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【アニメ】進撃の巨人 シーズン3第50話「はじまりの街」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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進撃の巨人公式サイトから引用
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

レビュー

震えるのは当たり前。何が待ってるか分からない場所へ向かっている。死ぬかもしれない。どうなるか分からない。大事な人を失うかもしれない。震えない方がおかしい。恐怖を知らない者は無謀なだけ。暗闇を進むのは怖すぎる。懐中電灯かと思ったら、電池なんか存在しない。光る鉱石を利用した電灯。便利なものがあるもんだ。電池切れの心配なし。夜は眠っている巨人たち。眠っているのは分かっているけど、出くわすのは勘弁してほしい。暗闇で恐怖倍増。眠っている姿も不気味過ぎる。感無量の故郷への帰還。あの頃のままの廃墟になったシガンシナ区。思い出が駆け巡る。そんな気持ちに浸っている暇は無し。一刻も早く敵を殲滅しなければ危うくなる状況。どこに敵が潜んでいるか分からない緊迫感。

立体起動装置を駆使する兵士たち。このスピード感は健在。ワクワクする展開。怪我が治ったリヴァイ(神谷浩史)の活躍も嬉しい。エルヴィンの人を見る目は恐るべし。アルミン(井上麻里奈)の冷静な判断力と分析力を見抜いて指揮官に抜擢。いきなりそんな事を言われたら怖気づいてしまう。百戦錬磨の兵士に指示を出すのは恐れおおい。決断速いエルヴィン(小野大輔)の柔軟さ。アルミンの考えに作戦中止を即決断。指揮官の鏡。こんな指揮官なら地獄の底までついていきたい。久しぶりのエレン(梶 裕貴)の巨人化もワクワクする。巨人化と同時に硬質化。外の穴は塞いだ。

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アルミンの突拍子もない考え。壁の中に敵が潜んでいる。どこを捜しても見当たらない敵。ライナー(細谷佳正)も、まさか見つかるとは思ってなかったはず。恐るべしアルミンの洞察力。リヴァイの動きがヤバすぎる。ライナーを見付けるやいなやハヤブサのように急降下して首を一突き。さすが人類最強の兵士。怪我をしていた時に活躍できなかった憂さ晴らし。普通の人間なら即死のはず。しかし、ライナーは普通の人間ではなかった。鎧の巨人がこんにちは。ライナーだけならよかった。ライナーだけであってほしい。兵士たちの心の声。そんなわけはない。敵は用意周到に待ち構えていた。

驚愕の閃光。あちこちで閃光が走る。その意味を知っている兵士たちが驚愕する。獣の巨人を筆頭に無数の巨人が現れた。これだけの数を相手に勝ち目無し。いくら百戦錬磨の兵士達でも立体起動装置だけで、これだけの巨人を相手にするのは自殺行為。仲間の巨人はエレンのみ。逃げるにしても追いつかれる。砲丸投げの経験あり?綺麗なフォームで岩を投げる獣の巨人。あんな岩が直撃したら人間なんか粉みじん。飛んでくるのが怖すぎる。兵士たちを直撃かと思ったら外れた。外れてラッキーなんて思っているのは能天気。退路を断つのが目的。内側の穴をふさがれてウォールマリアに孤立状態。これで戦うしかない状態。圧倒的な戦力差。こんな窮地を脱するための策はあるのか?頼みの綱のアルミンよ。何か策を考えてくれ。

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