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【海外ドラマ】スター・トレック デイスカバリー シーズン2第1話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2018Netflix.inc

レビュー

第1話:弟よ

しょっぱなから飛ばしてくる。宇宙艦隊に名を轟かしているエンタープライズとの御対面。通信がうまくいかない。陽気なティリー(メアリー・ワイズマン)のアイデアで解決。言葉が聞きこ取れなかったらモールス信号。古典的な通信手段は永遠。エンタープライズの艦長がやって来る。宇宙艦隊に知らない者はいないクリストファー・パイク船長(アンソン・マウント)。サルー(ダグ・ジョーンズ)が緊張するのは理解出来る。明らかに自分よりも格上。マイケル(ソネクア・マーティン=グリーン)が緊張するのは別の理由。エンタープライズには科学士官として乗り込んでいる義理の弟が乗っている。パイク船長がやって来るなら、彼もやって来るはず。ギクシャクした関係。父のサレク(ジェームズ・フレイン)でさえスポックと何年もあっていない。スタートレックの代名詞。その名前を知らない人はいないはず。ミスター・スポック。転送されてくる三つの影。耳がアップで映っている。とんがっているはずが、とんがっていない。これはどういう事?これがスタートレックディスカバリーでのミスター・スポックなのかと目を疑ってしまった。どう見てもバルカン人の特徴無し。それもそのはず、全くの別人。スポックが来るものと思い込んでいたら肩透かし。マイケルもこけそうになっている。

いきなりやって来て指揮権を渡せと無茶振りのパイク船長。声を発したら目の前の者は塵にならないのか?どこから見てもブラックボルト。他人のそら似なのか同一人物なのか?アティランの王をしていただけに貫禄が半端ない。艦長の椅子に座っているのがしっくりくる。宇宙艦隊の有名人の割にはフランクな性格。この性格でクルーを虜にするに違いない。謎の七つのエネルギー爆発。それを調べるためにディスカバリーが狩りだされた。クリンゴンとの戦争は終結した。爆発はクリンゴンの仕業でもなければ彼らも把握していない。そうならば同時に七か所で起きた爆発は何なのか?

ワープした先はデブリが飛び交う危険な宙域。巨大なデブリに座礁した船がめり込んでいる。どう見ても生存者がいるようには見えない。誰が見ても救出に向かおうなどとは思はない。サルーの言う事が正しいと思うはず。突然、火が点くパイク船長。もし、生存者がいたらどうする?それを見殺しにする事はできない。パイク船長、言ってる事が強引過ぎる。クルーの安全はどこ行った?デブリの飛び交う中を救出に向かって、生存者がいませんでしたでは洒落にもならない。おまけに転送で送る事は不可能。実際にポッドに乗ってデブリの飛び交う危険な宙域を飛ばなければ到達することは出来ない。なぜに、パイク船長自ら行くのか?危険な任務に指揮官が赴くのはナンセンス。でも、これはいつもの恒例のお約束。そんな事は百も承知なのに、なぜか一番偉い人が危険に飛び込んで行く。周りの誰も止めない不思議。

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パイロットスーツは戦隊ヒーローにでも変身するつもり?金、銀、赤、青のスーツ。パワーレンジャーにでも変身?危険な場所での自信過剰は命取り。皆の警告を聞かないからこうなってしまう。ポッドで派手に飛び回る科学士官。マイケルに危ないと言われているのに言う事聞かず。調子に乗っている小学生みたい。人の忠告は素直に聞きましょう。デブリに衝突大迷惑。自分だけなら、まだ良かった。パイク船長のポッドに破片がヒット。死んでまでも迷惑かけるとは反省の余地なし。パイク船長のポッドのヒビが広がって行く。生きた心地がしないはず。宇宙に放り出されたらデブリに衝突粉みじん。おまけにパイロットスーツの調子が悪くてヘルメットが中途半端。悪い事は重なるもの。

困った時のマイケル・バーナム。ポッドから飛び出したパイク船長を、これまた飛び出したマイケルがゲット。物凄い速さでデブリが飛び交う宙域で、こんな事ができるなんて神業としか思えない。危機一髪で何とか座礁した船に上陸。パイク船長の勘が当たった。生存者確認。機関士が怪我人を治療している。機械も人間も一緒。そんなはずは無い。かなり強引な治療。それでも、怪我人の命を繋ぐことは出来たみたい。転送で次々と怪我人をディスカバリーに送っていく。医療班はてんやわんや。お約束がまた起きた。主人公マイケルだけが置いてきぼり。転送室から締め出された。このままでデブリが爆発し座礁した船もろとも宇宙のもくず。めっちゃ走るの速いね。爆風で吹っ飛ばされてお眠の時間。第1話で主人公が死ぬはずは無い。キッチリとパイク船長が助けに来てくれた。

パイク船長の衝撃の告白。スポックはエンタープライズを降りた。理由は不明。スポックの部屋でマイケルが日誌を調べる。子供の時に見たスポックの真似をしたら秘密を発見。七か所のエネルギー爆発が宙に映し出されている。彼は、この謎を追ってどこかへ行ってしまった。凄い映像。映画並みの予算をかけているのが見て取れる。スタメッツ(アンソニー・ラップ)の影が薄い。活躍らしい活躍が無い。胞子ドライブはどこ行った?ディスカバリーを降りて教官になると言っている。もしかしたらシーズン2の途中で退場とか?もし、そうなら残念。ケビン・スペイシーとのセクハラ問題の影響?今回は子供時代のスポックの登場のみ。次回は登場するのか?まだまだ引っ張るのか?どっち?

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