襲いかかって血を吸ってる。
キャシディはヴァンパイアになって長いから自分をコントロールできる。
でも、ヴァンパイアになりたての頃は自分をコントロールできないのかもしれない。
この辺も、ちゃんと教育して見張っていないと手当たり次第に人を襲うかもしれないから危ないね。
シュタールが、ただの変態親父になってしまってる。
やってることが意味不明。
レイププレイとはマニアック。
それも手違いがあって男三人が来てしまった。
また、「嫌よはOK」とか言ってるからややこしくなる。
世界一の組織のトップとは思えない。
前のトップを殺して無理やりトップになったから無理もないけど。
無人攻撃機まで持ってるとはとんでもない組織
その気になれば、町一つ丸ごと失くすこともできそう。
寸前で攻撃をやめたのは何故？
ジェシーのファイルに何かが書いてあったのをシュタールが見付けたようやけど、何が書いてあった？
チューリップに撃たれた掃除人は気の毒。
でも、いかにも何かありそうやった。
敵のスパイ？
敵の工作員？
こいつがブラット？
チューリップもいろいろ、考えた。
なんか怪しいと思ってたみたい。
でも、結局何にもなかった。
ただの、掃除人やった。
でも、撃ってしまったんやね。
デニスのかけた音楽が大音量で鳴り響き、現場が大混乱。
ジェシーも取り乱し、警察官が巨漢の怪しい酔っ払いを拘束する。
この辺の、演出は絶妙。
ドンドン引き込まれていった。
こういう演出のうまさが、このドラマのだいご味やね。
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